『ハスラーズ』は小学生も観れる？気まずいヌード描写や薬物描写、暴力グロ描写を解説
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『ハスラーズ』【PG12】（2019年）のリビング・セーフティレベルは１★☆☆☆☆
１★☆☆☆☆：過激で露骨な描写が含まれるため、子供と一緒のリビング鑑賞NG。
◆レベル１★☆☆☆☆作品の概要◆
15歳以下のお子さんには、極めて刺激が強い暴力描写や性的描写が含まれている可能性が高いです。
性的描写は、リビングで鑑賞すると気まずくなる確率120％、暴力描写もトラウマになってしまう危険性大、家族でのリビング鑑賞はおすすめしません。
グロ描写が強烈すぎたり、緊迫感MAXの作品が含まれるため、大人1人でのリビング鑑賞にも注意が必要です。
例：『パラサイトー半地下の家族ー』、『エスター』、など（レベル１★☆☆☆☆作品をもっと見る）
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写：重度（具体的な解説へジャンプ）
暴力・グロ描写：軽度（具体的な解説へジャンプ）
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感：軽度（具体的な解説へジャンプ）
その他：薬物使用の描写（具体的な解説へジャンプ）
『ハスラーズ』【PG12】（2019年）は、実際に起きた事件の取材記事“The Hustlers at Scores”をもとにした映画。
リーマンショックで急激に景気が悪化する中、ストリッパーとして働く女性たちが生活費を稼ぐために裕福なクライアントからお金を巻き上げる、というストーリーで、気まずい性的描写や露骨な薬物使用のシーンが何度も出てきます。
ストリップクラブでのシーンが多く、そこで働く女性たちはみんな露出度がかなり多めの下着姿や上半身裸（おっぱい丸見え）。
お客さんである男性の上にまたがって腰を振っているような描写もあり、小学生以下の子供にとっては刺激が強すぎる世界観、小学生以下のお子さんとの鑑賞はまったくおすすめしません！
実際の性行為の描写はありませんし、性的に誇張しているようなシーンは含まれないため、大人同士（高校生以上）で親子鑑賞する分にはそこまで気まずい空気にはならないはず。
誰かと一緒にヌード描写を観るのは気まずい！っていう方は、ご注意ください。
キャストも豪華ですし音楽もめちゃくちゃかっこよくてスタイリッシュな作品。
経済的に不安定な女性たちが、お互いに支え合って生き抜いていくストーリーで、女性たちが自分の置かれた状況の中でもがき苦しみながら友情や絆を深めていく姿は、色々と経験してきた大人がみると心に沁みるものがあります。
【PG12】（＝12 歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要）ということで、保護者の助言があれば“小学生以下も鑑賞OK”という作品ですが、小学生以下の子供にはなかなか女性たちの心情を理解するのはむずかしいんじゃないかな？
薬物使用の描写やヌード描写など性的なシーンのみが印象に残りそうで、この映画を観る上で最適な年齢とはいえない気がします。
気になる方は、詳しい解説をチェックしてくださいね！
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ！
『ハスラーズ』【PG12】（2019年）ってどんな映画？サクっと解説
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『ハスラーズ』【PG12】（2019年）作品情報＆キャスト
| タイトル | 『ハスラーズ/Hustlers』 |
|---|---|
| 公開 | 2019年 |
| ジャンル | ドラマ、サスペンス |
| 上映時間 | 110分 |
| 映倫区分 | PG12（＝12 歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要 ） |
| 監督 | ローリーン・スカファリア |
| キャスト | コンスタンス・ウー、ジェニファー・ロペス、ジュリア・スタイルズ、キキ・パーマー、リリ・ラインハート、カーディ・B、リゾ |
| 動画配信 | Prime Video（見放題 |
あらすじ＆予告動画
刺激的な毎日、贅沢な暮らし、
煌びやかな世界の果てに彼女たちが見た景色とは─。
幼少の頃に母に捨てられ、祖母に育てられたデスティニー（コンスタンス・ウー）は、祖母を養うため、ストリップクラブで働き始める。そこでトップダンサーとして活躍するラモーナ（ジェニファー・ロペス）と出会い、協力し合うことで大金を稼ぐようになり、姉妹のように親しい関係になってゆく。ダンサー仲間のダイヤモンド（カーディー・B）からもストリップでの振る舞いをレクチャーされ、デスティニーは祖母とともに安定した生活ができるようになる。
しかし2008年、リーマン・ショックによる影響で世界経済は冷え込み、ストリップクラブで働くダンサーたちにも不況の打撃が押し寄せる。シングルマザーとしての生活費や、収監中の恋人の弁護士費用など、それぞれの差し迫った事情で“お金が必要”というストリッパーたちに、ラモーナは「真面目に働いても生活が苦しいのに、経済危機を引き起こした張本人であるウォール街の金融マンたちは、なぜ相変わらず豊かな暮らしをしているのか」と言い、ウォール街の裕福な男たちから金を騙し取る計画を企てる。
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『ハスラーズ』【PG12】（2019年）は家族でリビング鑑賞できる？
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分：PG12
PG12（Parental Guidance/親の指導・助言）：12 歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要
この区分の映画で表現される主題又は題材とその取り扱い方は、刺激的で小学生の観覧には不適切な内容も一部含まれている。一般的に幼児・小学校低学年の観覧には不向きで、高学年の場合でも成長過程、知識、成熟度には個人差がみられることから、親又は保護者の助言・指導に期待する区分である。
映倫による区分指定の理由は以下の通りです：
母に捨てられ祖母に育てられたデスティニ―は、祖母の介護のためストリップクラブで働き始める。そして、そのクラブでひときわ輝くラモーナと運命の出会いを果たす。ドラマ・クライム。薬物の使用並びにヌード等の描写がみられるが、親又は保護者の助言・指導があれば、１２歳未満の年少者も観覧できます。
『ハスラーズ』【PG12】（2019年）のリビング・セーフティレベルをチェック！
子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ！
軽度：軽度の描写あり（やや過激・刺激が強い）
中度：中程度の描写あり（過激・刺激が強い）
重度：重度の描写あり（極めて過激・刺激が強い）
性的描写・裸の描写：重度
ストリップクラブでのセクシーで露骨なダンスシーン、女性・男性のヌード描写が含まれます。
性行為の描写は含まれないものの、ダンスシーンはかなり卑猥で露骨な動きですし、女性のヌード描写も頻繁に出てくるため、小学生以下のお子さんには刺激が強すぎる作品。
保護者の助言があったとしても、ヌード描写やエロシーンのみが印象に残り、ストーリーが理解できない気がするので、小学生以下のお子さんの鑑賞はおすすめしません。
男性・女性のヌード描写
男性と女性のヌード描写が含まれます。
男性は、完全にフルヌードで下半身までしっかりと映っています（モザイクなし）。
その部分にフォーカスする場面はありませんし、性行為の最中の描写ではないためエロさはゼロですが、子供に見せたくないシーンのひとつです。
女性のヌード描写は、背景の一部として何度も何度も登場します。
ストリップクラブで働いている女性たちが主人公の作品なので、ストリッパーたちの描写が多く、上半身裸の女性たちが何人も出てきます。
ストリッパーたちのダンスの描写
ストリッパーたちが卑猥なダンスをしているシーンがあります。
下着姿で男性の上にまたがり腰をくねらせたり、ダンスをしながら別の女性の下着を脱がせるなど、ストリップクラブと聞いて想像する場面がすべて盛り込まれている感じです。
ステージ上でも、布面積の少ない下着姿で股を大きく開いたり、自分で自分の胸をモミモミするなど、かなーり卑猥で露骨な描写ばかり。
小学生以下の子供には刺激が強すぎる描写です。
でもね、ジェニファー・ロペスのあの肉体美は、大人が見るとマジで感動！
他のダンサーたちも、みんなめちゃくちゃかっこよくて、努力をしていることが伝わってくるんですよ。
きっと小学生以下の子供は、そこまで考えながら鑑賞するのはむずかしいだろうなぁ…
その他
性行為についての話題や、下ネタなど、たくさん出てきますが、
ヌード描写やストリッパーたちのダンスの描写が過激すぎて、そこまで気にならないかもしれません。
あなたのご意見お聞かせください
暴力・グロ描写：軽度
額に血がついている人の描写や、血がべったりと洋服についてしまうシーン、ちょっとした口論のシーンなどが含まれますが、刺激の強い暴力描写はほとんどありません。
登場人物の1人が頻繁に嘔吐してしまうため、吐しゃ物が映ってしまう場面が何度かあり、ややグロく感じる方もいるかもしれません。
あなたのご意見お聞かせください
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感：軽度
緊迫感の強い演出やホラーな描写は含まれません。
女性たちが裕福な男性からお金をだまし取る、というストーリーなので、軽い不安を感じる方もいるかもしれませんが、怖がりな方が観れないようなハラハラドキドキ感はありません。
あなたのご意見お聞かせください
その他：薬物の使用描写
薬物を使用（鼻から吸引）しているシーン、薬物を飲み物に混ぜているシーン、薬物を製造しているシーンがあります。
かなり露骨な描写になっているため、小学生以下のお子さんとの鑑賞は要注意です。
『ハスラーズ』【PG12】（2019年）がみれる動画配信サービスは？
『ハスラーズ』【PG12】（2019年）は、Prime VideoまたはHuluの定額見放題で鑑賞できます。
huluやDisney+の映画をみるには、Hulu | Disney+ セットプランが最大で月額800円以上もお得でおすすめですよ！
| VOD | 月額料金 | 配信状況 |
|
月額1,490円（税込） |
見放題 | |
| ・スタンダード 月額990円（税込） ・プレミアム 月額1,320円（税込） |
配信なし | |
| 月額600円（税込） | 見放題 | |
| 広告つき: 月額790円（税込） スタンダード: 月額1,490円（税込） プレミアム: 月額1,980円（税込） |
配信なし | |
| 見放題 |
2024年４月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ：『ハスラーズ』【PG12】（2019年）はリビング・セーフティレベル１★☆☆☆☆
(C) 2019 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
『ハスラーズ』【PG12】（2019年）のリビング・セーフティレベルは１★☆☆☆☆
１★☆☆☆☆：過激で露骨な描写が含まれるため、子供と一緒のリビング鑑賞NG。
◆レベル１★☆☆☆☆作品の概要◆
15歳以下のお子さんには、極めて刺激が強い暴力描写や性的描写が含まれている可能性が高いです。
性的描写は、リビングで鑑賞すると気まずくなる確率120％、暴力描写もトラウマになってしまう危険性大、家族でのリビング鑑賞はおすすめしません。
グロ描写が強烈すぎたり、緊迫感MAXの作品が含まれるため、大人1人でのリビング鑑賞にも注意が必要です。
例：『パラサイトー半地下の家族ー』、『エスター』、など（レベル１★☆☆☆☆作品をもっと見る）
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写：重度（具体的な解説へジャンプ）
暴力・グロ描写：軽度（具体的な解説へジャンプ）
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感：軽度（具体的な解説へジャンプ）
その他：薬物使用の描写（具体的な解説へジャンプ）
『ハスラーズ』【PG12】（2019年）はこんな子におすすめ＆こんな子は気を付けて！
『ハスラーズ』【PG12】（2019年）はこんなお子さん＆ご家庭におすすめです：
- 実写映画に慣れている
- 男性・女性のヌード描写もOK
- ダンサーが出てくる映画が好き
- 大人向けのストーリーでも楽しめる
- 友情や家族愛がテーマの映画が好き
『ハスラーズ』【PG12】（2019年）はこんなお子さん＆ご家庭にはおすすめしません：
- 実写映画が苦手
- 性的な表現やヌード描写に敏感
- 薬物使用の描写は見せたくない
- 大人向けの世界観は見せたくない
