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『SPY』(2015年)のリビング・セーフティレベルは2★★☆☆☆
2★★☆☆☆:大人向けの作品。激しい暴力シーンやラブシーンあり。
◆レベル2★★☆☆☆作品の概要◆
小学生以下の子供が観ることを想定していないと思われる作品で、露骨な性的描写または出血・暴力描写が含まれます。
実写映画に慣れていないお子さんや、小学校低学年以下の小さなお子さんの鑑賞は、おすすめしません。高学年以上のお子さんでも、鑑賞前に詳細をチェックされることを強くおすすめします。
例:「イコライザー」シリーズ、「ジョン・ウィック」シリーズなど(レベル2★★☆☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:中度(具体的な解説へジャンプ)
暴力・グロ描写:重度(具体的な解説へジャンプ)
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度(具体的な解説へジャンプ)
『SPY』(2015年)は、CIAの内勤分析官が主人公のアクションコメディ映画。
日本では劇場未公開作品です。
『デンジャラス・バディ』(2013年)や『ゴースト・バスターズ』【G】(2016年)でお馴染みのポール・フェイグ監督とメリッサ・マッカーシーの最強タッグで、期待以上の大爆笑を届けてくれます!
ジェイソン・ステイサムのコミカルな演技も最高に笑えるし、きっと小学生以下のお子さんも楽しめるスパイ・アクション映画ではあるんですが、下品で大人向けな下ネタ満載すぎて小学生以下の子供と一緒に鑑賞するのはなかなか抵抗アリ…
気まずい性行為のシーンもチラっと出てきますし、男性器のドアップ写真も!!!!
あれは子供に絶対見せたくない!
また、極めて刺激の強い暴力描写や出血グロ描写も含まれており、アクション映画を見慣れているお子さんでも注意が必要なレベルの描写も多々あるため、家族でのリビング鑑賞は要注意の作品となっています。
しかし、コメディ要素が強く緊迫感や暗い雰囲気はほとんどなく、下ネタもエロ描写も笑えるものばかり。
過激な暴力描写や出血描写がアクション映画としてのアクセントになっているような感じです。
ご家庭の方針によっては、親子で鑑賞できるという方もいるかもしれません。
詳しくは、下の解説をご確認ください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
『SPY』(2015年)はこんな子におすすめ&こんな子は気を付けて!
『SPY』(2015年)はこんなお子さん&ご家庭におすすめです:
- 実写映画に慣れている
- アクション映画が好き
- スパイってかっこいい!
- ハラハラドキドキしたい
- 笑える映画が好き
- 過激な暴力描写に抵抗がない
『SPY』(2015年)はこんなお子さん&ご家庭にはおすすめしません:
- 実写映画に慣れていない
- 派手な暴力描写に不安を感じる
- 血が苦手
- 性的な描写(下ネタや男性器の画像など)に敏感
『SPY』(2015年)ってどんな映画?サクっと解説
(C) 2015 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
『SPY』(2015年)作品情報&キャスト
タイトル | 『SPY』(原題: Spy) |
---|---|
公開 | 2015年 |
ジャンル | アクション、コメディ |
上映時間 | 120分 |
映倫区分 | 劇場未公開(【PG12】相当) |
監督 | ポール・フェイグ |
キャスト | メリッサ・マッカーシー、ジェイソン・ステイサム、ローズ・バーン、ジュード・ロウ、ミランダ・ハート、ボビー・カナヴェイル |
動画配信 | Prime Video(レンタル可)、Disney+(見放題) |
あらすじ&予告動画
謎の核爆弾を探せ!前代未聞のミッション始動!ジェイソン・ステイサム&ジュード・ロウ競演で放つスパイ・アクション! CIAで働くスーザンは、現場のエージェントの目となり耳となって彼らを誘導する分析官。ある日、核爆弾の売買を阻止する任務を遂行中に、パートナーの ファインが冷酷な武器商人、レイナによって殺されてしまう。テロリストに核爆弾を売ろうとするレイナを阻止するため、自ら志願して現場のエージェントにな ることを決意したスーザン。スパイとしてド素人の彼女は、仲間のスゴ腕エージェント、リックとともに凶悪組織の計画を阻止できるのか!? /【PG12相当】小学生以下(12歳未満)の方がご鑑賞される際には、保護者の助言・指導が必要です。
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『SPY』(2015年)は家族でリビング鑑賞できる?
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分:劇場未公開(【PG12】相当)
劇場未公開作品のため、映倫による年齢区分は設定されていません。
20世紀スタジオ公式サイトによると、【PG12相当】の内容になっています:
PG12(Parental Guidance/親の指導・助言):12 歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要
この区分の映画で表現される主題又は題材とその取り扱い方は、刺激的で小学生の観覧には不適切な内容も一部含まれている。一般的に幼児・小学校低学年の観覧には不向きで、高学年の場合でも成長過程、知識、成熟度には個人差がみられることから、親又は保護者の助言・指導に期待する区分である。
『SPY』(2015年)のリビング・セーフティレベルをチェック!
子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
軽度:軽度の描写あり(やや過激・刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・刺激が強い)
性的描写・裸の描写:中度
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気まずい性行為の描写、露骨な下ネタ、卑猥すぎる男性器の画像など、小学生以下のお子さんには不適切と思われるような性的描写が含まれます。
家族でのリビング鑑賞は要注意です。
しかし、内容があまりにも大人向けなため、小学生以下のお子さんにはよく理解できないかも?
すべてコメディ要素として出てくる描写ばかりですので、エロさは一切ありません。
性行為のシーン
卑猥な性行為の描写があります。
暗い裏路地で、立ったままの男性の下半身部分に女性が顔を近づけているシーンがあります。
2人とも服は着たままでほんの一瞬のシーンですし、小学生以下の子供が観ても何をやっているのかよくわからないかも??
また、ベッドの上で朝目覚めると、隣に男性が寝ているというシーンがあり、大人であれば前夜に体の関係があったことがわかります。
下ネタ
下ネタは盛りだくさんすぎて、どれを例として挙げればいいのかわからないくらいなんですが…
英語で聞くとめちゃくちゃ卑猥で露骨な表現でも、日本語にするとそこまで過激な表現にはなっていないため、意外と親子でも鑑賞OKというご家庭もあるかも?
例えば、「俺の銃はあんたを見てビンビン」「モッコリ棒」「俺のペニスが…」などなど(書きながらバカらしくなる表現ばかりww)。
下ネタだけなら、小学生以下のお子さんと一緒でも笑えるレベルかもしれません。
男性器の画像
押収したカメラの画像を見ている際、男性器がドアップで映されている画像が何回か登場します。
それが本物なのか偽物なのかはよくわかりませんが、とにかくドアップ!
AVとかでもモザイクがかかっているような画像です。
しかし、これもしっかりとコメディ要素になっているため、気にならないご家庭も…ある…かな??うーん…
さすがにこれは小学生以下の子供と一緒に観たくないと思いますので、十分にご注意ください。
該当シーンをスキップしてもストーリーを理解する上で大きな影響はないため、気になる方はスキップを!(開始44分から1分間くらいのシーン)
暴力・グロ描写:重度
あなたのご意見お聞かせください
極めて刺激の強い暴力描写、出血グロ描写が含まれます。
アクション映画を見慣れているお子さんでも注意が必要な描写もあるため、小学生以下のお子さんとの鑑賞は十分にご注意ください。
しかし、残酷な暴力描写の頻度はそこまで高くなくダークな雰囲気もほとんどないので、お子さんのこれまでの映画鑑賞経験によっては問題なく観れるレベルかも?
銃による暴力描写
銃による暴力描写がたくさん出てきます。
ほとんどのシーンで血が激しく飛び散り、頭など撃たれた部分に穴が開いているように見える場面も…
【PG12】レベルのアクション映画を見慣れているお子さんであれば、鑑賞できるレベルです。
グロ出血描写
高いところから落下し、鉄の棒に突き刺さって死亡するシーンがあります。
頭部は殴打して血や肉片が飛び散り、鉄の棒が突き刺さったところからは出血しているのがわかるなど、極めて残酷な描写。
おそらくこのシーンが1番グロく過激なシーンじゃないでしょうか。
また、毒によって皮膚が溶けてぐちゃぐちゃになるシーンがあります。
皮膚も肉も溶けて骨まで見えそうな描写でめちゃくちゃグロい!
その他、ナイフが手のひらに突き刺さり、その突き刺さったナイフを自ら引き抜くという、思わず顔をしかめてしまいそうなシーンもありますが、いずれのシーンも緊迫感やダークさはほとんどなくコミカルに描かれているため、実際よりも程度が控えめに感じます。
その他
激しく嘔吐し、大量の黄色い吐しゃ物がしっかりと映るシーンがあります。
思わずもらいゲロしそうな描写なので、飲食をしながらの鑑賞はご注意ください。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:軽度
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スパイ映画ですが、常に笑いの要素が含まれるため、「ミッション・インポッシブル」シリーズのようなハラハラドキドキ感や緊迫感はほとんどありません。
『SPY』(2015年)がみれる動画配信サービスは?
『SPY』(2015年)は、Prime VideoのレンタルまたはDisney+の定額見放題で鑑賞できます。
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VOD | 月額料金 | 配信状況 |
月額1,490円(税込) |
見放題 | |
・スタンダード 月額990円(税込) ・プレミアム 月額1,320円(税込) |
見放題 | |
月額600円(税込) | レンタル可 | |
広告つき: 月額790円(税込) スタンダード: 月額1,490円(税込) プレミアム: 月額1,980円(税込) |
配信なし | |
配信なし |
2024年7月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ:『SPY』(2015年)はリビング・セーフティレベル2★★☆☆☆
(C) 2015 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
『SPY』(2015年)のリビング・セーフティレベルは2★★☆☆☆
2★★☆☆☆:大人向けの作品。激しい暴力シーンやラブシーンあり。
◆レベル2★★☆☆☆作品の概要◆
小学生以下の子供が観ることを想定していないと思われる作品で、露骨な性的描写または出血・暴力描写が含まれます。
実写映画に慣れていないお子さんや、小学校低学年以下の小さなお子さんの鑑賞は、おすすめしません。高学年以上のお子さんでも、鑑賞前に詳細をチェックされることを強くおすすめします。
例:「イコライザー」シリーズ、「ジョン・ウィック」シリーズなど(レベル2★★☆☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:中度(具体的な解説へジャンプ)
暴力・グロ描写:重度(具体的な解説へジャンプ)
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度(具体的な解説へジャンプ)
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