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『アクアマン』【G】(2018年)のリビング・セーフティレベルは、3★★★☆☆です。 | |
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リビング・セーフティレベル | 3★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。 ◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆ |
描写のタイプ別チェック | 性的描写・裸の描写:なしー軽度 暴力・グロ描写:中度 ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:軽度ー中度 |
『アクアマン』【G】(2018年)は、DCコミックスのキャラクター“アクアマン”が主人公のスーパーヒーロー映画。
海の中での戦闘シーンや水中での動きなど、他のアクション映画とは少し異なる状況でのアクションシーンが魅力的で、スーパーヒーロー映画をすでに見まくっているお子さんも、新しい気分で楽しめる作品です。
一部緊迫感の強いシーンもあるものの、出血描写も最低限に抑えられており、小学生以下の年齢層が鑑賞することを考慮してつくられている印象です。
海の中のカラフルな生き物たちや、ゴジラシリーズを思わせるような巨大な海洋生物など、小さい子供が惹かれそうな要素がいっぱい&ストーリーもシンプルでわかりやすいため、小さいお子さんにとってはMARVELヒーローのMCU作品よりも楽しめるんじゃないでしょうか。
男女のキスシーンはありますが、気まずいラブシーンや性的描写は含まれないので、家族みんなで安心してリビング鑑賞できる作品です(キスシーンNGなご家庭はご注意ください!)。
詳しくは、下の解説をご確認ください。
- 実写映画に慣れている
- アクション映画が大好き
- 海の中の生き物が大好き
- 実写映画に慣れていない
- キスシーンはNG
『アクアマン』【G】(2018年)ってどんな映画?サクっと解説
『アクアマン』【G】(2018年)作品情報(監督&キャスト)
タイトル:『アクアマン/Aquaman』
公開:2018年
ジャンル:アクション
映倫区分:G=年齢にかかわらず誰でも観覧できる
監督:ジェームズ・ワン
キャスト:ジェイソン・モモア、アンバー・ハード、ウィレム・デフォー、パトリック・ウィルソン
あらすじ
「ワイルド・スピード SKY MISSION」のジェームズ・ワン監督が放つ、予測不能の海中バトル・エンターテイメント!
海底から、見たこともない世界が攻めてくる!立ち向かえるのはただ一人。人間と海底アトランティス帝国の2つの血を引き、海の生物すべてを操り戦うアクアマン。
規格外の能力をもつ彼と、人類の征服をもくろむ海底帝国や最狂の巨大モンスターらとの、空前の海中バトルが始まる!その日人類は、海底からの未知の脅威に襲われる――人類を超えるテクノロジーと巨大モンスター軍で地上征服を狙う、アトランティス帝国。海の生物すべてを味方にする力を持つ男、アクアマンがやむなく立ち上がるが……その圧倒的な脅威に、彼は一体どう立ち向かうのか!?未体験、予測不能の海中バトル・エンタ-テイメント!
『アクアマン』【G】(2018年)は家族でリビング鑑賞できる?
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫の年齢制限区分:G
映倫による年齢制限区分では、子供を含めたすべての年齢の人が観覧OKということになっています。
G(General Audience/すべての観客):年齢にかかわらず誰でもで観覧できる
この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。
『アクアマン』【G】(2018年)のリビング・セーフティレベルをチェック!
子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
軽度:軽度の描写あり(やや過激・やや刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・きわめて刺激が強い)
性的描写・裸の描写:なしー軽度
気まずいラブシーンや性的描写はありません。
キスシーンやセクシーな衣装が出てくるなど、ご家庭によっては気になる描写に当たる可能性がありますので、ご注意ください。
暴力・グロ描写:中度
刺激の強い暴力描写、グロ描写が含まれます。小さいお子さんや、実写映画、アクション映画に慣れていないお子さんはご注意ください。
銃撃戦や複数の人が死ぬ描写など、過激な暴力描写はありますが、出血描写やグロ描写ははっきりと見えないように工夫されており、残酷な描写ではフレームアウトするなど、より低年齢のお子さんでも鑑賞できるような演出がされています。
アクションシーンも、特殊効果を駆使してつくられており、リアルなようで現実の映像ではないことがしっかりと伝わるため、身近な暴力には感じません。
小学生以下のお子さんでも観やすいアクション映画になっています。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:軽度
過度にハラハラドキドキするような演出はありません。
見た目がホラーな海洋生物たちに襲われるような描写があり、怖いと感じるお子さんもいるかもしれませんので注意が必要です。
まとめ:『アクアマン』【G】(2018年)はリビング・セーフティレベル3★★★☆☆
3★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。
◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など
『アクアマン』【G】(2018年)は、小学生低学年以下の小さいお子さんでも観やすいスーパーヒーロー映画です。
アクションがめちゃくちゃかっこいいのはもちろん、ファンタジー要素も含まれており、カラフルな映像や特殊効果で小さい子も映画の世界観に入り込んで集中して鑑賞することができます。
過激な暴力シーンはありますが、出血やグロ描写などは最低限に抑えられており、残酷な暴力シーンはオフスクリーンになるなどの工夫がされているため、怖がりなお子さん以外はドキドキしつつも楽しめる作品になっています。
気まずいラブシーンや性的描写もありませんし、家族でリビング鑑賞するにはぴったりの作品。
真のリーダー、真のアクアマンとして目覚めていく主人公アーサーの姿に魅了されるお子さんもきっとたくさんいるはず!
是非ご家族みんなで鑑賞してみてくださいね!