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『グリーンブック』【G】(2018年)のリビング・セーフティレベルは3★★★☆☆
3★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。
◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:軽度(具体的な解説へジャンプ)
暴力・グロ描写:軽度ー中度(具体的な解説へジャンプ)
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:軽度(具体的な解説へジャンプ)
その他:人種差別の描写
『グリーンブック』【G】(2018年)は、実話に基づく伝記ドラマ映画。
人種差別が厳しい時代のアメリカ南部を舞台に、人種も住む世界も異なる2人の友情を描いている作品です。
アクション映画のような刺激の強い暴力描写は出てきませんが、不当な理由で1人が複数人から取り囲まれてボコボコにされたり、差別的な待遇を受けたり、ひどい言葉を浴びせられるシーンが出てきます。
敵と味方をはっきりと区別しがちな小学生以下の子供たちが観ると、納得のいかない場面やモヤモヤしてしまう場面も多いんじゃないかと思います。
しかし、そんな不遇な状況にもひたすら耐えて耐えて耐え抜いてきた(今も耐え続けている)人たちがいることを知る良い機会になるかもしれません。
人種差別をテーマとして扱っていますが、コメディ要素たっぷりで小学生以下の子供たちにも観やすいストーリー。
肌の色だけでなく、住む環境や考え方や言葉遣いなど、すべてが異なる主人公2人のやり取りが絶妙で、笑えるのにグッとくる家族でのリビング鑑賞にピッタリの作品です。
一部、やや気まずいシーンはあるものの露骨な性的描写は含まれないため、親子で鑑賞しにくい場面はほとんどありません。
詳しくは下の解説をご覧ください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
『グリーンブック』【G】(2018年)はこんな子におすすめ&こんな子は気を付けて!
『グリーンブック』【G】(2018年)はこんなお子さん&ご家庭におすすめです:
- 実写映画に慣れている
- 笑える映画が好き
- 夢に向かって頑張っている
- 強くなりたい、勇気を出したい
『グリーンブック』【G】(2018年)はこんなお子さん&ご家庭にはおすすめしません:
- 実写映画に慣れていない
- いじめのシーンが苦手
- 感受性が豊か過ぎる、繊細すぎる
『グリーンブック』【G】(2018年)ってどんな映画?サクっと解説
(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC. All Rights Reserved.
『グリーンブック』【G】(2018年)作品情報&キャスト
タイトル | 『グリーンブック』(原題: Green Book) |
---|---|
公開 | 2018年 |
ジャンル | コメディ、ドラマ |
上映時間 | 130分 |
映倫区分 | G(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる) |
監督 | ピーター・ファレリー |
キャスト | ヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ、リンダ・カーデリーニ |
動画配信 | Prime Video(見放題) |
あらすじ&予告動画
時は1962年、ニューヨークの一流ナイトクラブ、コパカバーナで用心棒を務めるトニー・リップは、ガサツで無学だが、腕っぷしとハッタリで家族や周囲に頼りにされていた。ある日、トニーは、黒人ピアニストの運転手としてスカウトされる。彼の名前はドクター・シャーリー、カーネギーホールを住処とし、ホワイトハウスでも演奏したほどの天才は、なぜか差別の色濃い南部での演奏ツアーを目論んでいた。二人は、〈黒人用旅行ガイド=グリーンブック〉を頼りに、出発するのだが─。
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『グリーンブック』【G】(2018年)は家族でリビング鑑賞できる?
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分:G
映倫による年齢制限区分では、子供を含めたすべての年齢の人が観覧OKということになっています。
G(General Audience/すべての観客):年齢にかかわらず誰でもで観覧できる
この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。
『グリーンブック』【G】(2018年)のリビング・セーフティレベルをチェック!
子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
軽度:軽度の描写あり(やや過激・刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・刺激が強い)
性的描写・裸の描写:軽度
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暴力・グロ描写:軽度ー中度
あなたのご意見お聞かせください
アクション映画のような過激な暴力描写は含まれませんが、胸ぐらをつかんだり殴りかかったり、リアルな暴力描写が含まれます。
1人を複数人で取り囲んで殴っているシーンや、ひどい言葉を浴びせられているシーン、など、いじめのような胸くそ場面が何度かあるため、繊細なお子さんは強い不安を感じるかもしれません。
殴ったり殴られたりする場面では、少量の出血描写もあります。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:軽度
あなたのご意見お聞かせください
コメディ映画でクスっと笑える場面が多く、緊迫感のあるシーンはほとんどありません。
しかし、黒人だからという理由で不当な扱いを受けたりひどい言葉を浴びせられたり、“人種差別”をテーマとして扱っている映画だからこそ感じる不快感があるため、感受性豊かなお子さんにはフォローをしてあげてくださいね!
映画をたくさん観るご家庭では、“人種差別”の描写を必ず1度は目にしたことがあるかと思います。
この映画をきっかけに、親子で色々と学んだり話し合ったりしてみるのも良いかもしれません。
『グリーンブック』【G】(2018年)がみれる動画配信サービスは?
『グリーンブック』【G】(2018年)は、Prime Videoの定額見放題で鑑賞できます。
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VOD | 月額料金 | 配信状況 |
月額1,490円(税込) |
配信なし | |
・スタンダード 月額990円(税込) ・プレミアム 月額1,320円(税込) |
配信なし | |
月額600円(税込) | 見放題 | |
広告つき: 月額790円(税込) スタンダード: 月額1,490円(税込) プレミアム: 月額1,980円(税込) |
見放題 | |
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2024年5月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ:『グリーンブック』【G】(2018年)はリビング・セーフティレベル3★★★☆☆
(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC. All Rights Reserved.
『グリーンブック』【G】(2018年)のリビング・セーフティレベルは3★★★☆☆
3★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。
◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:軽度(具体的な解説へジャンプ)
暴力・グロ描写:軽度ー中度(具体的な解説へジャンプ)
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:軽度(具体的な解説へジャンプ)
その他:人種差別の描写
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