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『デッドプール』【R15+】(2016年)のリビング・セーフティレベルは1★☆☆☆☆
1★☆☆☆☆:過激で露骨な描写が含まれるため、子供と一緒のリビング鑑賞NG。
◆レベル1★☆☆☆☆作品の概要◆
15歳以下のお子さんには、極めて刺激が強い暴力描写や性的描写が含まれている可能性が高いです。
性的描写は、リビングで鑑賞すると気まずくなる確率120%、暴力描写もトラウマになってしまう危険性大、家族でのリビング鑑賞はおすすめしません。
グロ描写が強烈すぎたり、緊迫感MAXの作品が含まれるため、大人1人でのリビング鑑賞にも注意が必要です。
例:『パラサイトー半地下の家族ー』、『エスター』、など(レベル1★☆☆☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:重度(具体的な解説へジャンプ)
暴力・グロ描写:重度(具体的な解説へジャンプ)
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度(具体的な解説へジャンプ)
その他:薬物の描写、言葉遣い
『デッドプール』【R15+】(2016年)は、【R15+】(=15歳未満は観覧禁止)指定のスーパーヒーロー映画。
「X-men」シリーズを観ているお子さんであれば、『デッドプール』【R15+】(2016年)も観てみたい!という子もきっといるはず。
しかし!!どれだけ親が助言をしたり工夫をしても、この『デッドプール』を小学生以下のお子さんと一緒にリビング鑑賞するのはほぼほぼムリゲーでしょう。
気まずいラブシーンというか、主人公とその恋人がヤリまくっている描写が続く時間帯があり、気まずいなんていうレベルではありません。子供と一緒にAVを見るようなもんです。
女性の裸の描写ももちろん含まれますし、大人同士の鑑賞でも気まずい空気が流れる可能性アリです。
暴力・グロ描写もかなーーーーり過激!
血や肉片が飛び散ったり、首が吹き飛んで行ったり、手首を切り落としたり、残酷でグロさMAXの描写のオンパレード!
それなのに、主人公ウェイドがおふざけキャラすぎて、過激さが和らいでいるような謎の錯覚に陥りかけてしまうっていう謎の現象。
自分の命に関わるようなシリアスなシーンさえも、ふざけずにはいられないウェイドなんです。
スーパーヒーローなのに人間味のある彼のキャラクターがとても魅力的な作品なんですが…
小学生以下の鑑賞はやめておきましょうね!
サイコパス的な残忍な演出は含まれませんので、ご家庭によっては小学生以下のお子さんとも鑑賞できる、、、かも???
いや、かなーり厳しいと思いますが…
気になる方は、詳しい解説をご覧ください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
『デッドプール』【R15+】(2016年)はこんな子におすすめ&こんな子は気を付けて!
『デッドプール』【R15+】(2016年)はこんなお子さん&ご家庭におすすめです:
- 実写映画に慣れている
- アクション映画が大好き
- MARVELヒーローが好き
- エロ描写も大歓迎!
- 極めて過激なグロ・出血描写にも抵抗がない
『デッドプール』【R15+】(2016年)はこんなお子さん&ご家庭にはおすすめしません:
- 実写映画に慣れていない
- 性的な表現(下ネタ)に敏感
- グロ描写、出血描写が苦手
- ヌード描写は見せたくない
- 薬物の描写は見せたくない
- 大人向けの世界観は見せたくない
『デッドプール』【R15+】(2016年)ってどんな映画?サクっと解説
(C) 2016 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
『デッドプール』【R15+】(2016年)作品情報&キャスト
タイトル | 『デッドプール』(原題:Deadpool) |
---|---|
公開 | 2016年 |
ジャンル | アクション、コメディ |
上映時間 | 108分 |
映倫区分 | R15+(=15歳未満観覧禁止) |
監督 | ティム・ミラー |
キャスト | ライアン・レイノルズ、モリーナ・バッカリン、エド・スクライン、T・J・ミラー、ジーナ・カラーノ |
動画配信 | Prime Video(レンタル可)、Disney+(見放題) |
あらすじ&予告動画
全世界まさかの記録的大ヒット!「呼んだ?クソ無責任ヒーローですけど、何か。」自己チュウで無責任な“R指定”ヒーロー降臨!
かつて特殊部隊の有能な傭兵だったウェイドは、ある日、末期ガンと宣告される。謎の男にガンを治せると聞かされ、彼は連れていかれた施設で治療に臨むが、そこでは余命わずかな者たちが人体実験を施され、戦闘マシンとして売られるという恐ろしいプロジェクトが進んでいた。ウェイドも実験によって改造され、どんな攻撃を受けても回復できる肉体を手にするが、醜い姿になり施設から脱走。元の自分に戻り、愛する女性と再会するため、自作のコスチュームで「デッドプール」となった彼の戦いが始まる!
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『デッドプール』【R15+】(2016年)は家族でリビング鑑賞できる?
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分:R15+
R15+(Restricted/観覧制限):15 歳以上(15 歳未満は観覧禁止)
この区分の映画は、主題や題材の描写の刺激が強く、15 歳未満の年少者には、理解力や判断力の面で不向きな内容が含まれている。従って、15 歳以上の観客を対象とし、15 歳未満は観覧禁止とする。
人体実験により、治癒能力と高い戦闘能力を授かったデッドプールが、悪人どもを斬り殺す。アクション。刺激の強い殺傷・流血及び性愛描写がみられ、標記区分に指定します。
『デッドプール』【R15+】(2016年)のリビング・セーフティレベルをチェック!
子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
軽度:軽度の描写あり(やや過激・刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・刺激が強い)
性的描写・裸の描写:重度
あなたのご意見お聞かせください
極めて過激で刺激が強い性的描写が含まれます。小学生以下のお子さんとの鑑賞は、全くおすすめしません。
男女のベッドシーン、性的描写
恋人同士のベッドシーンが続く場面があります。
男性、女性の裸の描写や喘ぎ声も含まれており、気まずいなんていうもんではありません!
女性の足と足の間に顔をうずめているようなシーンや、男性がお尻に何か突っ込まれているであろうシーンもあります。
小学生以下の子供は、刺激が強すぎてショックを受けてしまうんじゃないでしょうか!?
子供が高校生以上であっても、親子で鑑賞するのはかなりキツイ!
自分の親と鑑賞するのも厳しいかと思います。
しかし、ロマンス映画にありがちな気まずーい雰囲気のラブシーンではなく、笑いながら観れるような濡れ場になっているので、友達同士や夫婦で観る分には楽しめるかも??
ストリップバーでのシーン
ストリップバーのシーンがあり、女性の裸がたくさん登場します。
女性の下半身のヌード描写もあるんですが、おそらくどの動画配信サイトでもモザイクというかぼかしが入れてあるんじゃないかな(Disney+ではぼかしが入っていました)。
下ネタ、性的表現
下ネタや性的な表現だらけです。下ネタだらけすぎて、例としてどれを取り上げればいいかわからないくらい。
子供には理解できないようなレベルの下ネタが多いため、逆にあまり気にならないかもしれません。
暴力・グロ描写:なし
あなたのご意見お聞かせください
極めて過激で残酷な暴力描写、グロ描写が含まれます。
出血描写、肉体の損壊描写、肉片が飛び散る描写など、小学生以下の子供には見せたくないようなトラウマレベルの暴力描写ばかり。
大人だけでリビング鑑賞する場合も、近くに子供が居ないことを確認してからスタートボタンを押すことをおすすめします。
銃による暴力描写
極めて過激な銃による暴力描写が含まれます。
血や肉片が飛び散る描写だらけで、アクション映画の銃撃戦を見慣れている方でも目をそらしてしまいそうな残酷でグロい描写です。
銃で撃たれて体に穴が開くような場面や、脳みそが吹き飛ぶ場面もあります。
ナイフや刃物による暴力描写
刃物によるかなーーりグロい肉体の損壊描写があります。
腕や首を切り落とす描写、その首を蹴っ飛ばして敵を攻撃する描写、などなど、スプラッター映画レベルにグロすぎる描写が多々ありますが、なぜかすべてがコメディです笑。
その他
吹き飛んだ敵が壁にぶつかってぐちゃっと潰れるシーン、首が吹き飛ぶシーン、かなり残酷な拷問シーン(拷問されている人はもがき苦しんでいます)など、書ききれないくらいの残酷でグロい暴力描写が含まれます。
しかし、上にも書いた通り、デッドプールの超絶おふざけキャラや音楽のおかげ(?)で、残酷すぎる描写もなぜかその程度が和らいでいるような感じ。
ホラー映画やスリラー映画とは全く違った印象のグロさなので、怖いのが苦手な方でも鑑賞できてしまうような不思議な作品です。
もちろん血が苦手な方は絶対NGですし、小学生以下のお子さんには一切おすすめしません。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:中度
あなたのご意見お聞かせください
極めて過激な暴力グロ描写のオンパレードですが、ホラー映画のような緊迫感はありません。
シリアスな雰囲気はほとんど含まれませんし、ホラー映画やスリラー映画のような暗くて不安を煽るような演出もありません。
『デッドプール』【R15+】(2016年)は夜に大人1人で鑑賞できる?
ここまで書いてきた通り、かなり過激な暴力グロ描写を含む作品ではありますが、ホラー映画のようなハラハラドキドキ感はなく、むしろ明るい雰囲気でコメディ要素たっぷりの映画なので、大人1人でも鑑賞できる作品です。
主人公ウェイドと恋人ヴァネッサの一途な気持ちにウルっときてしまうような場面もあります。
ただ、肉体の損壊描写など、血の描写はめちゃくちゃ多いため、苦手な方の鑑賞はおすすめしません。
『デッドプール』【R15+】(2016年)がみれる動画配信サービスは?
『デッドプール』【R15+】(2016年)は、Prime VideoのレンタルまたはDisney+の定額見放題で鑑賞できます。
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VOD | 月額料金 | 配信状況 |
月額1,490円(税込) |
配信なし | |
・スタンダード 月額990円(税込) ・プレミアム 月額1,320円(税込) |
見放題 | |
月額600円(税込) | レンタル可 | |
広告つき: 月額790円(税込) スタンダード: 月額1,490円(税込) プレミアム: 月額1,980円(税込) |
配信なし | |
配信なし |
2024年5月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ:『デッドプール』【R15+】(2016年)はリビング・セーフティレベル1★☆☆☆☆
(C) 2016 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
『デッドプール』【R15+】(2016年)のリビング・セーフティレベルは1★☆☆☆☆
1★☆☆☆☆:過激で露骨な描写が含まれるため、子供と一緒のリビング鑑賞NG。
◆レベル1★☆☆☆☆作品の概要◆
15歳以下のお子さんには、極めて刺激が強い暴力描写や性的描写が含まれている可能性が高いです。
性的描写は、リビングで鑑賞すると気まずくなる確率120%、暴力描写もトラウマになってしまう危険性大、家族でのリビング鑑賞はおすすめしません。
グロ描写が強烈すぎたり、緊迫感MAXの作品が含まれるため、大人1人でのリビング鑑賞にも注意が必要です。
例:『パラサイトー半地下の家族ー』、『エスター』、など(レベル1★☆☆☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:重度(具体的な解説へジャンプ)
暴力・グロ描写:重度(具体的な解説へジャンプ)
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度(具体的な解説へジャンプ)
その他:薬物の使用、言葉遣い
『デッドプール』【R15+】(2016年)は、小学生以下NGのスーパーヒーロー映画だということがよーくおわかりいただけたんじゃないでしょうか!?
子供には理解できないレベルの下ネタだらけ、気まずいを通り越してもはやAVレベルのベッドシーン、やりすぎくらいグロい暴力描写など、子供と一緒に鑑賞するのはかなりむずかしいでしょう。
しかし、規格外のスーパーヒーローっぷりがとても魅力的なデッドプール。
シリアスなシーンもついついふざけてしまうキャラクターで、やりすぎな暴力シーンも恋人ヴァネッサと愛し合うシーンも、すべてコミカルに感じてしまいます。
もしかすると、他のMARVELヒーローのように子供と一緒に鑑賞できちゃうんじゃないの!?と勘違いしてしまうくらい。
もちろん、気のせいなんですけどねww
「どうしてもどうしても『デッドプール』が観てみたい!」というお子さんが居る場合は、1度パパママが大人だけで鑑賞してみてから判断されることをおすすめします。
ちなみに、我が家は今のところ絶対NGです(長男小6、次男小3)。
あなたのご意見お聞かせください