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『プーと大人になった僕』【G】(2018年)のリビング・セーフティレベルは5★★★★★
5★★★★★:小さな子供でも安心して鑑賞できる。
◆レベル5★★★★★作品の概要◆
映画をまだあまり観たことのないような、保育園や幼稚園のお子さんでも安心して鑑賞できる作品。
性的描写や暴力描写はほとんど含まれません。
例:『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』、『となりのトトロ』、など(レベル5★★★★★作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:なし(具体的な解説へジャンプ)
暴力・グロ描写:なし(具体的な解説へジャンプ)
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:軽度(具体的な解説へジャンプ)
『プーと大人になった僕』【G】(2018年)は、『くまのプーさん』の実写映画。
実写で動くプーさんやピグレットなど、100エーカーの森の仲間たちのかわいらしい姿が楽しめます。
気まずいシーンや過激な暴力描写は一切含まれないため、3歳以下の小さいお子さんでも安心して楽しめる作品で、リビング・セーフティレベル5★★★★★という評価を設定していますが、ストーリーや作品の雰囲気が小さいお子さんにとってはやや難解な印象。
映像もアニメーション版ほどカラフルではないですし、作品序盤に人間の大人同士の会話ばかりのシーンもあり、「プーさんが好き!」という気持ちだけで小さいお子さんの注意を引き付けておくのは少しむずかしいんじゃないでしょうか。
事実、我が家の息子たち(現在、小6&小3)が数年前にこの作品を鑑賞したときは、作品前半で脱落しちゃいました。
感情移入しながら楽しんで観れるようになったのは、つい最近です。
どちらかというと大人向けなストーリーで、仕事と家庭に追われて人生を楽しむことを忘れてしまった主人公・クリストファー・ロビンを中心に物語が展開していきます。
目まぐるしい日々の中で何を本当に優先すべきなのか、何が1番大切なのか、目を逸らし続けていたことに気付かされる?突きつけられる?感じで、現実を生きる忙しい大人目線で観ると色んなセリフやシーンが刺さりまくり!
心が疲れているときに観るとめちゃくちゃ癒される一方で、無邪気で純粋なプーたちから発信される残酷にも感じるセリフに落ち込んでしまう人もいるかもしれません。
保育園や幼稚園くらいの子供目線で観たときに、そんな大人向けなストーリーを果たしてどこまで理解できるのか!??
ただ、作品後半に進むにつれて、100エーカーのかわいい仲間たちがクリストファーを助けるべく冒険に出る姿など、小さいお子さんもシンプルに楽しめるシーンや感動的なシーンもたくさん登場しますし、なんだかんだで小さいお子さんも一緒に家族で鑑賞できるんじゃないでしょうか?
特に、仕事や家事に追われてなかなか子供と一緒にゆっくりする時間のないご家庭に観てほしい!
是非、かわいいプーたちの姿をお子さんと一緒に御覧ください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
『プーと大人になった僕』【G】(2018年)はこんな子におすすめ&こんな子は気を付けて!
『プーと大人になった僕』【G】(2018年)はこんなお子さん&ご家庭におすすめです:
- 実写映画に慣れている
- プーさんが好き!
- 動物が出てくる映画が好き
『プーと大人になった僕』【G】(2018年)はこんなお子さん&ご家庭にはおすすめしません:
- 実写映画に慣れていない
- ぬいぐるみが動くのが怖い
- 静かな雰囲気の映画が苦手
『プーと大人になった僕』【G】(2018年)ってどんな映画?サクっと解説
(C)2018 Disney Enterprises, Inc.
『プーと大人になった僕』【G】(2018年)作品情報&キャスト
タイトル | 『プーと大人になった僕』(原題: Christopher Robin) |
---|---|
公開 | 2018年 |
ジャンル | ファンタジー |
上映時間 | 104分 |
映倫区分 | G(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる) |
監督 | マーク・フォースター |
キャスト | ユアン・マクレガー、ヘイリー・アトウェル、ジム・カミングス、ブラッド・ギャレット |
動画配信 | Prime Video(レンタル可)、Disney+(見放題) |
あらすじ&予告動画
親友のくまのプーや仲間たちと別れてから長い年月が経ち、大人になったクリストファー・ロビンは、仕事に追われ、会社から託された難題と一緒に時間を過ごせない家族との問題に悩んでいた。
そんな彼の前に、“100エーカーの森”を飛び出したプーが突然現れる。彼が忘れてしまった本当に「大切なモノ」を届けるために…。
名優ユアン・マクレガーを迎え、『美女と野獣』のディズニーが「くまのプーさん」を実写映画化した感動の物語。
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『プーと大人になった僕』【G】(2018年)は家族でリビング鑑賞できる?
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分:G
映倫による年齢制限区分では、子供を含めたすべての年齢の人が観覧OKということになっています。
G(General Audience/すべての観客):年齢にかかわらず誰でもで観覧できる
この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。
『プーと大人になった僕』【G】(2018年)のリビング・セーフティレベルをチェック!
子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
軽度:軽度の描写あり(やや過激・刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・刺激が強い)
性的描写・裸の描写:なし
あなたのご意見お聞かせください
夫婦の軽いキスシーンが何度か登場しますが、気まずいシーンや性的描写は一切含まれません。
暴力・グロ描写:なし
あなたのご意見お聞かせください
刺激の強い暴力描写やグロ描写は一切含まれません。
ただ、きつい口調で相手を傷つけるような言葉を言ったり、相手を責め立てたりするシーンがあり、苦手なお子さんもいるかもしれないためご注意ください。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:軽度
あなたのご意見お聞かせください
ややハラハラドキドキするシーンも含まれますが、あくまでファミリー向けの緊迫感で、過剰に不安を煽るような演出はありません。
アニメーションのプーさんと比較すると、ストーリー全体が静かでちょっぴり大人向けなトーンなので、3歳から小学校低学年くらいのお子さんはあまり得意な雰囲気ではないかも??
作品序盤、プーさんが一切登場せずに、大人同士の暗い雰囲気の会話のみが展開されます。
数年前に我が家の息子たちがこの映画を鑑賞したときは、大人の会話が多すぎて退屈したようで、途中で脱落してしまいました。
現在、長男は小6で次男は小3。
久しぶりにリビング鑑賞してみると、今回はプーさんに感情移入しつつ楽しめているようです。
『プーと大人になった僕』【G】(2018年)がみれる動画配信サービスは?
『プーと大人になった僕』【G】(2018年)は、Prime VideoのレンタルまたはDisney+の定額見放題で鑑賞できます。
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VOD | 月額料金 | 配信状況 |
月額1,490円(税込) |
配信なし | |
・スタンダード 月額990円(税込) ・プレミアム 月額1,320円(税込) |
見放題 | |
月額600円(税込) | レンタル可 | |
広告つき: 月額790円(税込) スタンダード: 月額1,490円(税込) プレミアム: 月額1,980円(税込) |
配信なし | |
配信なし |
2024年8月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ:『プーと大人になった僕』【G】(2018年)はリビング・セーフティレベル5★★★★★
(C)2018 Disney Enterprises, Inc.
『プーと大人になった僕』【G】(2018年)のリビング・セーフティレベルは5★★★★★
5★★★★★:小さな子供でも安心して鑑賞できる。
◆レベル5★★★★★作品の概要◆
映画をまだあまり観たことのないような、保育園や幼稚園のお子さんでも安心して鑑賞できる作品。
性的描写や暴力描写はほとんど含まれません。
例:『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』、『となりのトトロ』、など(レベル5★★★★★作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:なし(具体的な解説へジャンプ)
暴力・グロ描写:なし(具体的な解説へジャンプ)
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:軽度(具体的な解説へジャンプ)
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