『ボヘミアン・ラプソディ』は子供も観れる？気まずいシーンや暴力グロ描写の有無を解説
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『ボヘミアン・ラプソディ』【G】（2018年）のリビング・セーフティレベルは３★★★☆☆です。
３★★★☆☆：ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。
◆レベル３★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例：「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など（レベル３★★★☆☆作品をもっと見る）
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写：軽度ー中度（具体的な解説へジャンプ）
暴力・グロ描写：なし（具体的な解説へジャンプ）
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感：軽度（具体的な解説へジャンプ）
その他：薬物の使用
『ボヘミアン・ラプソディ』【G】（2018年）は、伝説のロックバンド“クィーン”のリードボーカルである“フレディ・マーキュリー”の生涯を描いた伝記映画です。
感情的に言い争うようなシーンは何度かありますが、暴力シーンやグロ描写は全く出てきません。
バイセクシャルだったと言われているフレディの恋愛関係も映画の重要な要素のひとつになっており、男性同士の恋愛の描写が含まれています。
小学生以下の子供にとっては、男女のキスシーンや恋愛の描写よりも見慣れない分、強い刺激を感じる可能性があります。
しかし、実際の性的描写は程度を抑えて表現されているため、家族で鑑賞する上で気まずいシーンはほとんどありません。
ドラッグの使用を思わせる描写やアルコール使用の描写もあり、少し大人向けなストーリーという印象で、お子さんの成熟度によっては不適切な描写になってしまうこともあるので、注意が必要です。
フレディの感情的な動きを子供が理解するのはむずかしいかもしれませんが、クィーンの音楽が好きなお子さんであればきっと興味を持って鑑賞できる作品になっています。
長男（小6）に比べるとあまり映画に興味がない次男（小3）ですが、次男はこの『ボヘミアン・ラプソディ』が大好き！
この映画をきっかけにクィーンにハマり、誕生日プレゼントにはクィーンのベストアルバムをお願いされるほどに好きになったみたいです。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ！
『ボヘミアン・ラプソディ』【G】（2018年）はこんな子におすすめ＆こんな子は気を付けて！
『ボヘミアン・ラプソディ』【G】（2018年）はこんなお子さん＆ご家庭におすすめです：
- 実写映画に慣れている
- 歌が大好き
- クィーンの音楽が大好き
『ボヘミアン・ラプソディ』【G】（2018年）はこんなお子さん＆ご家庭にはおすすめしません：
- 実写映画に慣れていない
- 性的な表現に敏感
- 薬物の使用をほのめかす描写は見せなくない
『ボヘミアン・ラプソディ』【G】（2018年）ってどんな映画？サクっと解説
(C) 2018 Twentieth Century
『ボヘミアン・ラプソディ』【G】（2018年）作品情報＆キャスト
| タイトル | 『ボヘミアン・ラプソディ』（原題：Bohemian Rhapsody） |
|---|---|
| 公開 | 2018年 |
| ジャンル | アクション |
| 上映時間 | 134分 |
| 映倫区分 | G（＝年齢にかかわらず誰でも観覧できる） |
| 監督 | ブライアン・シンガー |
| キャスト | ラミ・マレック、ルーシー・ボイントン、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、アレン・リーチ、ジョゼフ・マゼロ、エイダン・ギレン、トム・ホランダー、マイク・マイヤーズ |
| ,動画配信 | Prime Video（レンタル可 |
あらすじ＆予告動画
熱狂！感涙！喝采！！伝説のバンド＜クイーン＞の感動の物語。魂に響くラスト21分――俺たちは永遠になる。 1970年、ロンドン。ライブ・ハウスに通っていた若者フレディ・マーキュリーは、ギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラーのバンドのボーカルが脱退したと知り自らを売り込む。二人はフレディの歌声に心を奪われ共にバンド活動をし、1年後、ベーシストのジョン・ディーコンが加入。バンド名は＜クイーン＞に決まり、4人はアルバムを制作し、シングル「キラー・クイーン」が大ヒット。個性的なメンバーの革新的な挑戦によって、その後もヒット曲が次々に生み出され、フレディは“史上最高のエンターテイナー”とまで称されるようになる。しかし、栄光の影で次第にフレディはメンバーと対立し孤独を深めていくのだった…。
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『ボヘミアン・ラプソディ』【G】（2018年）は家族でリビング鑑賞できる？
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分：G
映倫による年齢制限区分では、子供を含めたすべての年齢の人が観覧OKということになっています。
G（General Audience/すべての観客）：年齢にかかわらず誰でもで観覧できる
この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。
『ボヘミアン・ラプソディ』【G】（2018年）のリビング・セーフティレベルをチェック！
子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ！
軽度：軽度の描写あり（やや過激・刺激が強い）
中度：中程度の描写あり（過激・刺激が強い）
重度：重度の描写あり（極めて過激・刺激が強い）
性的描写・裸の描写：軽度ー中度
あなたのご意見お聞かせください
映画全編を通して、過激で気まずい性的描写はほとんどありません。
しかし、バイセクシャルだったといわれているフレディ・マーキュリーの恋愛関係もストーリーの重要な部分を占めており、男性同士のキスシーンやベッドシーンをほのめかす描写が何度か登場します。
小学生以下のお子さんにとっては男女のキスシーンよりも見慣れない分、より刺激的に感じるかもしれません。
また、フレディが複数人と体の関係を持っていることを想像させるようなセリフや演出がありますが、直接的な性的描写はかなり控えめに表現されています。
男女のラブシーン
男女が裸で抱き合っている描写や性行為のあとを想像させるようなシーンがありますが、実際のベッドシーンは出てきませんし、裸が見えることもありません。
男性同士のラブシーン
男性が男性をホテルの部屋に連れ込んでいる描写があります（朝、上半身裸でソファーで寝ている）。
また男性同士のキスシーンも何度かあり、刺激の強い描写になっています。
その他、ゲイバー？のような場所でのシーンでは、性行為や裸の描写などはありませんが、なんとも大人な雰囲気が漂っています。
暴力・グロ描写：なし
あなたのご意見お聞かせください
小学生以下の小さいお子さんにNGな暴力グロ描写は含まれません。
言い争いなど、やや感情をあらわにするシーンは出てくるので、そういった類の緊迫感が苦手なお子さんはご注意ください。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感：軽度
あなたのご意見お聞かせください
上述の通り、感情的に言い争うようなシーンが何度かあります。
苦手なお子さんはご注意ください。
その他：薬物・アルコールの使用描写
薬物の使用を思わせる描写、アルコールを大量に摂取するような描写が含まれます。
フレディの感情的な変化とともに、薬物やアルコールに過度に頼ってしまうシーンがあり、小さいお子さんの鑑賞は注意が必要です。
『ボヘミアン・ラプソディ』【G】（2018年）がみれる動画配信サービスは？
『ボヘミアン・ラプソディ』【G】（2018年）は、Prime VideoのレンタルまたはDisney+の定額見放題で鑑賞できます。
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| VOD | 月額料金 | 配信状況 |
|
月額1,490円（税込） |
配信なし | |
| ・スタンダード 月額990円（税込） ・プレミアム 月額1,320円（税込） |
見放題 | |
| 月額600円（税込） | 見放題 | |
| 広告つき: 月額790円（税込） スタンダード: 月額1,490円（税込） プレミアム: 月額1,980円（税込） |
見放題 | |
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2024年5月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ：『ボヘミアン・ラプソディ』【G】（2018年）はリビング・セーフティレベル３★★★☆☆
(C) 2018 Twentieth Century
『ボヘミアン・ラプソディ』【G】（2018年）のリビング・セーフティレベルは３★★★☆☆です。
３★★★☆☆：ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。
◆レベル３★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例：「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など（レベル３★★★☆☆作品をもっと見る）
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写：軽度ー中度（具体的な解説へジャンプ）
暴力・グロ描写：なし（具体的な解説へジャンプ）
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感：軽度（具体的な解説へジャンプ）
その他：薬物の使用
『ボヘミアン・ラプソディ』【G】（2018年）は、フレディ・マーキュリーの生涯、クィーンというバンドの伝説的なパフォーマンスや彼らの絆を描いた作品です。
暴力シーンやグロ描写は全く含まれません（感情的な口論などはあります）。
男性同士の恋愛など子供にとっては少し慣れない描写が出てきますが、実際の性的描写はかなり控えめに描かれているため、家族で観ていて気まずい空気になりそうなシーンはほとんどありません。
ただ、薬物の使用、アルコールの過剰摂取など、小さい子供にはふさわしくない描写もあるため注意が必要です。
フレディ・マーキュリーという1人の人物の人生に焦点を当てたドラマで、フレディーの恋愛関係や人間関係にもフォーカスしているため、小さいお子さんが集中して入り込むのは少しむずかしいストーリーかもしれません。
しかし、必ずどこかで耳にしたことがあるクィーンの音楽に惹きつけられる子もいるんじゃないでしょうか。
子供向けの作品というわけではありませが、音楽が好きなお子さんであればきっと楽しめる作品ですし、保護者の方からの助言があれば、よりストーリーを理解しやすいはず！
伝説的なパフォーマンスとして知られているライブエイドでのステージのシーンは、まさに圧巻！
クィーンの曲をあまり知らないお子さんでも、間違いなく心動かされるパフォーマンスです。
この映画をきっかけに、クィーンというバンドに親子でハマってみるのも良いかもしれませんよ！
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