『ワイルド・スピードMEGA MAX』は小学生OK？気まずいシーン・暴力グロ描写の有無を解説
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『ワイルド・スピードMEGA MAX』【G】（2011年）のリビング・セーフティレベルは、３★★★☆☆です
３★★★☆☆：ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。
◆レベル３★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例：「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など（レベル３★★★☆☆作品をもっと見る）
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写：軽度
暴力・グロ描写：中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感：中度
『ワイルド・スピード MEGA MAX』【G】（2011年）は、「ワイルド・スピード」シリーズの5作目。
迫力満載のカーアクションが魅力のワイスピシリーズですが、本作品から車以外のアクションのボリュームが増えた印象。
銃撃シーンが多くなり、それに伴って刺激の強い暴力描写も多くなっています。
前の4作品と比較すると、出血描写や死体の描写は増えてはいるものの、過激さの程度はこれまでの作品と大きく変わりません。
ワイスピシリーズを1から観てきたお子さんであれば、問題なく鑑賞できる作品になっています。
相変わらず、レース前のシーンなどではセクシーでパリピな女性たちがたくさん登場しますが、こちらもシリーズ過去作品を観てきた方ならお馴染みの光景ですね！
水着姿の女性のお尻を触るようなちょっぴりエッチな場面はありますが、家族で観ていて気まずいラブシーンはありませんので、安心してリビング鑑賞できます。
- 実写映画に慣れている
- アクション映画が大好き
- 車、カーレースが大好き
- ハラハラドキドキしたい
- 実写映画に慣れていない
- 露出度高めの女性は見せたくない
- 出血描写は見せたくない
『ワイルド・スピードMEGA MAX』【G】（2011年）ってどんな映画？サクっと解説
(C) 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
『ワイルド・スピードMEGA MAX』【G】（2011年）作品情報＆キャスト
| タイトル | 『ワイルド・スピードMEGA MAX/Fast Five』 |
|---|---|
| 公開 | 2011年 |
| ジャンル | アクション |
| 上映時間 | 130分 |
| 映倫区分 | G（＝年齢にかかわらず誰でも観覧できる） |
| 監督 | ジャスティン・リン |
| キャスト | ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ジョーダナ・ブリュースター、ドウェイン・ジョンソン |
| 動画配信 | Prime Video（見放題 |
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あらすじ
「1番大切なのは仲間の存在だ。ファミリーに乾杯。」
指名手配犯のドミニクと、共に追われる身となったブライアン。彼らは、ブラジルの裏社会で命がけのヤマをこなしていたが、ある事をきっかけに逃亡生活から抜け出す事を決意。永遠の自由を得るために、“1億ドルの現金強奪”という危険な賭けに出る。最高のドライブテクをもつ仲間を招集しドリーム・チームを結成するが、背後にはFBI特別捜査官・ホブスが恐るべき執念で迫っていた…。
『ワイルド・スピードMEGA MAX』【G】（2011年）は家族でリビング鑑賞できる？
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分：G
映倫による年齢制限区分では、子供を含めたすべての年齢の人が観覧OKということになっています。
G（General Audience/すべての観客）：年齢にかかわらず誰でもで観覧できる
この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。
『ワイルド・スピードMEGA MAX』【G】（2011年）のリビング・セーフティレベルをチェック！
子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
軽度：軽度の描写あり（やや過激・やや刺激が強い）
中度：中程度の描写あり（過激・刺激が強い）
重度：重度の描写あり（極めて過激・きわめて刺激が強い）
性的描写・裸の描写：軽度
前の4作品と比較すると、性的描写の程度は本作品が1番控えめ。
お馴染みの、セクシーなパリピ女性は相変わらずたくさん登場しますが、気まずいベッドシーンや刺激の強い性的描写はありません。
もちろん、露出度はしっかり高いですけどねww
お尻が半分出ちゃっているような超マイクロミニのショーパン姿の女性や、「着ている意味ある？」っていうくらい短いタイトなワンピース姿の女性の描写があります。
また、ビキニ姿の女性のお尻を男性が触っている描写のドアップがあり、そのシーンが本作品の中で1番ドキドキする性的描写かな？
男女のキスシーンも何度か出てきますが、シンプルに愛情表現のひとつという感じで、いやらしい雰囲気ではありません。
暴力・グロ描写：中度
本作品は、これまでのワイスピ作品よりも銃や爆弾による暴力描写が多めになっています。
車にロケットランチャーを撃ち込まれたり、車から出れなくなっている人が手榴弾によって車ごと吹き飛ばされたり、戦闘シーンの過激度が増しています。
撃たれて出血している人や、地面に倒れている（死んでいると思われる）人の描写もあり、小さいお子さんには刺激が強すぎる可能性があるので、ご注意ください。
それでも、人間が致命傷を負う瞬間はフレームアウトしているなど、より広い年齢層の人が観れるように配慮されているため、実写映画に慣れているお子さんであれば怖がらずに鑑賞できる作品です。
長時間におよぶ１対１の殴り合いのシーンがあります。
過激な格闘シーンではありますが、本作品の見せ場のひとつです。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感：中度
これまでのワイスピ作品同様、本作品のカーアクションもスリル満点！
猛スピードで建物や障害物に突っ込んで破壊したり、車同士が次々と衝突し吹き飛んだりひっくり返ったり、ハラハラドキドキしまくりです。
本作品では、動いている電車から車を盗み出すというシーンがあり、そのかなり危険な行為に強い不安を感じるかもしれません。
とはいっても、ホラー映画のような緊迫感はなく、アクション映画好きな子であれば、むしろその緊迫感を楽しんで観てくれるはずです。
『ワイルド・スピードMEGA MAX』【G】（2011年）がみれる動画配信サービスは？
『ワイルド・スピードMEGA MAX』【G】（2011年）は、huluまたはPrime Videoの定額見放題で鑑賞できます。
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| VOD | 月額料金 | 配信状況 |
|
月額1,490円（税込） |
見放題 | |
| ・スタンダード 月額990円（税込） ・プレミアム 月額1,320円（税込） |
配信なし | |
| 月額600円（税込） | 見放題 | |
| 広告つき: 月額790円（税込） スタンダード: 月額1,490円（税込） プレミアム: 月額1,980円（税込） |
見放題 | |
| 見放題 |
2024年2月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ：『ワイルド・スピードMEGA MAX』【G】（2011年）はリビング・セーフティレベル３★★★☆☆
(C) 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
『ワイルド・スピードMEGA MAX』【G】（2011年）のリビング・セーフティレベルは、３★★★☆☆です
３★★★☆☆：ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。
◆レベル３★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例：「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など（レベル３★★★☆☆作品をもっと見る）
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写：軽度
暴力・グロ描写：中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感：中度
『ワイルド・スピード MEGA MAX』【G】（2011年）は、刺激の強い暴力描写が含まれる作品です。
が！
ストーリーに沿った適度な内容で、これまでのワイスピシリーズ作品をご覧になっているご家庭では、全く問題なく楽しんでリビング鑑賞できる作品になっています。
性的描写もこれまでの作品よりも控えめで、気まずい空気が流れることなく子供と一緒に楽しめるんじゃないかと思います。
本作は、前の4作に出ていた仲間たちが一堂に会し、“ドリーム・チーム”としてひとつの目的に向かって協力し合うというストーリー。
その姿は、これまでの“どちらかというと大人向けな世界観”というワイスピの印象を一掃してくれていて、より家族で鑑賞しやすい雰囲気になっているように感じます。
「カーアクションは好きだけど、性的要素の強い描写はまだ子供に見せたくない！」
という方は、本作品からワイスピデビューしてみるのもアリかもしれないですね。
