もう3月に突入、そろそろ子供たちには春休みがやってきますね。

春休みや夏休みなどの長期休暇になると、時間を持て余してダラダラとYouTubeを見たり、ゲームばっかり!っていう子も多いんじゃないでしょうか?

せっかくのまとまったお休みをダラダラと過ごしてしまうのはもったいない!

この機会に、お子さんと一緒にMCU(マーベル映画シリーズ)の世界を体験してみませんか?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)では、2008年の『アイアンマン』以降、映画だけでもすでに31作品が公開されています。

ドラマも入れると、その数はかなり膨大!!

MARVELの映画、子供に見せてみたいけど、数が多すぎてどれから観るべきかわからない

春休みだけでは、絶対全部観れないでしょ!

そんなアナタ(お子さん)のために、数あるマーベル作品の中でも、春休みに観るべき10作品を厳選しました

春休みという短い期間で、MCU(MARVEL映画シリーズ)の世界観を存分に楽しんでもらえるような10作品を選んだつもりです。

もちろん、本当は全部観て欲しい!

でも、それだと数が多すぎてなかなか手が出せない、という人がいるのもわかる...

まずは、春休みにこの記事で紹介している10作品からはじめてみませんか?

この記事は、小学生や幼稚園・保育園の年長さんくらいの親御さんが読むことを想定して書いています。
中学生・高校生・大学生など、「春休み中にサクっとMARVEL作品を観てみたい!」「MARVELグッズは持ってるけど、映画は観たことない」っていう学生さんにも、参考になるような内容になっていると思います。

もくじ

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春休みにMCU(MARVEL映画シリーズ)作品を観るならこの10本!

小学生の春休みは、約2週間。

この期間でしっかりMARVELの世界観が楽しめるように、筆者が選んだのはこの10作品です:

  1. キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー【G】(2011年)
  2. アベンジャーズ【G】(2012年)
  3. キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー【G】(2014年)
  4. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー【G】(2014年)
  5. アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン【G】(2015年)
  6. シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ【G】(2016年)
  7. ドクター・ストレンジ【G】(2016年)
  8. マイティ・ソー バトルロイヤル【G】(2017年)
  9. アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー【G】(2018年)
  10. アベンジャーズ/エンドゲーム【G】(2019年)

すべて“リビング鑑賞OKレベル3★★★☆☆”の作品です。

『アベンジャーズ・エンドゲーム』以降も、すでにたくさんの作品が公開されているんですが...

ひとまず、春休みは、世界歴代興行収入2位にランクインしている『アベンジャーズ・エンドゲーム』をいかに楽しんで観るか!?に集中しましょう。

MCU(MARVEL映画シリーズ)についてサクッと解説

MCUについては、すでに詳しい解説がたくさん紹介されているため、本記事ではサクッとだけ触れさせていただきます。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)って何?

MCUとは、10年以上をかけて描かれ続ける、人類を守るために戦う最強ヒーローズの物語!ヒーローたちが活躍するアメリカのマンガ「マーベル・コミック」を原作とした実写映画の作品群“マーベル・シネマティック・ユニバース”の英語の頭文字をとり、「MCU」という呼び名で広く親しまれています。
MCUシリーズの特徴であり、物語をさらに盛り上げているのが、全てのストーリーが同一の世界観を共有していること。MCUは数作品ごとに「フェーズ」という言葉でまとめられ、ヒーローたち単体の作品は、各フェーズのクライマックス『アベンジャーズ』を冠する作品へ向かいます。

つまり...MCU作品は、それぞれ別の映画のようで、実は微妙にすべて繋がっているんです

『アイアンマン』【G】(2008年)、『マイティ・ソー』【G】(2011年)など、それぞれヒーローたち単体の作品だけ観てももちろん楽しめるんですが、それぞれの作品が少しずつ繋がっている(クロスオーバーしている)ところがめちゃくちゃおもしろい!

ちなみに、同じMARVELヒーローの“X-MEN”や“ファンタスティック・フォー”などは、映像の権利をMARVELスタジオではなく20世紀FOXが所有しているため、上記の10作品とは無関係です。

しかし、Disneyが21世紀FOXを買収し20世紀FOXもディズニー傘下に入ったことにより、今後はMCU作品にも出てくる可能性も出てきました。

事実、上記10作品以降の作品に、すでにちょこちょこと登場しています。

今後の展開に期待ですね!

MCUのフェーズって何?

MCUは数作品ごとに「フェーズ」という言葉でまとめられ、ヒーローたち単体の作品は、各フェーズのクライマックス『アベンジャーズ』を冠する作品へ向かいます。

繰り返しになりますが、MCUには膨大な数の作品数があります。
しかし、数作品ごとに“フェーズ”という大きなグループに分けられており、それぞれの“フェーズ”を『アベンジャーズ』という最終回で締めくくる、という流れになっています。
ちなみに、上記10作品は“フェーズ3”までの作品です。
現在(2023年3月)は、“フェーズ5”の最初の作品である『アントマン・クアントマニア』【G】が公開中です。

MCU作品のリビング鑑賞OKレベルは、すべて3★★★☆☆

MARVELの作品は、かっこいいアクションが豊富に含まれているところが魅力のひとつ。

そのため、やや過激なアクションシーンや緊迫感のあるハラハラドキドキシーンもたくさん出てきます

ですが、出血や流血描写はグロく見えないように最低限に抑えられており、ストーリーに沿った適度な描写になっているため、小学生以下のお子さんでもそこまで怖がらずに観れるんじゃないかと思います。

どこからどう見ても敵!という見た目の敵が多く、主人公もあきらかにスーパーヒーローという見た目なので、“映画の世界での暴力、現実とは別物”だと、子供も認識しやすいんじゃないでしょうか。

刺激が強めの殴り合いのシーンや、怖い描写が含まれる作品もありますので、アクション映画に不慣れなお子さんはご注意ください。

春休みに観るべきMCU(MARVEL映画)10作品を紹介!

それでは、春休みに観るべきMCU(マーベル映画シリーズ)の10作品をそれぞれ簡単に紹介していきます。

平日に1日1本ずつ観れば、10作品すべて完走できると思うので、宿題や習い事の合間に観る時間をつくってみてください。

1.キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー【G】(2011年)リビングOKレベル3★★★☆☆(フェーズ1)

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』【G】(2011年)の“リビング鑑賞OKレベル”は、★★★☆☆です。

★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。

性的描写・裸のシーン:軽度
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:軽度

あらすじ

彼を突き動かすのは、人々を救いたい、という信念。
第2次世界大戦の最中、兵士として不適格とされた貧弱な青年、スティーブ・ロジャースは、軍の極秘実験「スーパーソルジャー計画」に身を捧げ、<キャプテン・アメリカ>として生まれ変わる。身体能力を極限にまで高めた強靭な肉体を手にし、同時に正義感に溢れる彼の魂も、極限まで高められる。戦う敵は世界征服を目論むレッド・スカル率いる悪の組織ヒドラ。捕らえられた仲間を救うため、彼は敵地に向かっていく…。

MCU作品の中では、5番目に公開された本作品。

他の作品との繋がりが大きく、重要な人物や重要な要素が出てくるので、必ず観ておくべき作品です。

正義感あふれるキャプテン・アメリカというヒーローは、子供ウケも抜群!

もともと、細くて病弱な体だったのに、キャプテン・アメリカとして活躍していく姿は、子供たちにも勇気を与えてくれること間違いナシです。

キスシーンや、ちょっぴりセクシーな服装の女性たちがダンスをしているシーンなどはありますが、小学生以下の子供が観る上でそこまで気になる描写はありません。

2.アベンジャーズ【G】(2012年)リビングOKレベル3★★★☆☆(フェーズ1)

アベンジャーズ』【G】(2012年)の“リビング鑑賞OKレベル”は、★★★☆☆です。

★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。

性的描写・裸のシーン:軽度
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:軽度

あらすじ

世界を救うために集められた最強のヒーローによる禁断のプロジェクト全世界興収10億ドル最速突破など、世界中で数々の新記録を樹立した話題のアクション超大作。
地球侵略へのカウントダウンが開始された時、70億人もの人類の未来は、“最強”の力を持つヒーローたちに託された。彼らの名は、“アベンジャーズ”。だが、意思に反して集結させられた彼らはそれぞれの心の傷に囚われ、ひとつのチームとして戦うことを拒み続ける。次第に明らかにされる“アベンジャーズ”の知られざる過去と苦悩…。人類史上最大の敵を前に、果たして彼らは地球を救うことができるのか?それとも…?


“フェーズ1”を締めくくる作品が、この『アベンジャーズ』【G】(2012年)。

ヒーローたちが大集結する最初の作品です。

『アイアンマン』や『ハルク』は、単体の作品を観ていなくても、ストーリーを理解する上でそこまで大きな影響はありませんが、『マイティ・ソー』を観ていないと少し「ん???」となる部分が出てくるかもしれません。

今回の“春休みに観るべきMCU10作品”のリストには、『マイティ・ソー』を入れていないので、『マイティ・ソー』に出てくるキャラクターを簡単に紹介しておきます:

ソー

北欧神話の雷神“トール”のモデルであり、神々の国“アスガルド”の王・“オーディン”の息子にして、最強の雷神。本作では義弟のロキとの関係性が物語の重要なファクターとなっており、彼と戦うことになっても倒すのではなく、改心させてアスガルドに連れ帰ろうとする姿勢を一貫し、偶然出会ったトニーたちと衝突しながらも、アベンジャーズの中心メンバーとして活躍することになる。(参考:Wikipedia

ロキ

北欧神話の悪戯の神“ロキ”のモデルである、アスガルドの第2王子にして、ソーの義弟。本作のメインヴィランでもある。嘘や悪戯・口八丁にも長け、ソーに対して尊敬する半ば、激しい嫉妬心や劣等感を抱き、彼ではなく自らがアスガルドの王に就こうと切望するなど、複雑な感情を持つ。(参考:Wikipedia)

エリック・セルヴィグ

ソーの友人の天文学者。フューリーの依頼により、NASAの研究施設でクリントの監視の下、テッセラクトを研究していた。(参考:Wikipedia

軽いキスシーンがありますが、その他リビング鑑賞で気まずくなるような描写はありません。

3.キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー【G】(2014年)リビングOKレベル3★★★☆☆(フェーズ2)

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』【G】(2014年)の“リビング鑑賞OKレベル”は、★★★☆☆です。

★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。

性的描写・裸のシーン:軽度
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度

あらすじ

アベンジャーズ抹殺計画、始動。
アベンジャーズの戦いから2年。アベンジャーズのメンバーであるキャプテン・アメリカ、ニック・フューリー、ブラック・ウィドウは、これまで共に戦ってきた仲間である国際平和維持組織シールドから、突然生命を狙われる。巨大な包囲網を逃れ、逃亡者となった彼らであったが、謎の暗殺者“ウィンター・ソルジャー”が立ちはだかる…。誰が味方なのか、そして真の敵は誰なのか?正義をかけた究極の戦いが幕を開ける。

キャプテン・アメリカの2作目となるのがこの『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』。

MCU作品の新たな主要キャラクターが何人も登場します。

他のMARVEL作品と比べて、ハラハラドキドキする場面や緊迫感のある場面がやや多く感じます。

キスシーンもありますが、極々軽度なもので、気になるような描写ではありません。

4.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー【G】(2014年)リビングOKレベル3★★★☆☆(フェーズ2)

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』【G】(2014年)の“リビング鑑賞OKレベル”は、★★★☆☆です。

★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。

性的描写・裸のシーン:軽度
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:軽度

あらすじ

幼くして地球から誘拐され、宇宙をまたにかけるトレジャー・ハンターとなったピーター・クイル。彼がハイテク武器と一緒に肌身離さず持っているのは、亡き母の形見の70年代ヒット曲入りウォークマン。
そんな彼がある日、巨万の富を夢見てパワーストーン<オーブ>を盗み出す。だが、銀河を滅亡させるほどの恐ろしい力を持つオーブを狙う悪党たちから追われる羽目になってしまう。そして、それをきっかけに、賞金稼ぎのアライグマのロケットとその相棒の樹木型ヒューマノイドのグルート、妻子の復讐を誓う狂暴な男ドラックス、そして美しく危険な暗殺者ガモーラたちと出会う。時を同じく、ザンダー星が破壊され銀河を滅亡に陥れようとする動きを感じたピーターは、この4人を説得、お尋ね者で負け犬の彼らは銀河を救う為に、宇宙最凶チームとなって立ち上がることを決意する。宇宙の存亡をかけた戦いに巻き込まれた彼らは、この100%勝ち目のない無謀すぎる戦いに勝利するのか、果たして“銀河の守護者”になれるのだろうか?

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は、MCUの中で1番ふざけたヒーローたちじゃないでしょうか!?

みんなキャラが濃すぎるww

でも、それぞれにストーリーがあってみんなかっこいいんです!

この作品だけ観ると、

アベンジャーズと一体どんな風につながるの!?

と思われるかもしれませんが、めちゃくちゃ大きく関係してくる人たちなので、今後の活躍にも期待しつつご覧ください

下ネタや、ベッドシーンを連想させるような描写がありますが、軽度なものなので、子供のとのリビング鑑賞で気まずくなるようなものではありません。

5.アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン【G】(2015年)リビングOKレベル3★★★☆☆(フェーズ2)

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』【G】(2015年)の“リビング鑑賞OKレベル”は、★★★☆☆です。

★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。

性的描写・裸のシーン:軽度
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度

あらすじ

暴走する⼈⼯知能の前に、アベンジャーズ絶体絶命︕
悪の秘密組織ヒドラ党の基地を壊滅させるために、アベンジャーズが集結していた。作戦は成功するが、謎の超能⼒を持つ双⼦には逃げられてしまう。その時、双⼦の1⼈スカーレット・ウィッチの精神攻撃でアベンジャーズ壊滅の悪夢を観たトニーは、ヒドラから取り戻したロキの杖のパワーを分析して⼈⼯知能による完璧な平和維持システム<ウルトロン計画>を開発、密かに推進する。しかし、トニーの想像を超えて⼈⼯知能=ウルトロンが暴⾛を開始。進化と増殖を続けるウルトロンが選択した“究極の平和”とは、地球を脅かす唯⼀の存在=⼈類を抹消することだった…。世界中の都市を襲う⼈類滅亡の脅威に、最強チーム“アベンジャーズ”が再び結集。絶体絶命の彼らに残された最後の武器は、「愛する⼈を守りたい」という熱い思いだった…。

『アベンジャーズ』全員が揃う作品としては、2作目となる『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。
この作品でも、新たな主要キャラクターたちが登場します。
他のMCU作品よりも、ちょっぴりホラーな描写が多く怖く感じるかもしれません。
また、敵から隠れる際に、男性が女性の胸の部分に顔をうずめてしまうようなシーンがあります。

6.シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ【G】(2016年)リビングOKレベル3★★★☆☆(フェーズ3)

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』【G】(2016年)の“リビング鑑賞OKレベル”は、★★★☆☆です。

★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。

性的描写・裸のシーン:なし
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度

あらすじ

人類の平和を守るためのアベンジャーズによる戦いは、全世界に拡大。多くを救う反面、その人的・物的被害は膨大なものになり、ついにアベンジャーズは国際的な政府組織の管理下に置かれる事態に。一般市民を危険にさらしたという、罪の意識を持つアイアンマンことトニー・スタークと自らの行動は自らが決めるべきという信念のキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースは、それに強く反発する。彼らの対立が生み出す一触即発の緊張の中、壮絶なテロ事件が発生。犯人として、キャプテン・アメリカのかつての親友ウィンター・ソルジャーことバッキーが指名手配された。“過去”を共にした無二の親友か、未来を共にするはずのアイアンマンら仲間との友情か。ふたつの絆で揺れるキャプテン・アメリカの決断は、最強チーム<アベンジャーズ>を二つに引き裂く“禁断の戦い”を告げるものとなるのだった…

この『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』より、MCUも“フェーズ3”に突入!
ヒーローたちも、新たな局面を迎えます。
“ブラックパンサー”や“スパイダーマン”が初登場アントマンも初めてアベンジャーズとともに(?)戦うことになります。
考え方の違いから、仲間であるはずのアベンジャーズ同士が戦うことになるという悲しいストーリーで、
もしかすると、子供には少しむずかしいストーリー設定かもしれません
拷問シーンがあるなど、緊迫感のある描写も多く含まれます。
また、ともに戦っていたヒーロー同士の殴り合いのシーンは、大人が見てもとっても悲しく寂しい気持ちに...

7.ドクター・ストレンジ【G】(2016年)リビングOKレベル3★★★☆☆(フェーズ3)

ドクター・ストレンジ』【G】(2016年)の“リビング鑑賞OKレベル”は、★★★☆☆です。

★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。

性的描写・裸のシーン:軽度
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:軽度

あらすじ

絶望の果てに得た魔術の力で、彼は再び人々を救うことができるのか。時間と空間の概念を超えた世界で繰り広げられるアクション超大作!
突然の事故で神の手を失った天才外科医ドクター・ストレンジ。彼を甦らせたのは──魔術。厳しい修行により魔術を習得した彼は、世界を滅亡から救うため“闇の魔術”との戦いに巻き込まれていく。だが、医者である彼に、敵の命を奪うことはできるのか?大いなる葛藤を抱えたまま、いまドクター・ストレンジの本当の戦いが始まる!

天才外科医のヒーロー、『ドクター・ストレンジ』。

彼は、キャプテンアメリカのように超人血清を打ったわけでもないし、アイアンマンやアントマンのように特別なスーツがあるわけでもありません。

厳しい修行と努力によって魔術を身に着けて、その力と才能を発揮していきます。

その姿がとってもかっこよく、良い刺激を受ける子供もいるんじゃないでしょうか。

キスシーンがありますが、軽度な描写なので気になるようなシーンではありません。

8.マイティ・ソー:バトルロイヤル【G】(2017年)リビングOKレベル3★★★☆☆(フェーズ3)

マイティ・ソー バトルロイヤル』【G】(2017年)の“リビング鑑賞OKレベル”は、★★★☆☆です。

★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。

性的描写・裸のシーン:軽度
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:軽度

あらすじ

死の女神 VS 破天荒チームマーベル・スタジオが贈る、痛快バトルアクションアベンジャーズの一員として地球を守るために戦ってきたソー。彼の前に突如現れたのは、“死の女神・ヘラ”。アベンジャーズのメンバーですら持ち上げることができない、ソーの究極の武器・ムジョルニアをいとも簡単に破壊すると、圧倒的なパワーでアスガルドへ攻撃をはじめる。ヘラの野望を知ったソーは、盟友ハルク、宿敵ロキらと破天荒なチーム“リベンジャーズ”を結成し、極限バトルに挑む!果たして、ソーたちは史上最強の敵からこの世界を守ることができるのか?ヘラの復讐の目的は!?そこには、ソーの運命を変える秘密が隠されていた…。

『マイティ・ソー バトルロイヤル』は、MCU作品の中でも笑えるシーンがかなり豊富でおもしろい作品!

きっと、小学生のツボにもハマってくれるはずww

ハルクやドクター・ストレンジも登場し、物語は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』へと繋がっていきます。

9.アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー【G】(2018年)リビングOKレベル3★★★☆☆(フェーズ3)

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』【G】(2018年)の“リビング鑑賞OKレベル”は、★★★☆☆です。

★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。

性的描写・裸のシーン:なし
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度

あらすじ

正義とは、何か。映画史上最大の衝撃作6つすべてを手に入れると、全宇宙を滅ぼす無限大の力を得るインフィニティ・ストーン。そして、その究極の石を狙う“最凶最悪”の〈ラスボス〉サノス。彼の野望を阻止するため、スパイダーマン、ドクター・ストレンジ、ブラックパンサー、ガーディアンズたちも集結した、最強ヒーローのチーム“アベンジャーズ”が、人類の命運を賭けた壮絶なバトルに挑む。果たして、彼らは地球を、そして人類を救えるのか?

アベンジャーズの3作目、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。

この予告映像を観ただけでも、おもしろさが伝わるんじゃないでしょうか!??

これまでのMCU作品が、この作品から一気に繋がっていきます。

とにかくめちゃくちゃおもしろいしかっこいい!!!!そして、悲しく辛いシーンも...

このあと、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でどんな展開になるのか!?

気になって気になって、夜も眠れなくなること間違いナシです。

10.アベンジャーズ/エンドゲーム【G】(2019年)リビングOKレベル3★★★☆☆(フェーズ3)

アベンジャーズ/エンドゲーム』【G】(2019年)の“リビング鑑賞OKレベル”は、★★★☆☆です。

★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。

性的描写・裸のシーン:なし
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度

あらすじ

最凶最悪の敵“サノス”によって、人類の半分が消し去られ、最強チーム“アベンジャーズ”も崩壊してしまった。はたして失われた35億の人々と仲間を取り戻す方法はあるのか?大逆転の確率は、1,400万605分の1…。 わずかな希望を信じて再び集結したアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーたちに残されたのは、最強の絆だけ──。“今はここにいない”仲間のために、最後にして最大の逆襲が始まる!

ついにきました、『アベンジャーズ/エンドゲーム』!!

これまでのMCU作品に出て来た伏線がどんどん回収されていく様は、まさに圧巻と感動の嵐!

アベンジャーズたちがどのようにサノスに立ち向かっていくのか!?

とても長い作品ですが、休憩をはさみつつお子さんと一緒にご覧ください。

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