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『ヴィンセントが教えてくれたこと』【G】(2014年)のリビング・セーフティレベルは3★★★☆☆です
3★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。
◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:中度
暴力・グロ描写:軽度ー中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:軽度
その他:いじめのシーン、両親の離婚(親権を争う裁判)
『ヴィンセントが教えてくれたこと』【G】(2014年)は、「ゴーストバスターズ」シリーズでお馴染みのビル・マーレイ主演のコメディ映画。
ビル・マーレイ、マジでひねくれたクソジジイ役です。
アクション映画のような過激な暴力描写やグロ描写はありませんが、子供同士のケンカやいじめのシーン、出血描写が含まれます。
また、登場人物の1人は、ストリップバーで働く妊娠中の売春婦(情報量多すぎ笑)。
露骨で刺激の強いベッドシーンや性的描写、性行為について言及するセリフなどが出てきます。
親子で鑑賞するには、なかなか気まずい空気の流れるシーンが何度かあるため、ご家庭によってはリビング鑑賞NGと判断されることもあるかもしれません。
本作品の主人公である、ひねくれジジイのヴィンセント。
病院や区役所に行くと、必ずと言っていいほど1人や2人はヴィンセントのように無愛想で頑固なおじいちゃんを見かけます。
私の祖父もまさに同じようなタイプで、途中からヴィンセントが自分のおじいちゃんに見えてきて親近感しかありませんでしたww
本当に偏屈なクソジジイなんですが、映画の途中から彼にどんどん惹かれていくという謎の現象…
学校のこと、友達のこと、うまくいかないことに悩んでいる小学生くらいの子供たちに観てほしい。
きっとこの作品から、何か感じるものがあるはず!
気まずいエロシーンや大人向けの設定はあるものの、“気まずさ”を乗り越えてでも家族で鑑賞したい作品です。
- 実写映画に慣れている
- 笑える映画が大好き
- じいじが大好き
- 実写映画に慣れていない
- 性的な表現に敏感
- 出血描写が苦手
- 露骨なベッドシーンは見せたくない
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
『ヴィンセントが教えてくれたこと』【G】(2014年)ってどんな映画?サクっと解説
(C) 2014 St. V Films 2013 LLC. All Rights Reserved.
『ヴィンセントが教えてくれたこと』【G】(2014年)作品情報&キャスト
タイトル | 『ヴィンセントが教えてくれたこと』【G】(2014年) |
---|---|
公開 | 2014年 |
ジャンル | コメディ、ドラマ |
上映時間 | 102分 |
映倫区分 | G(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる) |
監督 | セオドア・メルフィ |
キャスト | ビル・マーレイ、メリッサ・マッカーシー、ジェイデン・リーバハー、ナオミ・ワッツ |
動画配信 | Prime Video(レンタル可)、Hulu(見放題) |
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あらすじ
ひねくれジジイといじめられっ子の少年が、最高の相棒になる!!
アルコールとギャンブルに溺れるちょい悪オヤジのヴィンセントは、ひょんなことからお隣に引っ越して来た、いじめられっ子オリバーの面倒を見ることになる。小学生相手に容赦なく毒舌を連発し、行きつけのバーや競馬場にも連れ歩き、ヴィンセントはオリバーに注文の仕方、オッズの計算方法、いじめっ子の鼻のへし折り方など、一見ろくでもないことを教え込んでいく。最初は最悪だと思っていたオリバーだが、ある日ヴィンセントが介護施設に立ち寄り、認知症の妻に愛おしげに接する様子を目の当たりにする。気難しい老人と気弱な少年の間にはいつしか奇妙な友情が芽生え、2人のささやかな冒険の日々が始まった―――。
『ヴィンセントが教えてくれたこと』【G】(2014年)は家族でリビング鑑賞できる?
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分:G
映倫による年齢制限区分では、子供を含めたすべての年齢の人が観覧OKということになっています。
G(General Audience/すべての観客):年齢にかかわらず誰でもで観覧できる
この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。
『ヴィンセントが教えてくれたこと』【G】(2014年)のリビング・セーフティレベルをチェック!
子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
軽度:軽度の描写あり(やや過激・やや刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・きわめて刺激が強い)
性的描写・裸の描写:中度
露骨で気まずいベッドシーンや性的描写が含まれる作品です。
コミカルに描かれているシーンばかりで、性的に誇張された描写ではありませんが、ご家庭の方針によっては鑑賞NGの場合もありますのでご注意ください。
ベッドシーン
露骨なベッドシーンがあります。
裸の男性の上にブラ姿の女性(しかも妊娠中)がまたがり、バンバン跳ねているような描写で、リアルなSEXシーンです(開始1分半頃のシーン)。
しかし、ユーモアのある描写でエロい印象はほとんどなし。
気まずいシーンには変わりないんですが、映画全体の雰囲気やストーリーを考慮すると、ギリギリ親子で鑑賞できるかな?というレベル。
“ベッドシーンを少しずつ解禁していきたい”というご家庭には、ちょうど良い作品かもしれません(行為の相手は妊娠中の売春婦ですが…)。
その他の性的描写
妊娠中のストリッパーがストリップ劇場でポールダンスをしている描写があります。
下着姿でセクシーな描写ではありますが、ヌード描写は含まれません。
その他、ミニスカートをはいている女性が前かがみになったときにパンツがガッツリ見えてしまうシーンや、SEXについて言及するシーンがあります。
あなたのご意見お聞かせください
暴力・グロ描写:軽度ー中度
アクション映画のような過激な暴力描写は含まれませんが、子供同士のケンカやいじめのシーン(出血描写あり)があり、強い刺激を感じるお子さんもいるかもしれません。
また、家での作業中に滑って頭をぶつけてしまい流血、自らコップを割って手が流血…という描写があります。
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ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:軽度
いじめの描写、人間の死や病気で倒れる場面、両親が親権を争って裁判をしているシーンなど、やや緊迫感や不安を引き起こすシーンが含まれます。
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『ヴィンセントが教えてくれたこと』【G】(2014年)がみれる動画配信サービスは?
『ヴィンセントが教えてくれたこと』【G】(2014年)は、huluまたはPrime Videoの定額見放題で鑑賞できます。
huluやDisney+の映画をみるには、Hulu | Disney+ セットプランが最大で月額800円以上もお得でおすすめですよ!
VOD | 月額料金 | 配信状況 |
月額1,490円(税込) |
見放題 | |
・スタンダード 月額990円(税込) ・プレミアム 月額1,320円(税込) |
配信なし | |
月額600円(税込) | レンタル可 | |
広告つき: 月額790円(税込) スタンダード: 月額1,490円(税込) プレミアム: 月額1,980円(税込) |
配信なし | |
見放題 |
2024年3月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ:『ヴィンセントが教えてくれたこと』【G】(2014年)はリビング・セーフティレベル3★★★☆☆
(C) 2014 St. V Films 2013 LLC. All Rights Reserved.
『ヴィンセントが教えてくれたこと』【G】(2014年)のリビング・セーフティレベルは3★★★☆☆です
3★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。
◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:中度
暴力・グロ描写:軽度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:軽度
その他:いじめのシーン
『ヴィンセントが教えてくれたこと』【G】(2014年)は、気まずい&露骨なベッドシーン、子供同士のケンカやいじめのシーンなどの暴力描写が含まれる作品です。
妊娠中のストリッパーが出てきたリ、お酒にたばこに競馬、と大人の世界のものがたくさん登場します。
お子さんの成熟度やご家庭の方針によっては、鑑賞NGの場合もあるかもしれませんのでご注意ください。
1番気まずいベッドシーンは、ストーリー開始すぐ(1分半くらいのところ)に出てくるので、気になる方はお子さんとの鑑賞前に描写の程度をチェックしておいてもいいかもしれません。
しかしこの作品、“ファミリー向け”とまではいえないものの、是非小学生くらいの子供にも観て欲しい映画なんです。
特に、お友達のことや家族のこと、うまくいかなくて悩んでいることがある子に観て欲しい!
偏屈ジジイのヴィンセントから12歳の少年オリバーへのアドバイスは、きっと何か心に響くものがあるはず。
そして、ひねくれ者で嫌われ者で欠点だらけのヴィンセントの“深い部分”や“別の一面”を知ろうとした、オリバーの優しさも本当に素敵で感動的。
映画を観たあとで、この記事のサムネを見るとめちゃくちゃ刺さると思います。
気まずいエロシーンもヴィンセントからのアドバイスと捉えて、ご家族でリビング鑑賞してみませんか!??