『アントマン』は小さい子供も観れるマーベル映画?気まずいシーンや暴力・グロ描写を解説
(C) Marvel 2015

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『アントマン』【G】(2015年)のリビング・セーフティレベルは4★★★★☆です

★★★★☆:ファミリー向けの作品。軽度なラブシーン(ハグやキスなど)や暴力シーンあり。

◆レベル4★★★★☆作品の概要◆
やや刺激のある暴力描写や性的描写(キスやハグなど)が含まれている可能性があります。
ファミリー向けの作品がほとんどで、子供が観ることを想定してつくられているため、暴力や性的描写の程度は軽く、怖がりなお子さんでなければ安心して楽しめます。
例:『ナルニア国物語』、『アラジン』(実写版)、など(レベル4★★★★作品をもっと見る

◆描写のタイプ別チェック◆

性的描写・裸の描写:なし
暴力・グロ描写:軽度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:軽度

 

この作品は何歳くらいの子におすすめ?

 

『アントマン』【G】(2015年)は、マーベル・ヒーロー映画「アントマン」シリーズの1作目。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)(「アベンジャーズ」シリーズ作品群)作品としては12作目にあたる作品です。

 

MCUの中で、1番ファミリー向けと言ってもいいくらい、幼稚園や保育園の小さいお子さんでも楽しめるストーリー。

小さなアリたちが大活躍するなど、子供の興味を惹きつける要素がたっぷりですし、本作品のヴィランである“イエロー・ジャケット”も怖い雰囲気がほとんどなく、安心して鑑賞できます。

 

めちゃくちゃ軽いキスシーンはありますが、気まずいラブシーンや性的描写は一切ありません。

 

暴力描写は含まれるものの、出血・グロ描写はほとんどなく、小さい子供も鑑賞できるように配慮されたアクションシーンばかり。

格闘シーンでもコメディ要素をまじえながら描かれているため、ダークでシリアスな雰囲気もありません。

 

MCUの12作目の作品ですが、他の作品を鑑賞していなくても問題ナシ!

小さいお子さんの「アベンジャーズ」シリーズデビュー作としてもおすすめです。

 

もちろん小学生(高学年も!)や大人が観ても、物足りないなんていうことはありません。

是非、家族みんなでリビング鑑賞してみてくださいね。

 

ペケ子

MARVELヒーロー映画なんですが、なんだかほんわかあったかくなれるような作品。
主人公スコットの娘キャシーがめちゃくちゃ素直でかわいくて、映画全体の雰囲気をなごませてくれます。

 

あなたのご意見お聞かせください

各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。小学生以下の子供が鑑賞できるかどうかを基準に投票をお願いいたします。

具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!

 

こんな子におすすめ!
  • 実写映画に慣れている
  • アクション映画が大好き
  • アリなどの虫が大好き
こんな子&ご家庭は気を付けて!
  • 実写映画が怖い
  • 虫が苦手
  • 暴力・アクションシーンが苦手
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『アントマン』【G】(2015年)ってどんな映画?サクっと解説

(C) Marvel 2015

『アントマン』【G】(2015年)作品情報&キャスト

 

タイトル 『アントマン/Ant-Man』
公開 2015年
ジャンル アクション、SF、コメディ
上映時間 117分
映倫区分 G(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる)
監督 ペイトン・リード
キャスト ポール・ラッド、マイケル・ダグラス、エヴァンジェリン・リリー、コリー・ストール、マイケル・ペーニャ
動画配信 Prime Video(レンタル可)、Disney+(見放題

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あらすじ

 やる気も能力もあるのに、なぜか空回りばかりのスコットは、仕事も家庭も失い絶体絶命…。そんな彼にオファーされた最後にして唯一の“仕事”は、身長わずか1.5cmになれる驚異の“スーツ”を着用し、神出鬼没のヒーロー“アントマン”となることだった。スーツを発明した天才科学者ハンク・ピム博士と博士の娘ホープの指導の下、猛特訓が始まる。最愛の娘のために挑戦を決意した彼は、本当のヒーローとなり、人生のセカンド・チャンスをつかむことができるのか?そして、アントマンに託された決死のミッションとは…?

アントマン|マーベル公式

 


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『アントマン』【G】(2015年)は家族でリビング鑑賞できる?

ネタバレ注意!
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。

映倫による年齢区分:G

 

映倫による年齢制限区分では、子供を含めたすべての年齢の人が観覧OKということになっています。

G(General Audience/すべての観客):年齢にかかわらず誰でもで観覧できる

この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。

『アントマン』【G】(2015年)のリビング・セーフティレベルをチェック!

子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。

ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。

 

あなたのご意見お聞かせください

各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。小学生以下の子供が鑑賞できるかどうかを基準に投票をお願いいたします。

具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!

 

4段階評価の内容
なし:注意が必要な描写なし
軽度:軽度の描写あり(やや過激・やや刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・きわめて刺激が強い)

性的描写・裸の描写:なし

ほんの一瞬だけ映る軽いキスシーンや下ネタっぽいジョークはありますが、気まずいラブシーンや性的描写は一切ありません。

 

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性的描写・裸の描写

 

暴力・グロ描写:軽度

やや刺激の強い暴力描写が含まれますが、そのほとんどが小さいお子さんが鑑賞することを想定して、程度が抑えられている印象です。

露骨な出血・グロ描写はありませんし、シリアスでダークな雰囲気もないため、アクション映画に慣れていないような幼稚園・保育園に通うくらいの子供たちでも楽しめるんじゃないでしょうか。

 

アクションシーンのほとんどが、アントマンVSイエロー・ジャケットによるもの。

2人とも見た目がしっかりスーパーヒーロー&ヴィランなので、身近でリアルな暴力描写に感じにくく、不快な緊迫感も強くありません。

(C) Marvel 2015

刑務所内での殴り合いのシーンでは、人間同士の暴力描写ということでやや不安や衝撃を感じるお子さんもいるかもしれません。

 

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暴力・グロ描写

 

ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:軽度

ホラー映画やスリラー映画のような強い緊迫感や緊張感のある作品ではありません。

ダークな雰囲気も一切なく、適度にハラハラドキドキしながら楽しめる作品です。

 

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ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感


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『アントマン』【G】(2015年)がみれる動画配信サービスは?

『アントマン』【G】(2015年)は、Prime VideoのレンタルまたはDisney+の定額見放題で鑑賞できます。

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VOD 月額料金 配信状況
映画&アニメ好きな子におすすめ!

月額1,490円(税込)

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月額600円(税込) レンタル可
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月額2,189円(税込)
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2024年3月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。

まとめ:『アントマン』【G】(2015年)はリビング・セーフティレベル4★★★★

(C) Marvel 2015

『アントマン』【G】(2015年)のリビング・セーフティレベルは4★★★★☆です

★★★★☆:ファミリー向けの作品。軽度なラブシーン(ハグやキスなど)や暴力シーンあり。

◆レベル4★★★★☆作品の概要◆
やや刺激のある暴力描写や性的描写(キスやハグなど)が含まれている可能性があります。
ファミリー向けの作品がほとんどで、子供が観ることを想定してつくられているため、暴力や性的描写の程度は軽く、怖がりなお子さんでなければ安心して楽しめます。
例:『ナルニア国物語』、『アラジン』(実写版)、など(レベル4★★★★作品をもっと見る

◆描写のタイプ別チェック◆

性的描写・裸の描写:なし
暴力・グロ描写:軽度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:軽度

 

『アントマン』【G】(2015年)は、小さいお子さんから小学生や大人まで家族みんなで楽しめるMARVELヒーロー映画です。

 

ダークな雰囲気や残酷な暴力描写はほとんどありませんし、気まずいシーンも一切ないため、MCU作品の中でも親子でリビング鑑賞しやすい作品になっています。

 

アクション映画の鑑賞経験が少ないお子さんにもおすすめの作品で、“はじめての「アベンジャーズ」シリーズ”作品にもピッタリ!

 

この『アントマン』【G】(2015年)での伏線が『アベンジャーズ/エンドゲーム』にもつながってくるなど、MCUを楽しむ上でも重要な作品です。

他のMCU作品を観ていなくてもストーリーについていけないということはないので、まずはこの『アントマン』【G】(2015年)を鑑賞してみてから、他のMCU作品の鑑賞を検討するのも良いかもしれません。

 

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