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『ダイ・ハード』【PG12】(1988年)のリビング・セーフティレベルは2★★☆☆☆
2★★☆☆☆:大人向けの作品。激しい暴力シーンやラブシーンあり。
◆レベル2★★☆☆☆作品の概要◆
小学生以下の子供が観ることを想定していないと思われる作品で、露骨な性的描写または出血・暴力描写が含まれます。
実写映画に慣れていないお子さんや、小学校低学年以下の小さなお子さんの鑑賞は、おすすめしません。高学年以上のお子さんでも、鑑賞前に詳細をチェックされることを強くおすすめします。
例:「イコライザー」シリーズ、「ジョン・ウィック」シリーズなど(レベル2★★☆☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:中度(具体的な解説へジャンプ)
暴力・グロ描写:重度(具体的な解説へジャンプ)
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度(具体的な解説へジャンプ)
『ダイ・ハード』【PG12】(1988年)は、ブルース・ウィリス主演の「ダイ・ハード」シリーズの第1作目。
全5作品におよぶ大ヒット映画シリーズで、パパママ世代は観たことがある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
しかしこの映画、「パパが子供の頃好きだった映画だから、一緒に観よう!」と、家族みんなでリビング鑑賞してしまうのは少し危険な作品かもしれません。
ブルース・ウィリスの迫力満点のアクションが魅力の作品ですが、それゆえに過激で残酷な暴力描写も豊富!
グロい出血描写や死体の描写、銃や爆発物での暴力描写など、小学生以下の子供にとってはかなり刺激の強い作品になっています。
また、気まずいラブシーンや、上半身裸の女性の描写が何度かあり、これもまた小学生以下の子供にとってはなかなか刺激的な内容です。
家族でのリビング鑑賞を検討されている方は、詳しい解説をご確認ください。
ついうっかり子供と一緒に鑑賞する前に、詳細を確認しておかれることをおすすめします。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
『ダイ・ハード』【PG12】(1988年)はこんな子におすすめ&こんな子は気を付けて!
『ダイ・ハード』【PG12】(1988年)はこんなお子さん&ご家庭におすすめです:
- 実写映画に慣れている
- アクション映画が大好き
- グロ・出血描写にも抵抗がない
- ハラハラドキドキしたい
『ダイ・ハード』【PG12】(1988年)はこんなお子さん&ご家庭にはおすすめしません:
- 実写映画に慣れていない
- 性的な描写に敏感
- グロ描写、出血描写が苦手
- 女性の裸はまだ見せたくない
『ダイ・ハード』【PG12】(1988年)ってどんな映画?サクっと解説
(C) Twentieth Century Fox
『ダイ・ハード』【PG12】(1988年)作品情報&キャスト
タイトル | 『ダイ・ハード』(原題:Die Hard) |
---|---|
公開 | 1988年 |
ジャンル | アクション |
上映時間 | 132分 |
映倫区分 | PG12(=12 歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要) |
監督 | ジョン・マクティアナン |
キャスト | ブルース・ウィリス、アラン・リックマン、ボニー・ベデリア |
動画配信 | Prime Video(見放題)、Hulu(見放題)、Disney+(見放題) |
あらすじ&予告動画
ブルース・ウィリス主演、ノンストップ・ハード・アクションの傑作! クリスマス・イブの夜、LAのハイテクビルを最新兵器で武装した謎のテロリスト集団が襲った!彼らの要求を拒んだ重役達は即座に射殺。なすすべも無く怯える人質たち。ビルの中にいた非番警官ジョン・マクレーンは外部との連絡が一切遮断された中、ただ一人命をかけた闘いを挑んだ! /日本劇場公開時 PG12(小学生には助言・指導が必要)
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『ダイ・ハード』【PG12】(1988年)は家族でリビング鑑賞できる?
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分:PG12
映倫公式サイトには、『ダイ・ハード』(1988年)の年齢制限区分に関する情報は確認できませんでした。
20世紀FOX公式サイトに、“日本劇場公開時 PG12(小学生には助言・指導が必要)”との記載があるため、それに基づき、【PG12】と表記しています。
PG12(Parental Guidance/親の指導・助言):12 歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要
この区分の映画で表現される主題又は題材とその取り扱い方は、刺激的で小学生の観覧には不適切な内容も一部含まれている。一般的に幼児・小学校低学年の観覧には不向きで、高学年の場合でも成長過程、知識、成熟度には個人差がみられることから、親又は保護者の助言・指導に期待する区分である。
『ダイ・ハード』【PG12】(1988年)のリビング・セーフティレベルをチェック!
子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
軽度:軽度の描写あり(やや過激・刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・刺激が強い)
性的描写・裸の描写:中度
あなたのご意見お聞かせください
気まずいラブシーンや、女性の上半身ヌードの描写が複数回あります。
ただ、性的に誇張する演出はありませんので、裸の女性が映る一瞬のシーンを回避すれば、リビング鑑賞できる...かも???
オフィスの一室でこっそり何かをしていたっぽい男女。
女性は上半身が完全に裸、胸も丸見えです。
性行為の最中のシーンはありませんが、「この人たち、裸で何してたの???」となる描写です。
ほんの一瞬のシーンですし重要な場面ではないため、少しの間お子さんの気を逸らせば、見せずに済むかもしれません(開始23分~24分頃)。
また、裸の女性のエッチなポスターが2回登場します。
これもまた一瞬のシーン(開始42分頃&47分~48分頃)なんですが、一瞬すぎるため、映画に集中していると子供の気を逸らすのも忘れてしまいそうな気が…
女性の裸NGのご家庭は、リビング鑑賞要注意の作品となっております。
暴力・グロ描写:重度
あなたのご意見お聞かせください
銃や爆発物による暴力描写、出血描写、強い不安を感じるような戦闘シーン、死体の描写、などなど、小学生以下のお子さんにとっては、かなり刺激の強い暴力・グロ描写が含まれます。
ただ、あくまでも“絶体絶命の状況の中、ジョン・マクレーン刑事が1人でテロリスト集団に立ち向かう”という過酷さを演出するための暴力・グロ描写で、殺人という行為にフォーカスしたりダークな雰囲気を演出したりするものではありません。
【G】(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる)区分のアクション映画と比較すると、刺激は強めではありますが、保護者の方の助言や指導があれば小学生以下の子供でも観れないわけではない、という印象です。
もちろん、お子さんのタイプやご家庭の方針によって、鑑賞可否の判断は変わります。
アクション映画に不慣れなお子さんや、出血描写が苦手なお子さんは、ご注意ください。
銃による暴力描写
本作品で1番多いのが、銃による暴力シーン。
銃撃戦により多くの人が死んでいくんですが、銃で撃たれるときは必ず出血描写があり、銃殺された人(死体)は血まみれになっています。
特に残酷な描写として、頭を撃ち抜かれた際に大量の血が窓ガラスに飛び散るシーン。
足に銃弾を何発も撃ち込まれて、噴き出すように血が出てくるシーン。
その他、銃による暴力、出血描写が何度も出てきます。
グロ・出血描写
本作品は、とにかく出血描写が多い!
主人公のジョン・マクレーンもずーーっと血まみれで戦っています。
足の裏にガラスが突き刺さるシーンでは、そのガラスを抜き取る描写がめちゃくちゃグロくて痛そうで、思わず顔をしかめてしまいます。
また、ガラスに頭を突っ込んで死んでしまうシーンでは、ガラスで切ったせいか?大量に出血していて、床が血まみれ。
上にも書いた、足を銃で撃たれまくるシーンも、肉片のようなものも飛び散っていますしかなりグロいです。
死体の描写
死体の描写が何度も出てきます。
目を見開き、口から血を流して死んでいる死体が何度も映されたり、銃で撃たれて血まみれになった死体の描写も何度も登場します。
また、首に鎖を巻き付けて天井から吊るされた死体の描写もあり、かなりホラーな描写です。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:中度
あなたのご意見お聞かせください
全体的に、緊迫感強めの作品です。
“ジョン・マクレーン刑事が1人でテロリスト集団に立ち向かう”、というストーリーなので、テロリストに見つからないか?ハラハラドキドキする場面も多いですし、1対1の殴り合いのシーンなど、強い不安を覚えるような場面も多く含まれます。
ビルから落下しそうになる場面、激しい爆発のシーン、などなど、小学生以下のお子さんは怖がってしまうような描写もあります。
とはいっても、ホラー映画のような不安感を煽る演出はありませんので、ハラハラドキドキするアクション映画が好きなお子さんは、怖いながらも鑑賞できる作品です。
『ダイ・ハード』【PG12】(1988年)がみれる動画配信サービスは?
『ダイ・ハード』【PG12】(1988年)は、Prime VideoまたはHulu、Disney+の定額見放題で鑑賞できます。
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VOD | 月額料金 | 配信状況 |
月額1,490円(税込) |
見放題 | |
・スタンダード 月額990円(税込) ・プレミアム 月額1,320円(税込) |
見放題 | |
月額600円(税込) | 見放題 | |
広告つき: 月額790円(税込) スタンダード: 月額1,490円(税込) プレミアム: 月額1,980円(税込) |
配信なし | |
配信なし |
2024年6月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ:『ダイ・ハード』【PG12】(1988年)はリビング・セーフティレベル2★★☆☆☆
(C) Twentieth Century Fox
『ダイ・ハード』【PG12】(1988年)のリビング・セーフティレベルは2★★☆☆☆
2★★☆☆☆:大人向けの作品。激しい暴力シーンやラブシーンあり。
◆レベル2★★☆☆☆作品の概要◆
小学生以下の子供が観ることを想定していないと思われる作品で、露骨な性的描写または出血・暴力描写が含まれます。
実写映画に慣れていないお子さんや、小学校低学年以下の小さなお子さんの鑑賞は、おすすめしません。高学年以上のお子さんでも、鑑賞前に詳細をチェックされることを強くおすすめします。
例:「イコライザー」シリーズ、「ジョン・ウィック」シリーズなど(レベル2★★☆☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:中度(具体的な解説へジャンプ)
暴力・グロ描写:重度(具体的な解説へジャンプ)
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度(具体的な解説へジャンプ)
『ダイ・ハード』【PG12】(1988年)は、かなり過激な暴力、グロ出血描写、刺激の強い女性のヌード描写が含まれる作品です。
人気俳優、ブルース・ウィリスの代表作ということで、軽い気持ちでリビング鑑賞してしまうご家庭もあるかもしれませんが、小学生以下のお子さんには、なかなか刺激的な作品となっております。
ただ、上にも書いた通り、すべてはアクションを盛り上げるための演出で、決して人を殺す行為やグロ描写に焦点を当てているものではありません。
主人公のジョン・マクレーンとテロリスト集団との銃撃戦は、古い映画にも関わらず見応えのあるシーンになっています。
気まずいラブシーン(性行為の最中の描写はナシ!)や、上半身裸の女性の描写が何回か出てきますので、その点は注意が必要です。
ご家庭の方針や、お子さんの性格や成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれる作品だと思いますので、リビングのテレビで再生する前に、慎重にご検討されることをおすすめします。
あなたのご意見お聞かせください