こんにちは、ペケ子です。

今日は、小学生の春休みにおすすめしたい、シリーズものの映画をご紹介します。

小学生の春休みは、夏休みと比べると短めで、どこの地域でもだいたい2週間くらいじゃないでしょうか。

この2週間で、小学生が楽しめるような作品を5つ選んでみました。

是非、春休みの映画鑑賞の参考にしてみてください。

もくじ

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意外と短い春休みにイッキ観できるのはこんなシリーズもの映画

小学生・中学生の春休みは、長いようで意外と短く、あっという間に新学期が来てしまいます。

長期休暇ではありますが、夏休みのように長いわけではありません。

習い事の短期教室で忙しい子や、進級準備で勉強に励んでいる子、4月からは離れ離れになるお友達とたくさん遊びたい子、など、毎日映画を観る時間が取れる子ばかりではないはず。

5作品以上続いているシリーズもの映画は、観る時間が足りずに、春休みだけでは最後まで完走できない可能性があります。

そこで、数あるシリーズもの映画の中から、3作品以内で完結する映画を紹介させていただきます。

幼稚園や保育園の子供たちでも観れるようなものから、小学校高学年以上向けのものまで、幅広いジャンルから選んだつもりです。

是非、春休みの映画鑑賞の参考にしてみてくださいね!

3作品で完結!子供向けシリーズもの映画おすすめ5選

小学生や、幼稚園・保育園の子供たちの春休み向けに、私が選んだのは以下の5作品です:

  1. 『ナルニア国物語』シリーズ(3作品) リビングOKレベル4★★★★
  2. 『アーサーとミニモイ』シリーズ(3作品) リビングOKレベル4★★★★
  3. 『ジュマンジ』シリーズ(3作品) リビングOKレベル3★★★☆☆
  4. 『ハイスクール・ミュージカル』シリーズ(3作品) リビングOKレベル5★★★★★
  5. 『メイズ・ランナー』シリーズ(3作品) リビングOKレベル3★★★☆☆

それぞれの作品について、下に詳しく解説していきますね!

『ナルニア国物語』シリーズ

C・S・ルイスの小説『ナルニア国ものがたり』が原作のファンタジー映画。

アクションシーンや、ちょっぴりハラハラドキドキするようなシーンも出てきますが、子供でも観れるように工夫されている描写ばかりなので、リビング鑑賞も安心です。

暴力シーンでは、出血描写はほとんどなく、致命傷を与えるようなシーンではフレームアウトするなど、残酷になりすぎないように配慮されています。

全作品において、現実の世界に居るところからストーリーが始まるので、序盤はやや刺激が少なめ。

実写映画に不慣れなお子さんは、映画の世界に入り込むのに少し時間がかかるかもしれません

しかし、ナルニアでのシーンは、子供たちの注意を引き付けるようなシーンが満載!

魔女が出てきたり、フォーン(足だけヤギの人)などの伝説上の生き物が出てきたり、小さなお子さんもきっと気に入ってくれるはずです。

ハラハラドキドキするようなシーンも多いため、“リビングOKレベル3★★★☆☆”という評価にしていますが、“リビングOKレベル4★★★★”でもいいかも?というレベルなので、極端に怖がりな子じゃなければ、問題なく鑑賞できると思います。

『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』【G】(2005年)リビングOKレベル3★★★☆☆

第二次世界大戦下のイギリス。ペベンシー家の4人の兄妹-ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーは、ロンドンの空襲を逃れて田舎に住むカーク教授に預けられる。古めかしく広大な教授の屋敷は、子供たちにとって最高の探検場所。好奇心旺盛な末っ子のルーシーは、“かくれんぼ”をしているうちに、空き部屋で大きな古い衣装だんすをみつける。見えない力に導かれるかのように衣装だんすに入り、毛皮のコートを押しのけて奥に進むと…いつしかルーシーは雪に覆われた真夜中の森に立っていた。
そこは、ナルニア-言葉を話す不思議な生きものたちが暮らす魔法の国。かつて、偉大なる王アスランが作ったこの素晴らしい国は、美しく冷酷な“白い魔女”によって、100年もの間、春の訪れない冬の世界に閉ざされていた。逆らう者を石像に変える“白い魔女”への恐怖と、心まで凍てつくような寒さの中で、ナルニア国の住人たちはひたすらに王アスランの帰還を祈り、語り継がれてきたひとつの《予言》に希望を託していた。
《二人の「アダムの息子」と、二人の「イブの娘」が「ケア・パラベル城の4つの王座」を満たす時、白い魔女の支配は終わる…》
ルーシーが衣装だんすを通り抜けた時、ナルニア国の新しい時代は幕を開けた。時に、ナルニア暦1000年-ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシー…二人の“アダムの息子”と二人の“イブの娘”の壮大なる旅が、いま始まろうとしている。だが、ナルニア国の運命が自分たちの幼き手にゆだねられていることを、彼らはまだ知らなかった…。

リビング鑑賞OKレベル3★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの

性的描写・裸の描写:なし
暴力・グロ描写:軽度ー中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度

4人兄弟のピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーが、初めてナルニアへの扉を開くのが本作品。

突然始まったナルニアでの冒険ですが、ナルニアの住人たちと旅をともにしながら、自分たちの運命に従うべく、強くたくましく成長していく4人の姿は、目を見張るものがあります。

ついつい、我が子の成長と重ねて観てしまう方もいるんじゃないでしょうか笑。

『ナルニア国物語/第2章: カスピアン王子の角笛』【G】(2008年)リビングOKレベル3★★★☆☆

“伝説の4人の王”として、ペベンシー兄妹が築いたナルニア国の黄金時代から1300年。今や戦闘民族のテルマール人が支配するこの国では、先王の弟ミラースが摂政を務め、正当な王位継承者であるカスピアン王子の暗殺を企てていた。危機一髪で城から脱出したカスピアン王子は、逃げ込んだ森の奥深くで、迫害の末に息を潜めていたナルニアの民たちと出会う。そして、ミラースの配下に追い詰められたカスピアン王子が吹いた角笛は、ロンドンで普通の学生として暮らしていたピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーの4人を再びナルニア国へと呼び寄せた!すっかり荒廃したナルニアに驚く4人は、カスピアン王子と運命的な出会いを果たす。そして、ナルニア国の真の平和と繁栄を取り戻すため、暴君ミラースに立ち向かって行く―。 ナルニアの未来を懸けた決戦が、いま始まる。

リビング鑑賞OKレベルは★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの”です。

性的描写・裸の描写:軽度(軽いキスシーン)
暴力・グロ描写:軽度ー中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度

前作よりも少し成長した4人の姿が見られる本作品。

みんなそれぞれ大人への階段を上っていっている様子がうかがえます。

特に長男のピーターと長女のスーザンは、だんだん大人へと成長していく自分自身に戸惑いもある様子で、まさに思春期という感じww。

まだ子供のままでいたいような、早く大人になりたいような...そんな2人の気持ちが見え隠れする作品です。

『ナルニア国物語/第3章: アスラン王と魔法の島』【G】(2011年)リビングOKレベル3★★★☆☆

ペベンシー兄妹のエドマンドとルーシーは、いとこのユースチスとともに船の絵画を見ているうちに、ナルニアの世界へと引き込まれる。気づくと彼らは、懐かしいカスピアン王子やもの言うネズミの騎士、リーピチープたちの乗る帆船に乗船していた。待ち受ける魔法、不思議な生き物や邪悪な影からナルニアを守るため、そして、友であり、ナルニアの保護者でもあるアスランとの再会を果たすため、彼らは海の果てを目指す――。

リビング鑑賞OKレベル3★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。

性的描写・裸の描写:なし
暴力・グロ描写:軽度ー中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:軽度ー中度

前作からさらに時は流れ、末っ子のルーシーも悩み多き年頃に突入している様子。

美人で優しくてみんなに愛されている、姉のスーザンへの憧れが止まりませんww。

きっと女性なら1度はルーシーと同じような経験があるんじゃないでしょうか。

本作品からは、4人兄弟のいとこにあたる“ユースチス”という新キャラクターも登場しますよ!

本作品のエンディングを観ると、「第4章も制作されてるのかな?」と期待してしまうと思うんですが、“第4章が制作されている”と何度も噂にはなったものの、どうやら計画が頓挫してしまったみたいです。

『アーサーとミニモイ』シリーズ

『アーサーとミニモイ』シリーズは、『レオン』【PG12】(1994年)の監督である“リュック・ベッソン”が書いた児童文学が原作のファンタジー映画。

監督も著者のリュック・ベッソンがつとめています。

主演は、『チャーリーとチョコレート工場』【G】(2005年)や『スパイダーウィックの謎』【G】(2008年)でお馴染みの“フレディ・ハイモア”で、この2作品でもみられた彼の優しい雰囲気が『アーサーとミニモイ』シリーズでも最大限に生かされています。

アクションにしても、軽いキスシーンにしても、すべてミニモイたちがやることなので、小さいお子さんに見せても大きな問題になるような描写はありません。

主人公は10歳という設定で、同じくらいの年齢の子供が活躍している姿に、お子さんたちも映画の世界に入り込んで観てくれるんじゃないでしょうか。

実写と3Dアニメーションとで構成されていて、実写映画に慣れていないお子さんも観やすい映画になっていると思います。

『アーサーとミニモイの不思議な国』【G】(2006年)リビングOKレベル4★★★★

注:公式動画ではないため、削除される可能性があります。

『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』公開記念!体長2mmに縮んでしまったアーサーが不思議な妖精ミニモイ族の王国で大冒険!

アーサーは冒険を夢見る10歳の少年。ある日、屋根裏で宝物の地図を発見する。4年前に失踪した冒険家のおじいさんが残したそのお宝は体長2mmのミニモイ族が住む《ミニモイの国》にあるという。明日までに借金を返済しないと家を追い出される家族を救うため、旅立ちを決意するアーサー。暗号の謎を解き、財宝へとたどりつけるのか。家族、そしておじいさんとの思い出を守るため、ミクロワールドへの大冒険がいま、始まろうとしていた。

リビング鑑賞OKレベル4★★★★☆:ファミリー向けの軽度なラブシーン(ハグやキスなど)や暴力シーンあり。

性的描写・裸の描写:軽度(ややセクシーなミニモイの描写あり)
暴力・グロ描写:軽度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:軽度

『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』【G】(2009年)リビングOKレベル4★★★★

リュック・ベッソンが贈る奇跡のファンタジー・アドベンチャー!!大ヒット作『アーサーとミニモイの不思議な国』に続く、『アーサー』三部作、第二章!!

今日は身長2mm のミニモイ族が暮らす<ミニモイの国>の扉が開く満月の日。かつてミニモイに変身して国の危機を救った少年アーサーは、大好きな王女セレニアに再会できるこの日を心待ちにしていた。そんな時、「助けて!」と書かれた米粒がアーサーのもとに届く。これはミニモイからのSOS?! 魔王マルタザールが再びセレニアを襲う!? ミクロになった王子アーサーと宿敵マルタザール。最後の戦いが、今幕を開ける!

リビング鑑賞OKレベル4★★★★☆:ファミリー向けの軽度なラブシーン(ハグやキスなど)や暴力シーンあり。

性的描写・裸の描写:なし
暴力・グロ描写:軽度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:軽度

『アーサーとふたつの世界の決戦』【G】(2010年)リビングOKレベル4★★★★

最後の決戦は人間界?!奇跡のファンタジー・アドベンチャー最終章

マルタザールが人間界へ魔の手を広げてきた。目的は単純だ。体の大きな狂信者たち から軍兵を募り、宇宙を乗っ取ろうとしているのだ。
この計画を阻止できるのはアーサーしかいないように思われた。だが、そのためには、まずアーサーは自分の寝室へ帰り、元の大きさに戻らなければならない! ミニモイ族と同じ小さな体になってしまっているアーサーには、もちろん、ミニモイ国の王女セレニアとその弟ベタメッシュという協力者がいる。だが驚いたことに、マルタザールの息子ダルコスもアーサーたちの側につきたいと言い、協力を申し出る。
徒歩や自転車、車、そして大型バイクのハーレーダビッドソンにまたがり、アーサーと仲間たちは、あらゆる助けを借りながら、マルタザールとの最後の戦いに挑む。

リビング鑑賞OKレベル4★★★★☆:ファミリー向けの軽度なラブシーン(ハグやキスなど)や暴力シーンあり。

性的描写・裸の描写:なし
暴力・グロ描写:軽度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:軽度

『ジュマンジ』シリーズ

『ジュマンジ』シリーズの第一作目が公開されたのは、1995年。今から30年近く前のことになるんですね。

映像はたしかに古いんですが、今見てもめちゃくちゃおもしろい!

ロビン・ウィリアムズが主演で、彼のコミカルな演技は子供を惹きつける不思議な魅力があります。

2作目の『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』【G】(2017年)では、これまた子供を惹きつけるパワーを持った、ドウェイン・ジョンソンやジャック・ブラックらが出演。

笑いもあるし、恋愛的な要素もあるし、もちろんアクションも豊富で、とにかく観ていて飽きません!

冒険ものが好きなお子さんは、120%気に入る作品ですよ!

『ジュマンジ』【G】(1995年)リビングOKレベル3★★★☆☆

ジュマンジ - 。それはこの世で最も危険なゲーム!
いじめられっ子のアランが、ある日ふとしたことから土の中に埋もれていた木箱を見つける。箱には“JUMANJI”という文字が刻まれ、中にはすごろくのゲームが収められていた。“JUMANJI” - ゲーム盤での出来事が現実にも起きてしまうこの世で最も危険なゲーム。そうとは知らず、帰宅したアランはガールフレンドのサラと早速ゲームを始めてしまう・・・。

リビング鑑賞OKレベル3★★★★☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。

性的描写・裸の描写:軽度(キスシーンあり)
暴力・グロ描写:軽度ー中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度(ハラハラシーンが多め)

『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』【G】(2017年)リビングOKレベル3★★★☆☆

世界76か国以上でNo.1!全世界興行収入9.5億ドル超えの大ヒット!
4人の高校生を吸い込んだゲーム。3回死んだらゲームオーバー。その名前は・・・『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』

学校の地下室で居残りをさせられていた、気弱なゲームオタクのスペンサー、頭が悪いアメフト部員のフリッジ、自撮り大好きうぬぼれ美人のベサニー、シャイなガリ勉のマーサの4人。彼らは「ジュマンジ」という名前のソフトが入った古いゲーム機を偶然発見する。プレイするキャラクターを選択した途端、4人は現実世界の自分とは性格も体格も性別までも違うキャラクターとなってゲームの中の世界に入り込んでしまう。周りはジャングル、猛獣と敵だらけ。各自のライフはたったの3つ、クリアできなければ、永遠にゲームの中に閉じ込められる。果たして彼らは、生きて現実世界に帰ることができるのか!?

リビング鑑賞OKレベル3★★★★☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。

性的描写・裸の描写:軽度
暴力・グロ描写:軽度ー中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:軽度ー中度

『ジュマンジ/ネクスト・レベル』【G】(2019年)リビングOKレベル3★★★☆☆

これ、無理ゲーってレベルじゃねえぞ。
大学生3人とお祖父ちゃん2人がぶっ壊れゲーでプレイ開始!

ゲームクリアから2年、高校生だった4人もそれぞれの道に進み、今は大学生。しかし、あの時の興奮が忘れられず、破壊したはずのジュマンジを修理し始めるスペンサー。その瞬間、またしてもゲームの中に吸い込まれてしまった。仲間を救出する為、マーサたちは再びジュマンジの中へー。しかし、壊れたゲームの世界はバグってキャラ設定はめちゃくちゃの上、新たなステージが追加され難易度もレベルアップ。果たして彼らは全クリアし現実世界に戻ることができるのか?! 無理ゲーのレベルを超える体感型アクション・アドベンチャー!!

リビング鑑賞OKレベル3★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。

性的描写・裸の描写:軽度(キスシーンあり)
暴力・グロ描写:軽度ー中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度

『ハイスクール・ミュージカル』シリーズ

『ハイスクール・ミュージカル』シリーズは、ディズニー・チャンネルのオリジナル・ムービーとして、2006年に公開された映画です。

ディズニー・チャンネルのみで公開されたテレビ映画なのに、当時とても話題になっていたことを覚えています。

学園もののミュージカル映画で、幼稚園や小学校低学年の子よりも、小学校高学年から中学生くらいの子の方が刺さるんじゃないでしょうか?

特に女の子におすすめ!

少女漫画的な展開が多く、きっと女子なら「きゃーーーーー!!!!」とときめいたり、男の子の態度にモヤモヤしたり、自分と重ねてドキドキしながら観れるんじゃないかな。

歌うことを通して、学校のみんなが一致団結していくようなストーリーなので、歌やダンスが好きな男の子や小さいお子さんも、もちろん楽しめる作品です。

本シリーズに登場する歌もかなりヒットしていましたし、色んな場面で使われているので、聞いたことのある曲がきっとあると思います。

『ハイスクール・ミュージカル』(2006年)リビングOKレベル5★★★★★

学校がステージだ!歌おう!踊ろう! 世界中で大ヒット ディズニー・ムービー イースト高校バスケ部のキャプテンで学校の人気者のトロイと数学界の天才で優等生のガブリエラ。二人は偶然にも大晦日に訪れた家族旅行先で出会う。子供だけのカウントダウン・パーティに親に無理やり出席させられた二人は、抽選によりカラオケでデュエットすることに。嫌がっていた二人だが、歌ってみると、今までに感じたことのない楽しさを知り、そして、お互い好意をもち始める。新学期が始まると、なんと、ガブリエラが、トロイの通う高校に転校生としてやってきた。そして、二人は高校で開かれるミュージカルのオーディションに一緒に参加してみることに!そんな二人の行動にトロイのバスケ仲間やガブリエラの友人は大反対!しかし、本当に二人の邪魔をしようとしているのは…学校のミュージカルで常に主役を演じてきた姉弟のシャーペイとライアンだった!

リビング鑑賞OKレベル5★★★★★:小さな子供でも安心して鑑賞できる。

性的描写・裸の描写:なし
暴力・グロ描写:なし
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:なし

『ハイスクール・ミュージカル2』(2007年)リビングOKレベル5★★★★★

待ちに待った夏休みがやってきた!バケーションを満喫できる楽しいアルバイト先を探す、トロイとガブリエラたち。そんなトロイになんと超豪華カントリークラブでのアルバイトの採用が!喜ぶトロイだったが、実はこのカントリークラブはシャーペイの親が経営していて、シャーペイ&ライアン姉弟が毎年バカンスを楽しむ場所だった…。ガブリエラからトロイを引き離し、一緒に夏を過ごそうと考えたシャーペイが支配人のフルトンに命じてトロイを採用させたのだ。ところが、そんなことは知らないトロイはガブリエラ、チャド、テイラーの仲良しメンバーとワイルド・キャッツのメンバー全員を雇ってもらえるように話をつけてしまった。これを知ったシャーペイは激怒!このクラブでは、毎年、彼女が独占して優勝してきたタレントショーが開催されている。今年は、トロイと一緒にこのショーに参加しようと思っていたシャーペイは、邪魔なガブリエラも一緒にきたことを知り、何としても二人を引き離そうと画策するのだが…。

リビング鑑賞OKレベル5★★★★★:小さな子供でも安心して鑑賞できる。

性的描写・裸の描写:なし
暴力・グロ描写:なし
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:なし

『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』【G】(2008年)リビングOKレベル5★★★★★

卒業を控えたトロイとガールフレンドのガブリエラ、そして高校生活を共に過ごした級友たち。一緒に作る最後の思い出が一生心に残るものとなるように、それぞれが胸に抱く未来への希望や不安など等身大の自分たちを表現した“ミュージカル”を上演することに。ところが卒業の日が近づくにつれ、別れへの不安や進路の迷いなどに押しつぶされて、大切な《今この瞬間》を見失いそうになってしまう。そして、別々の大学への進学が決まっているトロイとガブリエラは…。 劇場では上映されなかった本編追加映像を収録!超クールなダンス・ナンバーはもちろん、キャストたちのメッセージも収録されたボーナス・コンテンツも、ゼッタイに見逃せない!

リビング鑑賞OKレベル5★★★★★:小さな子供でも安心して鑑賞できる。

性的描写・裸の描写:なし
暴力・グロ描写:なし
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:なし

『メイズ・ランナー』シリーズ

本記事で紹介させていただいたシリーズもの映画の中で、いちばん刺激的でホラー要素が強いのがこの『メイズ・ランナー』シリーズ

3作品すべて、ハラハラドキドキだらけで、アクション映画やちょっぴり怖くて刺激の強い映画が好きな子には絶対おすすめのシリーズ映画です。

逆に、実写映画に不慣れな子や、幼稚園・保育園の子には、あまりおすすめできないかも...

実写映画に不慣れだけど、アクション映画が観たい!という子は、『ナルニア国物語』シリーズや『ジュマンジ』シリーズの方がおすすめですよ。

『メイズ・ランナー』【G】(2014年)リビングOKレベル3★★★☆☆

全世界59ヵ国NO.1ヒットのSFサバイバルアクション。生き残りたければ、迷路(メイズ)から脱出しろ!

気がつくと「彼」は上昇するリフトの中にいた。待っていたのは彼と同世代の若者たち。周囲を高い壁に囲まれ森や草地が広がる場所“グレード”には、月に一 度、生活物資とともに自分の名前以外のすべての記憶を失った一人の少年が送り込まれるという。「彼」もまた、自分の記憶が全くないことを自覚する。「彼」 はリーダーのアルビーに壁の向こうへ行かないよう言い渡される。そして、2番目のリーダーのニュートから、壁の向こうは巨大な迷路だということ、数名の “ランナー”といわれる精鋭が出口を求めて朝から晩まで危険な迷路探索に挑んでいるが、未だ迷路の構造も謎も解明できずにいることを知らさせる。その夜の 新入りの宴で、腕試しの勝負をした「彼」は頭を強く打った拍子に、自分の名前が「トーマス」であることを思い出す。翌日、ランナーのベンが夜にしか出現し ない謎の怪物に襲われてしまう。さらに、謎を解明するためアルビーとランナーのミンホは迷路に入るのだが…。トーマスの出現により狂いだした調和と大き く動き出した謎。果たして迷路に隠された秘密とは!?

リビング鑑賞OKレベル3★★★★☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。

性的描写・裸の描写:なし
暴力・グロ描写:中度(グロ描写あり)
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度(ややホラーな描写あり)

 

『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』【G】(2015年)リビングOKレベル3★★★☆☆

生存率0.0..% 新たなステージを攻略せよ。大ヒットSFサバイバル・アクション、全力疾走の第2ステージへ!! 巨大迷路を脱出し、自分たちを操っていた組織の存在を知ったトーマスたち。逃げ込んだシェルターでは、仲間たちがその組織によって人体実験をされていると いう、さらなる驚愕の事実を知ってしまう。命の危険を察し脱出を試みるトーマスたち。しかし建物の外には、太陽に灼きつくされすべてが崩壊した砂漠のよう な光景が広がっていた。迫りくる組織の捜索隊、そして新たな敵。あちこちに仕掛けられた攻略不能のトラップ=罠。仲間との友情と裏切り、深まる謎、そして 衝撃の犠牲。走り続けるトーマスが知る禁断の事実とは――!?

リビング鑑賞OKレベル3★★★★☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。

性的描写・裸の描写:軽度(キスシーンあり)
暴力・グロ描写:中度(グロ描写あり)
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:重度(ホラー映画並みの怖い描写あり)

 

『メイズ・ランナー3:最期の迷宮』【G】(2018年)リビングOKレベル3★★★☆☆

最期の迷路(メイズ)を攻略せよ!シリーズ興収1,000億円を超える大ヒットSFサバイバル・アクション、遂に完結! トーマスたちは、WCKDに捕らわれたミンホを助けるため、彼が乗った列車を急襲。しかし、そこにはミンホの姿はなかった。隔離地域である都市(シティ)に運ばれたミンホは、WCKDの施設で実験対象となっていた。そこで働くテレサもフレア・ウイルスの抗体の開発のため、ミンホを実験台にしようとしていた。そんな中、トーマスはミンホを救うため、仲間のニュートやブレンダとともにWCKD本部へ潜入することを決断するが… 。果たしてトーマスは、“最期の迷路<メイズ>”を攻略し、仲間と未来を取り戻すことができるのか――!?

リビング鑑賞OKレベル3★★★★☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。

性的描写・裸の描写:なし
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度(ホラーな描写あり)

まとめ

小学生・中学生の短い春休みにぴったりのシリーズもの作品を選んでみました。

春休みなので、パパやママと一緒にちょっぴり夜更かしして、シリーズ作品をイッキ見するのもおすすめですよ!

家族みんなでリビングで映画鑑賞する時間は、お子さんにとっても、きっと贅沢な時間になるはず!!

おいしいお菓子やポップコーンを用意して、是非家族みんなで楽しんでみてください。

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