3歳以下の子供でも観れる！おすすめアニメーション映画10選
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2歳や3歳くらいのお子さんを絶賛子育て中のご家庭では、なかなか映画をゆっくり観るような時間も取れず、バタバタとした日常を過ごしておられることかと思います。
たまには、ゆっくりソファーに座って、ポップコーンでも食べながら映画鑑賞したいですよね！
そんな3歳前後のお子さんをもつパパ＆ママたちにおすすめな、アニメーション映画を10作品紹介したいと思います。
大人になると、なかなかアニメーション映画を観る機会も減りますが、子供と一緒に観てみるとなかなかおもしろいんですよね!
自分が子供の頃に観た作品も、親の立場になって観てみるとまた違った印象を持ったり新しい発見があったりして、自分自身の変化にもびっくりさせられます。
今週末は、お子さんと一緒にのんびりリビングで映画鑑賞はいかがですか？？
2歳～3歳くらいの子供はどんな映画が好き？
2～3歳の子供におすすめする映画は、以下のような作品です：
- ストーリーがシンプル
- 登場人物たちの会話が少なくても内容がわかる
- 適度な間隔で、子供の注意を引くような刺激的な描写（演出、音）がある
- 子供の好きなものが出てくる（動物好きの子であれば、動物の映画）
子供向けのアニメーション映画は、だいたい70分～90分くらいのものが多いかと思いますが、2～3歳くらいだと、なかなか長編映画を最後まで観てくれない（途中で飽きてしまう）子もいるんじゃないでしょうか。
上記の要素が盛り込まれている作品であれば、途中で飽きることなく、最後まで楽しんで観てくれる可能性がぐっと高くなるはずです。
お子さんにぴったりの作品を探してみてくださいね！
2歳～3歳におすすめ＆大人も楽しめるアニメーション映画10選
上述の要素をバッチリ抑えつつ、大人も一緒に楽しめるようなおすすめの映画を10作品紹介してきたいと思います。
『ミニオンズ』【G】（2015年）
(C) 2015 - Universal Pictures
| タイトル | ミニオンズ/Minions |
|---|---|
| 公開 | 2015年 |
| 映倫区分 | G（＝年齢にかかわらず誰でも観覧できる） |
| 上映時間 | 91分 |
| リビング・セーフティレベル | ５★★★★★：小さな子供でも安心して鑑賞できる。
◆レベル５★★★★★作品の概要◆ |
| 描写のタイプ別チェック | 性的描写・裸の描写：なし 暴力・グロ描写：軽度 ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感：軽度 |
| 動画配信 | Prime Video（見放題 |
地球史上“最強最悪”のボスを探す旅が今、始まる!!
黄色い謎の生物ミニオンは、人類が誕生する遥か昔から存在した!? 彼らの生きがいは、その時代の最強で最悪なボスの仲間になること。しかし、そのボスたちの命はなぜか長続きしない。いつしかそんなボスはいなくなり、ミニオンたちは生きる目的を失いつつあった。ミニオンたちの滅亡の危機が迫る1968年（怪盗グルーに出会うまであと42年！）、3人のミニオン ―ケビン、スチュアート、ボブが仲間たちを救うべく立ち上がった。
我が家の次男がちょうど2～3歳頃に、よく観ていた映画がこの『ミニオンズ』【G】（2015年）です。
次男は、長男と違って特に映画が好きな子ではなかったんですが、この『ミニオンズ』は大好きで何度も繰り返し観ていました。
「怪盗グルー」シリーズにもミニオンたちがたくさん登場しますが、スピンオフ作品の『ミニオンズ』の方がさらにストーリーがシンプル＆ミニオンたちの登場シーンも多いため、保育園や幼稚園に通うお子さんには観やすい作品です。
軽い暴力描写や“死”を思わせるような描写（予告動画のような軽度なもの）はあるものの、すべてコミカルでかわいらしく、ついつい笑ってしまうような描写ばかり。
この作品をきっかけにミニオンたちを好きになる子もいるかもしれません。
ユニバに行く前にもおすすめですよ！
『トロールズ』【G】（2016年）
(C) 2016 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
| タイトル | トロールズ/Trolls |
|---|---|
| 公開 | 2016年 |
| 映倫区分 | G（＝年齢にかかわらず誰でも観覧できる） |
| 上映時間 | 93分 |
| リビング・セーフティレベル | ５★★★★★：小さな子供でも安心して鑑賞できる。
◆レベル５★★★★★作品の概要◆ |
| 描写のタイプ別チェック | 性的描写・裸の描写：なし 暴力・グロ描写：なし ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感：軽度 |
| 動画配信 | Prime Video （レンタル可 |
歌と踊りとハグが大好きな小さな生き物トロールたちは天敵のベルゲンから隠れて森で平和に暮らしていた。不幸な生き物のベルゲンはトロールを食べると幸せになれることを発見し、それ以来トロールたちを探し食べ続けていたのだ。トロールの王の娘であるポピーは、かつてベルゲンから仲間を守った父親に感謝を捧げようと大規模なパーティーを行うがベルゲンに見つかり、仲間のトロールはさらわれてしまう。ポピーはひねくれ物のブランチから隠れ家を無理やり借りて残った仲間たちを隠し、単身でさらわれた仲間の救出に向かうが…。
この『トロールズ』【G】（2016年）は、とってもカラフルなキャラクターたちに幸せをいっぱいもらえるような作品。
ついつい一緒に口ずさんでしまうようなキャッチーな歌がたくさん出て来るので、小さいお子さんも飽きることなく楽しめます。
ベルゲンに追いかけられるシーンなど、ちょっぴりハラハラドキドキするような場面はありますが、暴力描写はほとんどありません。
鑑賞後は、とっても明るくハッピーな気持ちになれる作品で、日常生活にお疲れの大人にもおすすめ！
『トイ・ストーリー３』【G】（2010年）
（C）2010 DISNEY / PIXAR
| タイトル | トイ・ストーリー３/Toy Story 3 |
|---|---|
| 公開 | 2010年 |
| 映倫区分 | G（＝年齢にかかわらず誰でも観覧できる） |
| 上映時間 | 103分 |
| リビング・セーフティレベル | ５★★★★★：小さな子供でも安心して鑑賞できる。
◆レベル５★★★★★作品の概要◆ |
| 描写のタイプ別チェック | 性的描写・裸の描写：なし 暴力・グロ描写：軽度 ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感：軽度 |
| 動画配信 | Disney+ (見放題）、Prime Video（レンタル可 |
2011年アカデミー賞(R)2部門受賞！映画史に残るディズニー＆ピクサーの最高傑作！
大学へ進学するアンディが家を出る日が近づき、ウッディやバズたちおもちゃ仲間たちは戸惑っていた。ある日、手違いで保育園に寄付されたウッディたち。そこに暮らすおもちゃたちに歓迎されて大喜びするバズ。一方、ウッディはアンディの元へ帰ろうと彼らを説得するが、誰も聞いてくれない…。ひとりで脱出したウッディだが、仲間たちに危険が迫っていることを知り、救出へ。たとえ助かったとしても、帰る場所はない彼らを待ち受ける“思いもよらぬ運命”とは？
誰もが知っている「トイ・ストーリー」シリーズ。
どの作品も子供に大人気ですが、シリーズの中でも、3歳くらいのお子さんに特におすすめなのが『トイ・ストーリー３』です。
ウッディ、バズ・ライトイヤー、ジェシーなど、人気キャラクターが勢ぞろい、バービーとケンの出会いも、この『トイ・ストーリー３』で、男の子も女の子も夢中になること間違いナシ！
おもちゃ同士の暴力描写や、ちょっぴり怖いシーンもありますが、そこも含めてドキドキしながら楽しめるんじゃないでしょうか。
子育て中の立場から見ると、さまざまな感情が入り混じって最後はつい涙が流れてしまう、そんな作品になっています。
『バグズ・ライフ』（1998年）
| タイトル | バグズ・ライフ/Minions |
|---|---|
| 公開 | 1998年 |
| 映倫区分 | 不明 |
| 上映時間 | 95分 |
| リビング・セーフティレベル | ５★★★★★：小さな子供でも安心して鑑賞できる。
◆レベル５★★★★★作品の概要◆ |
| 描写のタイプ別チェック | 性的描写・裸の描写：なし 暴力・グロ描写：軽度 ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感：軽度 |
| 動画配信 |
『トイ・ストーリー』のスタッフが贈る、小さな小さな“虫たち（バグズ）”の世界を舞台にした冒険ファンタジー。
アリたちの国をおびやかすバッタのホッパーたちから仲間を守るため、「用心棒」探しの旅に出たフリック。彼が連れて帰ったのは、男っぽい性格とキュートな外見にギャップのあるテントウ虫のフランシスや、くいしんぼうイモ虫のハイムリックたち。勇者だと思って歓迎した彼らが実はサーカスの団員だと知ったアリたちは、フリックを追放することに。小さなドット姫にはげまされ、フリックが考えた一発逆転のホッパー撃退作戦とは！？
虫が大好きな子におすすめしたいのが、この『バグズ・ライフ』（1998年）。
登場人物は、みーーーんな虫です。
怖いバッタにハラハラドキドキしたり、カラフルなかわいい＆かっこいい虫たちが登場したり、テンポよく進むストーリーで小さいお子さんも飽きずに観てくれる作品です。
虫と鳥しか出てこないので、暴力描写の刺激度も低めで、安心して子供に見せられます。
怖い相手にも勇気を持って立ち向かう姿は、小さい子供でもきっと何か感じるものがあるはず。
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『ボス・ベイビー』【G】（2017年）
(C) 2016 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
| タイトル | ボス・ベイビー/The Boss Baby |
|---|---|
| 公開 | 2017年 |
| 映倫区分 | G（＝年齢にかかわらず誰でも観覧できる） |
| 上映時間 | 97分 |
| リビング・セーフティレベル | ５★★★★★：小さな子供でも安心して鑑賞できる。
◆レベル５★★★★★作品の概要◆ |
| 描写のタイプ別チェック | 性的描写・裸の描写：なし 暴力・グロ描写：軽度 ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感：軽度 |
| 動画配信 |
ドリームワークス・アニメーション日本歴代興行収入No.1！
ユニバーサル×ドリームワークス 最強タッグの劇場大ヒット作！パパとママ、7歳のティムの3人家族の元にやってきたのは、黒いスーツに白いシャツ、ネクタイをビシッと締め、チャキチャキと歩く赤ちゃん“ボス・ベイビー”。弟として迎えいれられた彼は普通じゃない。見た目は赤ちゃん、知能は大人だったのだ。最初は反発しあっていたティムとボス・ベイビーだったが、やがて世界を揺るがす巨大な陰謀に挑むことに！
“赤ちゃんが泣き止む動画”でも有名な、ボス・ベイビー。
赤ちゃんの頃にお世話になったご家庭では、馴染みのあるキャラクターじゃないでしょうか？？
赤ちゃんが泣き止むボスベビ動画↓↓
『ボス・ベイビー』も、かわいい赤ちゃんやワンちゃんがいっぱい登場する、3歳くらいのお子さんにピッタリの作品。
上で紹介した4作品よりも少しだけストーリーが複雑？なので、よく理解できないお子さんもいるかもしれません。
それでもざっくりとは理解できるはずですし、めちゃくちゃ笑える場面がたくさんあり、ちょっぴりハラハラするような刺激的な場面もあるので、幼稚園や保育園くらいのお子さんが夢中になって楽しめる映画だと思います。
『トムとジェリー オズの魔法使』（2011年）
(C)Warner Bros. Entertainment Inc.
| タイトル | トムとジェリー オズの魔法使/Tom and Jerry and the Wizard of Oz |
|---|---|
| 公開 | 2011年 |
| 映倫区分 | 劇場未公開 |
| 上映時間 | 59分 |
| リビング・セーフティレベル | ５★★★★★：小さな子供でも安心して鑑賞できる。
◆レベル５★★★★★作品の概要◆ |
| 描写のタイプ別チェック | 性的描写・裸の描写：なし 暴力・グロ描写：軽度 ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感：軽度 |
| 動画配信 |
トムとジェリーがオズの国で大活躍！
待望の「トムとジェリー」長編新作がDVD＆ブルーレイで登場！
喧嘩しながらも力を合わせて魔女からドロシーを守り、元の世界を目指します。
トムとジェリーがドロシーと一緒に竜巻に巻き込まれて迷い込んだのは、おとぎ話の『オズの魔法使』の世界！いつもはケンカばかりの2匹だけれど、力を合わせていじわるな魔女からドロシーを守り、もとの世界にみんなを連れ戻すことができるのでしょうか？
『トムとジェリー オズの魔法使』（2011年）は、“トムとジェリーOVAシリーズ”のうちのひとつ。
“OVAシリーズ”では、トムとジェリーがさまざまな名作とコラボしていて、中でもこの『トムとジェリー オズの魔法使』はとってもおすすめです。
映画『オズの魔法使』（1939年）の世界に、トムとジェリーが入り込んだような作品になっていて、『オズの魔法使』に登場する有名な歌（“虹の彼方に”、“オズの魔法使いに会いに行こう”など）もそのまま出てきます。
通常の「トムとジェリー」シリーズよりは、セリフが多めではありますが、途中で飽きることなく楽しめる作品になっています。
他にも、『ワイルド・スピード』や『ジャックと豆の木』などとのコラボ作品があり、この“トムとジェリーOVAシリーズ”の作品を観てから実写映画デビューするのもおすすめですよ！
『マダガスカル』（2005年）
| タイトル | マダガスカル/Madagascar |
|---|---|
| 公開 | 2005年 |
| 映倫区分 | 不明 |
| 上映時間 | 86分 |
| リビング・セーフティレベル | ５★★★★★：小さな子供でも安心して鑑賞できる。
◆レベル５★★★★★作品の概要◆ |
| 描写のタイプ別チェック | 性的描写・裸の描写：なし 暴力・グロ描写：軽度 ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感：軽度 |
| 動画配信 |
大都会ニューヨークはセントラルパーク動物園の人気者、ライオンのアレックス、シマウマのマーティ、キリンのメルマン、カバのグロリアは仲良し4頭組。
ある日、大自然にあこがれていたマーティはペンギンズの計画にのって動物園から大脱走！逃げ出したマーティを残りの3頭が追いかけたはいいけれど、ニューヨークのど真ん中で4頭とも人間に捕まって船で連れ去られてしまう。しかし、船から落ちてたどりついた先は…なんと、アフリカの、マダガスカル!!ごちそう、エステにサプリメントが大好きな都会生まれの4頭は、自然の中では生きられない！どうやったらこの島から脱出できるのか？弱肉強食の自然界で見つけた一番大切なものとは!?
『マダガスカル』（2005年）は、「マダガスカル」シリーズの第1作目。
スピン・オフ作品の「ペンギンズ」シリーズも大人気で、Eテレで放送されていた時期もありました。
ライオンやキリンなど、動物園の人気者たちが動物園を抜け出して大冒険をするお話で、他の野生動物たちとの絡みがめちゃくちゃおもしろい！
キャッチ－な歌やダンスもあり、動物たちの友情もあり、小さいお子さんや親御さんたちにもおすすめできる作品です。
『モンスターズ・ユニバーシティ』【G】（2013年）
| タイトル | モンスターズ・ユニバーシティ/Monsters University |
|---|---|
| 公開 | 2013年 |
| 映倫区分 | G（＝年齢にかかわらず誰でも観覧できる） |
| 上映時間 | 104分 |
| リビング・セーフティレベル | ５★★★★★：小さな子供でも安心して鑑賞できる。
◆レベル５★★★★★作品の概要◆ |
| 描写のタイプ別チェック | 性的描写・裸の描写：なし 暴力・グロ描写：軽度 ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感：軽度 |
| 動画配信 |
『モンスターズ・インク』のマイクとサリーの出会い、友情の始まり、そしてモンスター界最大の事件を巡る大冒険を描くファンタジー・アドベンチャー！「いつか必ず、怖がらせ屋になるんだ！」幼い頃からの夢を叶えるため、明るくて前向きなマイクは《モンスターズ・ユニバーシティ》の怖がらせ学部に入学する。そこには、サリーをはじめとする大きくて才能にあふれる未来の“怖がらせ屋”たちが大勢いた。見た目も性格も全く違うふたりが、いかにして最強の怖がらせ屋コンビになったのか？夢と笑いと感動に満ちた驚くべきスクール・ライフが始まる――。
『モンスターズ・ユニバーシティ』【G】（2013年）は、『モンスターズ・インク』（2001年）の続編としてつくられた作品ですが、時系列的にはこの『モンスターズ・ユニバーシティ』が先。
マイクとサリーが“怖がらせ屋になる前のお話で、大学生でまだやんちゃな頃の2人の姿が楽しめます。
『モンスターズ・インク』よりも、この『モンスターズ・ユニバーシティ』の方がモンスター同士のバトル（？）が多く、カラフルなモンスターたちもたくさん登場するので、3歳くらいのお子さんには観やすいかもしれません。
マイクとサリーの友情や、マイクの夢をあきらめない姿に、心打たれること間違いナシです。
この『モンスターズ・ユニバーシティ』を先に観てから、『モンスターズ・インク』を観るのもおすすめですよ！
『LEGO(R) ムービー』【G】（2014年）
| タイトル | レゴ(R)ムービー/The Lego Movie |
|---|---|
| 公開 | 2014年 |
| 映倫区分 | G（＝年齢にかかわらず誰でも観覧できる） |
| 上映時間 | 100分 |
| リビング・セーフティレベル | ５★★★★★：小さな子供でも安心して鑑賞できる。
◆レベル５★★★★★作品の概要◆ |
| 描写のタイプ別チェック | 性的描写・裸の描写：なし 暴力・グロ描写：軽度 ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感：軽度 |
| 動画配信 |
ちっちゃな手で、でっかい夢を守り抜け！
世界一カラフルなLEGO(R)ムービーの世界へようこそ！エメットは、どこにでもいるフツーの青年。なのに、なぜか伝説のヒーローに間違われ、レゴ(R)ワールドを支配するおしごと大王から、世界を救わなければならないハメに！でも、本人はヒーローの覚悟なんてゼロ。世界の終わりまであと３日...。どうするエメット、どうなるレゴ(R)ワールド―！？
ブロックさえあれば、どんなものでも作り出せる！それがレゴ(R)ワールド。
高層ビルが建ち並ぶ大都市、最新型の飛行機や蒸気機関車、山々がそびえ立つ大自然から宇宙まで、どんな夢だって、自分の手で実現可能だ。そんな世界に、大興奮のシークレットキャラが次々と登場、大騒動を繰り広げる。
さあ、飛び出そう！みんなの夢を形にした、3Dのカラフルな世界へ―！
レゴ大好きな子に絶対おすすめなのが、『レゴ(R)ムービー』【G】（2014年）です。
作品中に出てくる風景やキャラクター、すべてレゴで出来ていて、レゴが好きな子は大興奮間違いナシ！！
3歳くらいだと、まだデュプロで遊んでる子も多いかもしれませんが、それでも馴染みのあるブロックとキャラクターで、すぐに映画の世界に入り込めます。
この作品をきっかけに、レゴデビューするのもアリですね！
軽い暴力描写がありますが、すべてがレゴの世界での話なので、刺激が強すぎるような描写ではありません。
『となりのトトロ』（1988年）
| タイトル | となりのトトロ/My Neighbor Totoro |
|---|---|
| 公開 | 1988年 |
| 映倫区分 | 不明 |
| 上映時間 | 86分 |
| リビング・セーフティレベル | ５★★★★★：小さな子供でも安心して鑑賞できる。
◆レベル５★★★★★作品の概要◆ |
| 描写のタイプ別チェック | 性的描写・裸の描写：なし 暴力・グロ描写：なし ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感：軽度 |
| 動画配信 |
注：個人でアップされている動画のため、削除されてしまう可能性があります。ご了承ください。
「そりゃスゴイ、お化け屋敷に住むのが父さんの夢だったんだ」と、こんなことを言うお父さんの娘が、小学六年生のサツキと四歳のメイ。
このふたりが、大きな袋にどんぐりをいっぱいつめた、たぬきのようでフクロウのようで、クマのような、へんないきものに会います。ちょっと昔の森の中には、こんなへんないきものが、どうもいたらしいのです。でもよおく探せば、まだきっといる。見つからないのは、いないと思いこんでいるから。
最後はジブリ作品、『となりのトトロ』（1988年）です。
きっと、お父さんお母さんたちも、子供の頃に何度も繰り返し観たんじゃないでしょうか？
保育園や幼稚園で、オープニング曲の“さんぽ”を習っている子もたくさんいるはず！
もしかすると、まだ3歳児が最後まで集中して観るのはむずかしい作品かもしれませんが、是非子育てにお疲れのパパやママにも観てほしくて、リストに入れさせていただきました。
大人になってからみてみると、全然違う印象で、自分自身の変化にびっくりさせられます。
お母さんが入院中、お父さんは仕事が忙しく、必然的にしっかり者になるしかないサツキ（まだ小学生！）の姿に、胸がしめつけられるような想いになるんです。
子供の頃は、サツキの言うことを聞かずわがままばかり言うメイの姿にちょっとだけイライラしていたような記憶があるんですが、親の立場で見てみると、メイのわがままも本当に理解できる（号泣）。
2人の姉妹の健気な姿に、涙無しでは観れない作品となっております。
Wikipediaによると、1302歳なんですって！！
しかも、大トトロはおじいちゃん、中トトロ（679歳）はおとうさん、小トトロ（109歳）は息子、らしいです。
中トトロがお母さんだと思ってた！！
まとめ
いかがでしたか？
お子さんが気に入ってくれそうな作品は見つかりましたでしょうか？？
3歳前後の年齢の子が長編映画を最後まで集中してみてくれるかどうかは、その子の性格やタイプによるところが大きいかと思います。
我が家の息子たちも、長男は2歳頃から実写映画も大好きでよく観ていましたが、次男（現在、小２）はようやく最近になって映画のおもしろさがわかってきたような感じ。
それでも、中には気に入って最後まで楽しんで鑑賞してくれるような映画がきっとあるはずなので、お子さんの反応を見つつ、ピッタリの作品を探してみてくださいね！
3歳くらいの子供との映画鑑賞、子供の推しポイントやハマるツボみたいなのがわかったり、意外な反応が見れたり。めちゃくちゃ楽しいですよ。
