『ジョン・ウィック:チャプター2』は小学生も観れる?気まずいシーンや暴力グロ描写を解説
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『ジョン・ウィック:チャプター2』【R15+】(2017年)のリビング・セーフティレベルは2★★☆☆☆

★★☆☆☆:大人向けの作品。激しい暴力シーンやラブシーンあり。

◆レベル2★★☆☆☆作品の概要◆
小学生以下の子供が観ることを想定していないと思われる作品で、露骨な性的描写または出血・暴力描写が含まれます。
実写映画に慣れていないお子さんや、小学校低学年以下の小さなお子さんの鑑賞は、おすすめしません。高学年以上のお子さんでも、鑑賞前に詳細をチェックされることを強くおすすめします。
例:「イコライザー」シリーズ「ジョン・ウィック」シリーズなど(レベル2★★☆☆☆作品をもっと見る

◆描写のタイプ別チェック◆

性的描写・裸の描写:軽度(具体的な解説へジャンプ
暴力・グロ描写:重度(具体的な解説へジャンプ
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:重度(具体的な解説へジャンプ

 

この作品は何歳くらいの子におすすめ?

 

『ジョン・ウィック:チャプター2』【R15+】(2017年)は、「ジョン・ウィック」シリーズの2作目にあたる作品。

前作の『ジョン・ウィック』【R15+】(2014年)に引き続き、本作品も【R15+】(=15歳未満の観覧禁止)指定となっています。

 

前作は、【R15+】指定というレーティングは少し厳しすぎるんじゃないかという印象でしたが、本作品は前作よりも暴力描写や出血グロ描写などがやや過激で残酷に…

殺される人の数や飛び散る血の量などの露骨な描写が増えているため、小学生以下のお子さんの鑑賞は要注意の作品です。

 

前作を鑑賞できたお子さんや、ジョン・ウィックの世界観が好きなお子さんであれば、ギリギリ楽しみながら鑑賞できるレベルかとは思いますが、過激さが増していることには間違いないため、ご家族でのリビング鑑賞可否は慎重に判断されることをおすすめします。

 

気まずい性行為のシーンなどはないものの、女性のヌード描写(ほとんどが後ろ姿で、バストトップは映りません)が含まれるため、敏感なお年頃のお子さんのいるご家庭では注意が必要。

 

詳しくは、下の解説をご覧ください。

 

あなたのご意見お聞かせください

各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。小学生以下の子供が鑑賞できるかどうかを基準に投票をお願いいたします。

具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!

 

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『ジョン・ウィック:チャプター2』【R15+】(2017年)はこんな子におすすめ&こんな子は気を付けて!

 

『ジョン・ウィック:チャプター2』【R15+】(2017年)はこんなお子さん&ご家庭におすすめです:

  • 実写映画に慣れている
  • アクション映画が好き
  • 出血やグロ描写に抵抗がない
  • ハラハラドキドキしたい
  • ジョン・ウィックの世界観が好き

 

『ジョン・ウィック:チャプター2』【R15+】(2017年)はこんなお子さん&ご家庭にはおすすめしません:

  • 実写映画に慣れていない
  • 派手な暴力描写に不安を感じる
  • 緊迫感の強い雰囲気が苦手
  • ダークな雰囲気が苦手

 

『ジョン・ウィック:チャプター2』【R15+】(2017年)ってどんな映画?サクっと解説

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『ジョン・ウィック:チャプター2』【R15+】(2017年)作品情報&キャスト

 

タイトル 『ジョン・ウィック:チャプター2』(原題: John Wick: Chapter 2)
公開 2017年
ジャンル アクション、スリラー
上映時間 122分
映倫区分 R15+(=15 歳以上(15 歳未満は観覧禁止))
監督 チャド・スタエルスキ
キャスト キアヌ・リーブス、コモン、ローレンス・フィッシュバーン、イアン・マクシェーン、ランス・レディック
動画配信 Prime Video(見放題)、Hulu(見放題

あらすじ&予告動画

 

 

 

 伝説の殺し屋ジョン・ウィックによる壮絶な復讐劇から5日後―。
彼のもとにイタリアン・マフィアのサンティーノが姉殺しの依頼にやってくる。しかし平穏な隠居生活を望むジョンは彼の依頼を一蹴、サンティーノの怒りを買い、思い出の詰まった家をバズーカで破壊されてしまう。愛犬と共に一命をとりとめたジョンはサンティーノへの復讐を開始するが、命の危険を感じたサンティーノに7億円の懸賞金を懸けられ、全世界の殺し屋に命を狙われることになる。

ジョン・ウィック:チャプター2|ポニー・キャニオン

 

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『ジョン・ウィック:チャプター2』【R15+】(2017年)は家族でリビング鑑賞できる?

 

ネタバレ注意!
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。

 

映倫による年齢区分:R15+

 

R15+(Restricted/観覧制限):15 歳以上(15 歳未満は観覧禁止)

この区分の映画は、主題や題材の描写の刺激が強く、15 歳未満の年少者には、理解力や判断力の面で不向きな内容が含まれている。従って、15 歳以上の観客を対象とし、15 歳未満は観覧禁止とする。

 

映倫による区分指定の理由は以下の通りです:

 伝説的な究極の殺し屋ジョン・ウィックは単身でローマへ渡り、この世で最も危険な暗殺者達と対峙する。アクション。刺激の強い銃器等による殺傷・出血の描写がみられ、標記区分に指定します。

区分指定理由

 

『ジョン・ウィック:チャプター2』【R15+】(2017年)のリビング・セーフティレベルをチェック!

 

子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。

ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。

 

あなたのご意見お聞かせください

各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。小学生以下の子供が鑑賞できるかどうかを基準に投票をお願いいたします。

具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!

 

4段階評価の内容
なし:注意が必要な描写なし
軽度:軽度の描写あり(やや過激・刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・刺激が強い)

 

性的描写・裸の描写:軽度

あなたのご意見お聞かせください

性的描写・裸の描写

女性が自ら服を脱ぐシーン、全身裸のうしろ姿、胸のかたちがはっきりと映る描写(バストトップは映らない)が含まれます。

気まずいシーンや性行為の描写は含まれません。

 

暴力・グロ描写:重度

あなたのご意見お聞かせください

暴力・グロ描写

 

極めて刺激の強い暴力描写、出血グロ描写が含まれます。小学生以下のお子さんには残酷すぎる描写もあるため、ご注意ください。

そもそも、【R15+】区分の作品で、小学生以下は劇場での鑑賞はできないため、ご家庭での鑑賞可否も慎重に判断されることをおすすめします。

 

銃による暴力描写

 

前作同様、暴力描写のほとんどが銃によるもの。

前作よりも、銃で撃たれた際に吹き飛ぶ血の量が増えていますし出血描写も際立っていて、さらに過激な暴力描写になっています。

前作までは、撃たれた箇所がアップで映されるなどの露骨すぎるグロ描写はほとんどありませんでしたが、本作品ではむしろしっかりと描かれており、前作を鑑賞できたご家庭でも、

「ちょっとこれは、子供には見せたくないかも…」

という感想を持たれる方もいるかもしれません。

撃たれて頭部に穴が開いている描写、肉片が飛び散る描写も含まれます。

 

その他(リストカット、身近なものによる暴力描写)

 

本作品で1番残酷で痛そうな暴力描写のひとつが、鉛筆による暴力シーン。

 

カウンターに置いてある鉛筆を咄嗟に手に取り、相手の鼻や胸などに突き刺す、耳の穴にぐいっと突っ込む、喉元や首に突き刺す、など、思わず目を閉じてしまいそうな激しい暴力描写になっています。

 

また、まだまだ精神的に未熟な小学生以下の子供に1番見せたくないシーンとして、リストカットのシーンがあります。

 

静かな時間が流れる中、ゆっくりと自らの手首をナイフで切るシーンで、血がタラーっと流れる緊迫感の強い場面。

 

ナイフといっても、ペーパーナイフくらいの大きさの身近にありそうなものなので、銃や爆発といった非現実的な暴力描写よりも極めて残酷に感じます。

 

その他にも、ナイフによる露骨な暴力描写や、相手の骨を折る(折れる音が聞こえる)等の残酷な描写が複数回登場。

前作よりもあきらかに過激さが増しているため、注意が必要です。

 

ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:中度ー重度

あなたのご意見お聞かせください

ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感

 

極めて残酷な暴力描写が、遠慮なくはっきりと露骨に描かれており、強い恐怖や不安を感じる作品。

 

上述のリストカットのシーンなど、張りつめた緊迫感のある場面もあり、敏感なお子さんやメンタル面で不安定なお子さんの鑑賞は全くおすすめしません。

 


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『ジョン・ウィック:チャプター2』【R15+】(2017年)は夜に大人1人で鑑賞できる?

 

前作よりも強い緊迫感のある作品ですが、ホラー映画のようなじわりじわりと恐怖を煽る演出などは含まれないため、前作の『ジョン・ウィック』【R15+】(2014年)を鑑賞できた方であれば、1人でも怖がらずに鑑賞できます。

ただし、暴力描写やグロ出血描写の露骨さはレベルアップしているため、グロ苦手な方はご注意を!

 




『ジョン・ウィック:チャプター2』【R15+】(2017年)がみれる動画配信サービスは?

『ジョン・ウィック:チャプター2』【R15+】(2017年)は、Prime VideoまたはHuluの定額見放題で鑑賞できます。

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2024年8月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。

まとめ:『ジョン・ウィック:チャプター2』【R15+】(2017年)はリビング・セーフティレベル2★★☆☆☆

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『ジョン・ウィック:チャプター2』【R15+】(2017年)のリビング・セーフティレベルは2★★☆☆☆

★★☆☆☆:大人向けの作品。激しい暴力シーンやラブシーンあり。

◆レベル2★★☆☆☆作品の概要◆
小学生以下の子供が観ることを想定していないと思われる作品で、露骨な性的描写または出血・暴力描写が含まれます。
実写映画に慣れていないお子さんや、小学校低学年以下の小さなお子さんの鑑賞は、おすすめしません。高学年以上のお子さんでも、鑑賞前に詳細をチェックされることを強くおすすめします。
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◆描写のタイプ別チェック◆

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