『ガンパウダー・ミルクシェイク』は小学生も観れる？気まずいシーンや暴力グロ描写を解説
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『ガンパウダー・ミルクシェイク』【PG12】（2021年）のリビング・セーフティレベルは２★★☆☆☆
２★★☆☆☆：大人向けの作品。激しい暴力シーンやラブシーンあり。
◆レベル２★★☆☆☆作品の概要◆
小学生以下の子供が観ることを想定していないと思われる作品で、露骨な性的描写または出血・暴力描写が含まれます。
実写映画に慣れていないお子さんや、小学校低学年以下の小さなお子さんの鑑賞は、おすすめしません。高学年以上のお子さんでも、鑑賞前に詳細をチェックされることを強くおすすめします。
例：「イコライザー」シリーズ、「ジョン・ウィック」シリーズなど（レベル２★★☆☆☆作品をもっと見る）
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写：なし（具体的な解説へジャンプ）
暴力・グロ描写：重度（具体的な解説へジャンプ）
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感：中度（具体的な解説へジャンプ）
『ガンパウダー・ミルクシェイク』【PG12】（2021年）は、女殺し屋たちが主人公のアクション映画。
日本語のロゴが入ったTシャツや日本っぽいキャラクターが出てくるなど、“かわいい”要素も盛り込まれたポップでスタイリッシュな作品です。
気まずいシーンや性的描写は一切含まれないため、親子でも鑑賞しやすい作品なんですが、暴力描写や出血描写はかなり過激。
血は飛び散りまくりますし、体の一部が損壊するような描写もあり、容赦ない残虐な描写がたくさん出てきます。
その過激な暴力描写の中に子供が居るという点も、気になるところ…
作品全体がユーモアたっぷりでカラフルでオシャレな雰囲気なので、身近でリアルに感じる暴力描写ではなく、映画の中の出来事として鑑賞できるはずですが、それでもやっぱりグロい！
とにかくやりすぎ感たっぷりなんです。
『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディーガード』【G】（2021年）
などよりも、本作品『ガンパウダー・ミルクシェイク』【PG12】（2021年）の方が過激かも？
「デッドプール」シリーズよりも、刺激的に感じる方もいるかもしれません。
気になる方は、詳しい描写の解説をご確認ください。
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各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ！
『ガンパウダー・ミルクシェイク』【PG12】（2021年）ってどんな映画？サクっと解説
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『ガンパウダー・ミルクシェイク』【PG12】（2021年）作品情報＆キャスト
| タイトル | 『ガンパウダー・ミルクシェイク/Gunpowder Milkshake』 |
|---|---|
| 公開 | 2021年 |
| ジャンル | アクション |
| 上映時間 | 114分 |
| 映倫区分 | PG12（＝12 歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要 ） |
| 監督 | ナヴォット・パプシャド |
| キャスト | カレン・ギラン、レナ・ヘディ、アンジェラ・バセット、ポール・ジアマッティ、ミシェル・ヨー、カーラ・グギノ |
| 動画配信 | Prime Video（見放題 |
あらすじ＆予告動画
トラのスカジャンはダテじゃない。子連れの殺し屋が組織に牙をむいた！
ネオンきらめくクライム・シティ。サム（カレン・ギラン）はこの街の暗殺組織に属する腕利きの殺し屋。だがある夜、ターゲットの娘エミリー（クロエ・コールマン）を匿ったことで組織を追われ、命を狙われるハメに。殺到する刺客たちを蹴散らし、夜の街を駆け抜ける2人は、かつて殺し屋だった3人の女たちが仕切る図書館に飛び込んだ。図書館秘蔵のジェーン・オースティン、ヴァージニア・ウルフの名を冠した銃火器の数々を手に、女たちの壮烈な反撃が今始まる！
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『ガンパウダー・ミルクシェイク』【PG12】（2021年）は家族でリビング鑑賞できる？
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分：PG12
PG12（Parental Guidance/親の指導・助言）：12 歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要
この区分の映画で表現される主題又は題材とその取り扱い方は、刺激的で小学生の観覧には不適切な内容も一部含まれている。一般的に幼児・小学校低学年の観覧には不向きで、高学年の場合でも成長過程、知識、成熟度には個人差がみられることから、親又は保護者の助言・指導に期待する区分である。
映倫による区分指定の理由：
プロの殺し屋スカーレットは、追手の卑劣な手段によって、一人娘サムを置き去りにして逃げることを余儀なくされた。月日が過ぎ、サムもまた冷血な殺し屋として成長していた。アクション。刀剣・銃器等による殺傷・出血および年少者の車の（無免許）運転の描写がみられるが、親又は保護者の助言・指導があれば、１２歳未満の年少者も観覧できます。
“年少者の車の運転の描写がみられる”とありますが、大人の指示のもと大人と一緒に運転する描写で、子供が率先して車を運転しているわけではないため、保護者の助言があれば特に問題になるようなシーンではありません。
『ガンパウダー・ミルクシェイク』【PG12】（2021年）のリビング・セーフティレベルをチェック！
子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ！
軽度：軽度の描写あり（やや過激・刺激が強い）
中度：中程度の描写あり（過激・刺激が強い）
重度：重度の描写あり（極めて過激・刺激が強い）
性的描写・裸の描写：なし
あなたのご意見お聞かせください
気まずいシーンや性的描写は含まれません。
暴力・グロ描写：重度
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極めて刺激の強い暴力描写、肉体の損壊描写、出血・グロ描写が含まれます。
出血描写は、やり過ぎと言っても過言ではないくらいに多め。
小さいお子さんや、アクション映画や暴力シーンが多く含まれる映画に不慣れなお子さん、血が苦手なお子さんの鑑賞はご注意ください。
小学生以下には刺激の強すぎる暴力描写ではありますが、スリラー映画のようなダークな印象は全く含まれず、緊迫感や残虐さを煽るような演出はないため、保護者の方と一緒であればギリギリ鑑賞OKのご家庭もあるかもしれません。
しかし、とにかく痛そうで残酷でグロい暴力描写で、これをきっかけにより刺激的な暴力描写を求めるようになってしまうとイヤだなぁ…という印象の作品です。
お子さんのこれまでの映画鑑賞歴や成熟度に合わせて、リビング鑑賞の可否を判断されてくださいね！
銃による暴力描写
銃撃戦のシーンが複数回含まれます。
銃で撃たれるシーンでは、やりすぎくらいに血が吹き飛びまくり＆肉片が飛び散りまくりで、グロ注意となっています。
肉体の損壊描写、斧やハンマーによる暴力描写
極めて残酷な肉体の損壊描写が含まれます。
首や足がちょん切れているような描写で、切断部分も映りますしめちゃくちゃグロい！
また、斧やハンマー、ナイフなどによる暴力描写では、口の中に斧を振り下ろしたり、ナイフを首に突き刺したり、とにかく残酷でグロすぎな描写だらけです。
やりすぎなくらいに過激な暴力描写なので、お化け屋敷で出てくる人形（怖いしグロいけどリアルには感じない）を見ているような感覚。
サクサクとテンポよく進んでいくアクションばかりで、ダークな印象はほぼありませんが、これを子供に見せてもいいものかどうか、ご家庭によって判断がわかれるところです。
我が家では、「【PG12】作品だし、そこまでひどい暴力描写は出てこないだろう」ということで、小学生の息子たちと3人で鑑賞。
映画に慣れている我が家の息子たちは、「うぇーーーグロ！！！」と言いながら楽しんで鑑賞していましたが…
もし私が先に暴力描写の内容を知っていたとしたら、鑑賞OKの判断はしていなかったかもしれません。
そのくらい、残酷でグロい暴力描写です。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感：中度
あなたのご意見お聞かせください
アクション映画らしい緊迫感の含まれる作品。
スリラー映画やホラー映画のような不安を煽る演出はないため、実写映画に慣れているお子さんやアクション映画好きのお子さんであれば鑑賞できるレベルです。
『ガンパウダー・ミルクシェイク』【PG12】（2021年）がみれる動画配信サービスは？
『ガンパウダー・ミルクシェイク』【PG12】（2021年）は、Prime VideoまたはHuluの定額見放題で鑑賞できます。
huluやDisney+の映画をみるには、Hulu | Disney+ セットプランが最大で月額800円以上もお得でおすすめですよ！
| VOD | 月額料金 | 配信状況 |
|
月額1,490円（税込） |
見放題 | |
| ・スタンダード 月額990円（税込） ・プレミアム 月額1,320円（税込） |
配信なし | |
| 月額600円（税込） | 見放題 | |
| 広告つき: 月額790円（税込） スタンダード: 月額1,490円（税込） プレミアム: 月額1,980円（税込） |
配信なし | |
| 見放題 |
2024年４月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ：『ガンパウダー・ミルクシェイク』【PG12】（2021年）はリビング・セーフティレベル３★★★☆☆
（C) 2021 Studiocanal SAS All Rights Reserved.
『ガンパウダー・ミルクシェイク』【PG12】（2021年）のリビング・セーフティレベルは２★★☆☆☆
２★★☆☆☆：大人向けの作品。激しい暴力シーンやラブシーンあり。
◆レベル２★★☆☆☆作品の概要◆
小学生以下の子供が観ることを想定していないと思われる作品で、露骨な性的描写または出血・暴力描写が含まれます。
実写映画に慣れていないお子さんや、小学校低学年以下の小さなお子さんの鑑賞は、おすすめしません。高学年以上のお子さんでも、鑑賞前に詳細をチェックされることを強くおすすめします。
例：「イコライザー」シリーズ、「ジョン・ウィック」シリーズなど（レベル２★★☆☆☆作品をもっと見る）
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写：なし（具体的な解説へジャンプ）
暴力・グロ描写：重度（具体的な解説へジャンプ）
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感：中度（具体的な解説へジャンプ）
『ガンパウダー・ミルクシェイク』【PG12】（2021年）はこんな子におすすめ＆こんな子は気を付けて！
『ガンパウダー・ミルクシェイク』【PG12】（2021年）はこんなお子さん＆ご家庭におすすめです：
- 実写映画に慣れている
- アクション映画が好き
- グロ・出血描写も怖くない
- コミカルな雰囲気の映画が好き
『ガンパウダー・ミルクシェイク』【PG12】（2021年）はこんなお子さん＆ご家庭にはおすすめしません：
- 実写映画に慣れていない
- グロ・出血描写が苦手
- グロ過ぎる暴力描写は見せたくない
