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『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』【G】(2019年)のリビング・セーフティレベルは3★★★☆☆
3★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。
◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:なし(具体的な解説へジャンプ)
暴力・グロ描写:中度(具体的な解説へジャンプ)
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度(具体的な解説へジャンプ)
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』【G】(2019年)は、日本映画『ゴジラ』のリブート作品で「モンスター・ヴァース」の3作目。
『GODZILLA ゴジラ』【G】(2014年)の続編にあたります。
タイトルからも想像できる通り、巨大な怪獣たちが大暴れする本作品。
もしかすると、お父さん世代からのおさがりで、この作品に登場する怪獣のフィギュアを持っているお子さんもいるかもしれませんね!
子供たちが大好きな怪獣たちがたくさん登場して迫力満点のバトルを繰り広げるため、子供たちも大興奮間違いナシの作品です。
しかし「モンスター・ヴァース」の作品の中で、1番人間同士の暴力描写が多くダークな雰囲気が強い作品。
もちろん巨大生物同士の激しい戦闘シーンも含まれますし、パニック描写もあるため、怖がりなお子さんや実写映画に慣れていないお子さんはご注意ください。
気まずいシーンや性的描写は一切なし!
ちょっぴり怖いと感じるかもしれませんが、怪獣たちの優しい面も垣間見えるなど、小学生以下のお子さんもパパママと一緒ならハラハラドキドキしながら楽しめるんじゃないでしょうか。
詳しくは、下の解説をご確認ください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』【G】(2019年)はこんな子におすすめ&こんな子は気を付けて!
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』【G】(2019年)はこんなお子さん&ご家庭におすすめです:
- 実写映画に慣れている
- ゴジラや巨大生物が大好き
- パニック映画が好き
- ハラハラドキドキしたい
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』【G】(2019年)はこんなお子さん&ご家庭にはおすすめしません:
- 実写映画に慣れていない
- ゴジラなど巨大生物が怖い
- ハラハラドキドキする雰囲気が苦手
- パニック描写が怖い
- 暴力描写が苦手
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』【G】(2019年)ってどんな映画?サクっと解説
(C)2019 Legendary and Warner Bros. Pictures. All Rights Reserved.
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』【G】(2019年)作品情報&キャスト
タイトル | 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(原題:Godzilla: King of the Monsters) |
---|---|
公開 | 2019年 |
ジャンル | SF、アクション、パニック |
上映時間 | 132分 |
映倫区分 | G(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる) |
監督 | マイケル・ドハティ |
キャスト | カイル・チャンドラー、ヴェラ・ファーミガ、ミリー・ボビー・ブラウン、渡辺謙、チャン・ツィイー、サリー・ホーキンス |
動画配信 | Prime Video(見放題)、Hulu(見放題) |
あらすじ&予告動画
怪獣の研究・保護を目的とする秘密機関モナーク機関の基地を、謎の武装集団が襲撃。女性研究者のエマ・ラッセル博士と娘のマディソンが拉致される事件が発生する。
モナークの芹沢は、拉致の原因はエマが研究を進めていたオルカ装置にあるとにらむ。それは怪獣と共鳴する音を発生させ、怪獣を操ることをも可能にする危険な装置だった。
芹沢はかつてエマと共同でオルカ装置を研究し、夫でもあったマーク・ラッセルに助けを求める。誰よりもオルカ装置の恐ろしさを知るマークは悪用される前に、一刻も早く怪獣を死滅させるように訴える。しかし、時すでに遅し。
異変を察知したゴジラが姿を現した。さらに中国からモスラ、カリブの火山からラドン、南極大陸からキングギドラが目を覚まし、世界各地を怪獣が蹂躙。怪獣同士が覇権争いのバトルを繰り広げる中、誘拐されたエマとマディソン、そしてオルカ装置の奪還に向けてモナークは動き出す。
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『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』【G】(2019年)は家族でリビング鑑賞できる?
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分:G
映倫による年齢制限区分では、子供を含めたすべての年齢の人が観覧OKということになっています。
G(General Audience/すべての観客):年齢にかかわらず誰でもで観覧できる
この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』【G】(2019年)のリビング・セーフティレベルをチェック!
子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
軽度:軽度の描写あり(やや過激・刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・刺激が強い)
性的描写・裸の描写:なし
気まずいシーンや性的描写は含まれません。家族みんなで安心して鑑賞できます。
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暴力・グロ描写:中度
刺激の強い暴力・グロ描写が含まれる作品です。
実写映画に不慣れなお子さんや、パニック映画・アクション映画が苦手なお子さんはご注意ください。
人間同士の暴力描写、人間による巨大怪獣たちへの暴力描写
「モンスター・ヴァース」作品の中で、1番人間同士の暴力描写が多い作品です。
人間が人間に銃を突きつける描写や、頭を銃で撃ち抜く描写、激しい銃撃戦など銃による暴力描写が含まれます。
しかし、出血描写は最低限に抑えてあり、致命傷を与える場面はフレームアウトするなど、残虐になりすぎなように配慮されている印象で、小学生以下のお子さんも鑑賞しやすくなっています。
また、人間から巨大怪獣に攻撃するシーンも多数あり、ミサイルを撃ち込むシーンや銃弾を浴びせるシーンなどがあります。
巨大怪獣による暴力描写
怪獣同士の激しいバトルシーンや、巨大怪獣たちから人間に対する暴力描写がたくさん出てきます。
怪獣同士のバトルシーンでは、激しく衝突する、光線を浴びせる、相手を水没させる、引きちぎる、などなど、過激で刺激の強い暴力描写が含まれます。
また、彼らのバトルに巻き込まれて人間が踏みつぶされるシーンや、ヘリコプターや飛行機ごと握りつぶされるシーン、空高くへと吹き飛ばされるシーン、捕食されるシーンなど、残酷な描写もあり、巨大怪獣が人間を襲うシーンもあります。
怖がりなお子さんや実写映画に慣れていないお子さんは注意が必要です。
他の「モンスター・ヴァース」作品を鑑賞済みのお子さんや、普段からアクション映画をよく観るお子さんであれば、特に問題になるような描写はありません。
グロ・出血描写、死体の描写
森の中で、動物が動物を食べている描写があります。
動物の頭は残ったままで体の骨が一部むき出しになっているなど、ややグロいと感じる描写ではありますが、出血も最低限に抑えられており露骨すぎる描写ではありません。
また、人間の死体(のように見える)の描写が出てきます。
ストーリーの流れから、その人たちが射殺されたであろうことは想像できるものの、死体の表情や出血描写が映ることはなく、ただ地面に倒れているだけのようにみえます。
その他、巨大怪獣が巨大怪獣を引きちぎるシーンはなかなかグロく感じますが、リアルで露骨に感じるような描写ではありません。
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ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:中度
全体的にダークで緊迫感の強い作品で、突然出てくる系のホラーな演出も含まれます。
複数の巨大怪獣たちが大乱闘を繰り広げる作品で、街は壊滅的な状況、大勢の人が彼らのバトルに巻き込まれて命を落としているであろうことが想像できます。
ストーリーが暗めなので、街が破壊されていく描写や爆発によって次々に倒壊していく様子により強い不安を感じてしまう作品です。
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『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』【G】(2019年)がみれる動画配信サービスは?
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』【G】(2019年)は、Prime VideoまたはHuluの定額見放題で鑑賞できます。
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VOD | 月額料金 | 配信状況 |
月額1,490円(税込) |
見放題 | |
・スタンダード 月額990円(税込) ・プレミアム 月額1,320円(税込) |
配信なし | |
月額600円(税込) | 見放題 | |
広告つき: 月額790円(税込) スタンダード: 月額1,490円(税込) プレミアム: 月額1,980円(税込) |
配信なし | |
見放題 |
2024年4月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ:『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』【G】(2019年)はリビング・セーフティレベル3★★★☆☆
(C) 2019 Legendary and Warner Bros. Pictures. All Rights Reserved.
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』【G】(2019年)のリビング・セーフティレベルは3★★★☆☆
3★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。
◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:なし(具体的な解説へジャンプ)
暴力・グロ描写:中度(具体的な解説へジャンプ)
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度(具体的な解説へジャンプ)
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