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『ベイビー・ドライバー』【G】(2017年)のリビング・セーフティレベルは2★★☆☆☆です
2★★☆☆☆:大人向けの作品。激しい暴力シーンやラブシーンあり。
◆レベル2★★☆☆☆作品の概要◆
小学生以下の子供が観ることを想定していないと思われる作品で、露骨な性的描写または出血・暴力描写が含まれます。
実写映画に慣れていないお子さんや、小学校低学年以下の小さなお子さんの鑑賞は、おすすめしません。高学年以上のお子さんでも、鑑賞前に詳細をチェックされることを強くおすすめします。
例:「イコライザー」シリーズ、「ジョン・ウィック」シリーズなど(レベル2★★☆☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:軽度
暴力・グロ描写:中度ー重度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度
『ベイビー・ドライバー』【G】(2017年)は、スタイリッシュな音楽とその音楽とシンクロして繰り広げられるカーチェイスが魅力のアクション映画です。
映倫の年齢制限区分は【G】(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる)となっていますが、小学生以下のお子さんには刺激が強すぎるような暴力描写、出血グロ描写が含まれます。
音楽に合わせたノリノリでスタイリッシュなカーチェイスがメインの作品で、暴力描写やグロ出血描写にフォーカスしたストーリーではなく、作品前半はほとんど暴力描写が出てきませんし、暴力描写のボリュームも多いわけではないんですが…
銃撃戦ではしっかりと血が吹き飛びますし、一瞬にして気分が重たくなるような暴力描写も含まれています。
実写映画に不慣れなお子さんや、血が苦手なお子さん、過激な暴力が怖いお子さんはご注意ください。
男女のキスシーンが何度か登場しますが、気まずい空気が流れるようなシーンではありません。
主人公のベイビーとデボラが急接近していく場面では、つい顔がにやけてしまうような胸キュンシーン満載!
ある意味、親子での鑑賞はちょっとだけ気まずいかも??特に高学年男子は、照れて目を背けてしまいそうwww
他のリビング・セーフティレベル2★★☆☆☆の作品と比較すると、控えめな暴力、出血グロ描写なので、実写映画やアクション映画をよく鑑賞されるご家庭では鑑賞できるレベルかと思います。
音楽とカーチェイスやアクションの組み合わせがマジでかっこいい作品。
お子さんの成熟度やタイプを考慮して、家族でのリビング鑑賞可否を判断されてくださいね!
- 実写映画に慣れている
- アクション映画が大好き
- カー・チェイスが大好き
- 音楽が大好き
- グロ・出血描写にも抵抗がない
- 実写映画に慣れていない
- グロ描写、出血描写が苦手
- 大人向けの世界観は見せたくない
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
『ベイビー・ドライバー』【G】(2017年)ってどんな映画?サクっと解説
(C) 2017 TriStar Pictures, Inc. and MRC II Distribution Company L.P. All Rights Reserved.
『ベイビー・ドライバー』【G】(2017年)作品情報&キャスト
タイトル | 『ベイビー・ドライバー/Baby Driver』 |
---|---|
公開 | 2017年 |
ジャンル | アクション |
上映時間 | 113分 |
映倫区分 | G(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる) |
監督 | エドガー・ライト |
キャスト | アンセル・エルゴート、ケヴィン・スペイシー、リリー・ジェームズ、ジョン・ハム、ジェイミー・フォックス |
動画配信 | Prime Video(見放題)、Hulu(レンタル可) |
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あらすじ
天才的ドライビング・センスが買われ、組織で“逃がし屋”として働くベイビー(アンセル・エルゴート)。彼の仕事は、銀行や現金輸送車を襲ったメンバーを確実に“逃がす”こと。子供の頃の交通事故が原因で耳鳴りが止まなくなり、それを消すために、彼は四六時中イヤフォンを身につけ音楽を聴いている。組織のボスのドク(ケヴィン・スペイシー)、短気でクレイジーなバッツ(ジェイミー・フォックス)、凶暴すぎる夫婦バディ(ジョン・ハム)とダーリン(エイザ・ゴンザレス)。彼らとの仕事にスリルを覚え、才能を活かしてきたベイビーだったが、恋人デボラ(リリー・ジェームズ)の存在を嗅ぎつけられ、組織から抜け出す決意をする。恋人と組織を道連れに、最後の仕事がいま、暴走を始める―!
『ベイビー・ドライバー』【G】(2017年)は家族でリビング鑑賞できる?
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分:G
映倫による年齢制限区分では、子供を含めたすべての年齢の人が観覧OKということになっています。
ただ、本作品は、下の説明の中の“より大人向けの作品”に該当する作品かと思われます。
G(General Audience/すべての観客):年齢にかかわらず誰でもで観覧できる
この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。
『ベイビー・ドライバー』【G】(2017年)のリビング・セーフティレベルをチェック!
子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
軽度:軽度の描写あり(やや過激・刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・刺激が強い)
性的描写・裸の描写:軽度
男女のキスシーンが複数回ありますが、気まずいシーンや性的描写は含まれません。
あなたのご意見お聞かせください
暴力・グロ描写:中度ー重度
かなり刺激の強い暴力描写、グロ出血描写、死体の描写が含まれます。
実写映画やアクション映画に不慣れなお子さん、血が苦手なお子さん、不安を感じやすいお子さんの鑑賞は、ご注意ください。
かっこいいスタイリッシュなカー・チェイスがメインの作品なので、暴力描写やグロ出血描写のボリュームはそこまで多くないんですが…
ストーリーに沿った暴力描写ではあるものの、しっかりと出血描写も映りますし、一部残虐な暴力描写も含まれるため、小さいお子さんが鑑賞することは想定していない印象。
【G】作品という理由でリビング鑑賞すると、意図せずグロ描写を見せてしまう可能性があります。
しかし、いずれのシーンでも、アクション・暴力描写に合わせて音楽が流れていて、ダークさや残酷さが軽減されているように感じるかもしれません。
死体の描写
死体の描写が複数回登場します。
トランクに詰め込まれた死体、道端に放置された死体、などなど、はっきりと血が映されているものもあり、残酷に感じる描写です。
銃撃戦、銃による暴力描写
銃による暴力描写や銃撃戦のシーンがあります。
銃による暴力シーンでは、撃たれた箇所から血しぶきが上がります。
頭部を撃つシーンでは、肉片も一緒に飛び散っているかのように見える描写もあり、かなり刺激的。
小学生以下のお子さんには、暴力的すぎる可能性があるためご注意ください。
その他、出血・グロ描写
胸に棒のようなものが突き刺さって死ぬシーンがあります。
おそらくこのシーンが1番グロい&残酷で、胸に棒が突き刺さる瞬間血は激しく吹き飛びますし、口からも大量に出血。
極めて残虐なシーンになっています。
また、車に轢かれて地面に倒れている人間を再度車で轢くシーンも緊迫感強め。
はっきりとは映されていないんですが、頭がぐしゃっと潰れるのがわかるんです…
この2つのシーンが見れそうなお子さんなら、他の暴力描写はそこまで問題にならないかと思います。
でもこの解説の内容だと、かなりパンチ効いてそうですよねww
ネタバレになるため全くおすすめはしませんが、気になる方は該当シーンの過激度を先にチェックされるのもアリかもしれません(開始1:20頃&1:38頃のシーン)。
あなたのご意見お聞かせください
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:中度
警察から追われる中、音楽とシンクロした運転で逃げまくる!というハラハラドキドキのストーリー。
もちろん、緊迫感も強めの作品です。
しかし、常に音楽が流れているため、ダークで重苦しい雰囲気はあまりなく、むしろハラハラドキドキ感を存分に楽しめる感じ。
ただ、作品終盤は、過激な暴力描写が多いため、明るい音楽に合わせた暴力描写であってもやはり暗い印象を持ってしまいます。
ホラー映画のような緊迫感はありません。
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『ベイビー・ドライバー』【G】(2017年)がみれる動画配信サービスは?
『ベイビー・ドライバー』【G】(2017年)は、huluのレンタルまたはPrime Videoの定額見放題で鑑賞できます。
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VOD | 月額料金 | 配信状況 |
月額1,490円(税込) |
レンタル可 | |
・スタンダード 月額990円(税込) ・プレミアム 月額1,320円(税込) |
配信なし | |
月額600円(税込) | 見放題 | |
広告つき: 月額790円(税込) スタンダード: 月額1,490円(税込) プレミアム: 月額1,980円(税込) |
見放題 | |
見放題 |
2024年3月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ:『ベイビー・ドライバー』【G】(2017年)はリビング・セーフティレベル2★★☆☆☆
(C) 2017 TriStar Pictures, Inc. and MRC II Distribution Company L.P. All Rights Reserved.
『ベイビー・ドライバー』【G】(2017年)のリビング・セーフティレベルは2★★☆☆☆です
2★★☆☆☆:大人向けの作品。激しい暴力シーンやラブシーンあり。
◆レベル2★★☆☆☆作品の概要◆
小学生以下の子供が観ることを想定していないと思われる作品で、露骨な性的描写または出血・暴力描写が含まれます。
実写映画に慣れていないお子さんや、小学校低学年以下の小さなお子さんの鑑賞は、おすすめしません。高学年以上のお子さんでも、鑑賞前に詳細をチェックされることを強くおすすめします。
例:「イコライザー」シリーズ、「ジョン・ウィック」シリーズなど(レベル2★★☆☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:軽度
暴力・グロ描写:中度ー重度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度
『ベイビー・ドライバー』【G】(2017年)は、音楽に合わせたノリノリのカーチェイスがかっこいいアクション映画。
カーチェイスがメインの作品なので暴力描写のボリュームは少なめですが、強い不安を感じるような暴力・グロ出血描写がいくつか含まれます。
他のリビング・セーフティレベル2★★☆☆☆と比較すると、残酷な暴力描写がそこまで多いわけではないものの、リビング・セーフティレベル3★★☆☆☆作品よりは出血・グロ描写が多めで、小学生以下のお子さんの鑑賞は注意が必要です。
気まずいシーンや性的描写は含まれませんので、その点は安心して鑑賞できます。
主人公ベイビーの無口な雰囲気と、音楽とシンクロしたスタイリッシュなドライビング・テクニックがめちゃくちゃかっこよく、他のカー・アクション映画とはまた違った世界が楽しめる作品。
気付いたときには、独特なスタイルとテンポ感に引き込まれてしまっているはず!
ベイビーと彼女のデボラの関係もとってもかわいくて、恋愛映画のような要素も含まれている作品です。
きっとアクション映画やカーチェイス好きなお子さんなら楽しめるような内容なんですが、一部残酷な暴力描写が含まれるため、ご家族でのリビング鑑賞の可否は慎重に判断されることをおすすめします。