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『ワイルド・スピード SKY MISSION』【G】(2015年)のリビング・セーフティレベルは3★★★☆☆です
3★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。
◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:軽度
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度
『ワイルド・スピード SKY MISSION』【G】(2015年)は、「ワイルド・スピード」シリーズの7作目にあたる作品です。
“SKY MISSION"と邦題についている通り、マジでSKY MISSION!
かっこいい車たちがあんな方法やこんな方法で宙を舞いまくり!
これまでのシリーズ同様、期待を裏切らない過激なカーアクション満載の作品です。
気まずい濡れ場やベッドシーンはありませんが、半分お尻がはみ出したような露出多めのセクシーな水着姿の女性がいっぱい登場しますし、ビキニ姿で胸をゆさゆさしながら歩いてる女性をガン見しているような場面があります。
「ワイスピ」シリーズにはよくある場面でもあるので、過去作品を鑑賞済みのご家庭であれば特に問題になるような性的描写はありません。
暴力描写も同様、過激なカーアクションや戦闘シーンが含まれるものの、これまでの「ワイスピ」シリーズをみれたお子さんであれば怖がることなく鑑賞できます。
カーチェイスだけではなく、銃による暴力描写や殴り合いの戦闘シーンなど刺激の強いアクションもありますが、小学生以下のお子さんでも鑑賞できるように配慮されていて、過激すぎる出血描写や残酷なシーンはありません。
気になる方は、詳しい解説をご確認ください。
気まずい性的描写や暴力描写の“程度”が過去作と同程度なだけで、おもしろさのレベルが過去作と同程度という意味ではありません!
本作品は、ポール・ウォーカーが出演する最後の「ワイルド・スピード」シリーズ作品となっていて、色んな意味でシリーズの中でも印象に残る作品になっています。
- 実写映画に慣れている
- アクション映画が大好き
- 車が大好き
- グロ・出血描写にも抵抗がない
- 実写映画に慣れていない
- 肌の露出が多い描写は見せたくない
- カーチェイスは見せたくない
『ワイルド・スピード SKY MISSION』【G】(2015年)ってどんな映画?サクっと解説
(C) 2015 Universal Studios. All Rights Reserved.
『ワイルド・スピード SKY MISSION』【G】(2015年)作品情報&キャスト
タイトル | 『ワイルド・スピード SKY MISSION/Fast & Furious 7』 |
---|---|
公開 | 2015年 |
ジャンル | アクション |
上映時間 | 138分 |
映倫区分 | G(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる) |
監督 | ジェームズ・ワン |
キャスト | ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲス |
動画配信 | Prime Video(見放題)、Hulu(見放題) |
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あらすじ
ヨーロッパ全土で暗躍していたオーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンス)率いる国際犯罪組織を壊滅させ、レティ(ミシェル・ロドリゲス)を奪還したドミニク(ヴィン・ディーゼル)と仲間たち。ロサンゼルスで安息の日々を過ごす彼らのもとに、東京から1本の電話が入る。「お前たちの仲間を殺した。」――電話の主はデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)。オーウェン・ショウの兄であり、かつてドミニクたちが対峙したどんな敵よりも恐ろしい男だった――。弟の仇を討つために復讐に燃えるデッカード・ショウと、仲間を失い怒りに燃えるドミニクたち。すべて奪おうとする男を目の前に、遂にドミニクら“ファミリー”は最後の手段に打って出る――。
ワイルド・スピード SKY MISSION|NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
『ワイルド・スピード SKY MISSION』【G】(2015年)は家族でリビング鑑賞できる?
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分:G
映倫による年齢制限区分では、子供を含めたすべての年齢の人が観覧OKということになっています。
G(General Audience/すべての観客):年齢にかかわらず誰でもで観覧できる
この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。
『ワイルド・スピード SKY MISSION』【G】(2015年)のリビング・セーフティレベルをチェック!
子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
軽度:軽度の描写あり(やや過激・やや刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・きわめて刺激が強い)
性的描写・裸の描写:軽度
気まずいラブシーンや濡れ場はありません。
露出度高めの水着を着た女性たちや、パーティー会場でセクシーな服装で踊っている女性の描写があります。
いずれも、「ワイスピ」シリーズには毎回必ず出てくるような描写なので、過去の作品を鑑賞されているご家庭では、特に問題になるような描写はありません。
その他、軽いキスシーンが含まれます。
暴力・グロ描写:中度
これまでの「ワイスピ」シリーズ作品同様、刺激の強い暴力描写やアクションが含まれます。
過去作品と比較して、残酷すぎるような内容はありませんので、他のシリーズ作品を鑑賞済みのお子さんにとっては問題になるようなシーンは含まれていません。
ただ、今回のヴィランの1人であるデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサムが演じています)が武闘派ということもあり、殴り合いのシーンなどの過激な戦闘シーンが多め。
アクション映画に不慣れなお子さんはご注意ください。
銃による暴力描写
過激な銃撃戦のシーンが何度か出てきます。
人が撃たれて高いところから落下したり、死んでいるであろう場面もありますが、出血描写や露骨な描写はありません。
人間同士の格闘シーン
激しい格闘シーンが含まれます。
映画好きの方であれば、見応えのあるアクションシーンが含まれることはキャストを見ただけで想像できるでしょうww
激しく殴る蹴る、相手をつかんで投げ飛ばす、などなど、かなり過激な格闘シーンが満載!
女性同士の激しい殴り合いのシーンもあります(これがまためちゃくちゃかっこいいんです)。
暴力的で刺激の強いシーンではありますが、本作品の大きな魅力でもあり、アクション映画好きのお子さんであればきっと楽しめるシーンばかりです。
出血描写や致命傷になるようなシーンは映されていないため、小学生以下のお子さんでも鑑賞しやすいように配慮されています。
カーアクション
本作品のカーアクションは、「ワイスピ」シリーズの中でも群を抜いてど派手!
なんといってもタイトルが“SKY MISSION”。車が空を舞う姿なんて想像できますか???
高いところからの落下シーンで車が太い木に突き刺さったり(中には人が乗っているため、大怪我をしていることが想像できます)、ひっくり返ったり、車同士が激しく衝突したり、とにかく過激。
ハラハラドキドキ感も強いです。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:中度
全編を通して、ど派手で過激なアクションだらけなので、強い緊迫感のある作品になっています。
ホラー映画のような恐怖を感じることはありませんが、高いところから落ちそうになったり敵との激しい格闘シーンがあったり、強い不安を感じる場面は多々アリ。
苦手なお子さんはご注意ください。
『ワイルド・スピード SKY MISSION』【G】(2015年)がみれる動画配信サービスは?
『ワイルド・スピード SKY MISSION』【G】(2015年)は、huluまたはPrime Videoの定額見放題で鑑賞できます。
huluやDisney+の映画をみるには、Hulu | Disney+ セットプランが最大で月額800円以上もお得でおすすめですよ!
VOD | 月額料金 | 配信状況 |
月額1,490円(税込) |
見放題 | |
・スタンダード 月額990円(税込) ・プレミアム 月額1,320円(税込) |
配信なし | |
月額600円(税込) | 見放題 | |
広告つき: 月額790円(税込) スタンダード: 月額1,490円(税込) プレミアム: 月額1,980円(税込) |
見放題 | |
見放題 |
2024年2月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ:『ワイルド・スピード SKY MISSION』【G】(2015年)はリビング・セーフティレベル3★★★☆☆
(C) 2015 Universal Studios. All Rights Reserved.
『ワイルド・スピード SKY MISSION』【G】(2015年)のリビング・セーフティレベルは3★★★☆☆です
3★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。
◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:軽度
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度
『ワイルド・スピード SKY MISSION』【G】(2015年)は、気まずいラブシーンはありませんが刺激の強い暴力描写やカーアクションがたっぷり盛り込まれている作品です。
アクション映画に慣れていないお子さんや、怖い雰囲気が苦手なお子さんの鑑賞はご注意ください。
緊迫感のあるカーアクションや、過激な格闘シーンもあり、アクション映画好きなお子さんは大興奮間違いナシ!...の一方で、出血描写などは極力映らないように工夫されており、小学生以下のお子さんも鑑賞しやすくなっています。
過去の「ワイスピ」シリーズ作品と比較して、残酷すぎるような描写やエロすぎるような性的描写はありませんので、「ワイスピ」シリーズファンのご家庭であれば問題なく鑑賞できるかと思います。
ブライアン・オコナーを演じている俳優のポール・ウォーカーが、交通事故で他界。
「ワイスピ」シリーズに彼が出演するのは、この作品が最後となっています。
本作品では、ファミリーの1人であるポール・ウォーカーへの深い愛や追悼の想いが映画全体に散りばめられていて、特に最後のシーンは涙なしでは観れません。
「ワイスピ」シリーズファンにとっては、きっと特別な作品になるんじゃないでしょうか。
是非、家族みんなでリビング鑑賞してみてくださいね!