『バッドボーイズ』は子供も観れる？気まずい下ネタ・暴力グロ描写の有無を解説
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『バッドボーイズ』（1995年）のリビング・セーフティレベルは２★★☆☆☆
２★★☆☆☆：大人向けの作品。激しい暴力シーンやラブシーンあり。
◆レベル２★★☆☆☆作品の概要◆
小学生以下の子供が観ることを想定していないと思われる作品で、露骨な性的描写または出血・暴力描写が含まれます。
実写映画に慣れていないお子さんや、小学校低学年以下の小さなお子さんの鑑賞は、おすすめしません。高学年以上のお子さんでも、鑑賞前に詳細をチェックされることを強くおすすめします。
例：「イコライザー」シリーズ、「ジョン・ウィック」シリーズなど（レベル２★★☆☆☆作品をもっと見る）
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写：軽度ー中度（具体的な解説へジャンプ）
暴力・グロ描写：重度（具体的な解説へジャンプ）
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感：中度（具体的な解説へジャンプ）
その他：薬物の描写
『バッドボーイズ』（1995年）は、「バッドボーイズ」シリーズの1作目、2人の黒人刑事によるアクションやコミカルなやり取りがめちゃくちゃおもしろい＆かっこいい作品です。
露骨なベッドシーンがあるわけではありませんが、直接的＆遠回しな性的表現がかなりたくさん出てきます。
夫婦間の性行為に関する言及が多く、リビングでお子さんと一緒に鑑賞される場合、気まずくなってしまう可能性大の作品です。
暴力描写は、他のリビング・セーフティレベル２★★☆☆☆の作品と比較して、そこまで過激なわけではありません。
しかし、死体からウジ虫が湧き出ているようなグロ描写や、激しい出血描写も多く、慣れていないお子さんが観るとトラウマ・レベルの過激な描写が含まれる可能性があります。
また、主人公が麻薬捜査官ということで、薬物の描写も出てきます。
全体的に大人向けのストーリーで、小学生以下の子供が観ることは想定されていない印象の作品ではあるものの、テンポのよいアクション・コメディ映画なので、お子さんによっては楽しんで観れる作品かもしれません。
家族みんなでのリビング鑑賞の前に、本記事の詳細をチェックされることをおすすめします！
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ！
『バッドボーイズ』（1995年）はこんな子におすすめ＆こんな子は気を付けて！
『バッドボーイズ』（1995年）はこんなお子さん＆ご家庭におすすめです：
- 実写映画に慣れている
- アクション映画が大好き
- カーアクションが大好き
- グロ・出血描写に抵抗がない
『バッドボーイズ』（1995年）はこんなお子さん＆ご家庭にはおすすめしません：
- 実写映画に慣れていない
- 性的な表現（下ネタ）に敏感
- グロ描写、出血描写が苦手
- 薬物の描写は見せたくない
- 大人向けの世界観は見せたくない
『バッドボーイズ』（1995年）ってどんな映画？サクっと解説
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『バッドボーイズ』（1995年）作品情報＆キャスト
| タイトル | 『バッドボーイズ』（原題： Bad Boys） |
|---|---|
| 公開 | 1995年 |
| ジャンル | アクション |
| 上映時間 | 118分 |
| 映倫区分 | 不明 |
| 監督 | マイケル・ベイ |
| キャスト | マーティン・ローレンス、ウィル・スミス、ティア・レオーニ、チェッキー・カリョ、ジョー・パントリアーノ |
| 動画配信 | Prime Video（レンタル可 |
あらすじ＆予告動画
誰も俺たちを止められない！
犯罪都市マイアミで、警察内部に保管されていた１億ドル相当のヘロインが強奪される大事件が発生。外部に洩れる前に何としても取り返さなければならない。警察の面子に賭けたこの任務を命じられたのは、家族思いで日々の生活に追われるマーカスと、親の財産でリッチな生活を送る、プレイボーイのマイク。対照的な二人だが、タッグを組めばコワイものなしのコンビだ。ただし彼らに与えられた時間はたったの７２時間！そこに、犯人グループの内輪もめで殺人事件が起き、目撃者ジュリーから警察に連絡が入る…。
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『バッドボーイズ』（1995年）は家族でリビング鑑賞できる？
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分：不明
『バッドボーイズ』（1995年）の年齢制限区分については、映倫公式サイトに情報が掲載されていませんでした。
Amazon Prime Videoでは、【G】（＝すべての年齢）というレーティングが設定されています（2024年5月23日現在）：
Prime VideoとHuluで両極端なレーティングが設定されていますが、
私個人の感覚としては、【PG12】または厳しくても【R15+】が妥当かと思います。
『バッドボーイズ』（1995年）のリビング・セーフティレベルをチェック！
子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ！
軽度：軽度の描写あり（やや過激・刺激が強い）
中度：中程度の描写あり（過激・刺激が強い）
重度：重度の描写あり（極めて過激・刺激が強い）
性的描写・裸の描写：軽度ー中度
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露骨なベッドシーンやヌード描写はありません。
ただ、夫婦間の性行為についての話題がとにかく多い！
「今からやろう！」旦那さんが奥さんを誘うようなシーンもありますし、「最近やらしてくれない」等の話もたびたび出てきます。
また、会話の半分以上が下ネタなんじゃないの！？っていうレベルで下ネタだらけです。
子供がどこまでその内容を理解できるのかは、お子さんの経験値によると思いますが…
はっきりと内容を理解できなくても、「エッチね！」や「ボインボイン」などのワードが登場するため、エッチな話題が繰り広げられていることは察してしまうはず。
下ネタだけならまだ良いんですが、前述の通り、“夫婦間の性行為”についての言及が多すぎるため、家族みんなでのリビング鑑賞は気まずくなってしまう可能性大です。
その他、女性がセクシーな下着姿で腰を振って踊っているシーンなどがあります。
次男（小３＆ボーっとタイプ）は、なんのことかよくわからないかと思いますが、長男（小6＆映画好き）はきっと色々と察してしまうはず…
暴力・グロ描写：重度
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刺激の強い暴力描写や、極めて過激なグロ出血描写が含まれる作品。怖がりなお子さんやグロ出血描写が苦手なお子さんはご注意ください。
死体の描写
死体の描写が何度か出てきます。
1つは、死後時間がかなり経過していると思われる死体で、ウジ虫が湧いていますしニオイも強そうな描写。
血まみれで青白い顔で横たわっている姿（ウジ虫もうじゃうじゃ）は、めちゃくちゃグロいです。
しかも、情報を探るためにその死体を触って色々調べるシーンもあります。
主人公2人のコミカルなノリでやっていることなので、そこまでのシリアスさはありませんが、死体の扱い方が雑すぎるため、そういった点でもあまり子供に見せたくない描写です。
その他、血を流しながら死んでいる人の描写がいくつかあります。
銃による暴力描写
銃による暴力シーンも、過激なものが含まれます。
撃たれるときに出血する描写も多く、アクション映画に慣れていないお子さんにはかなり刺激の強い描写です。
ただ、他のリビング・セーフティレベル２★★☆☆☆の作品と比較すると、やや程度が抑えられている印象。
暴力の描写だけに限っていうと、アクション映画好きなお子さんであれば大きな問題なく鑑賞できるかと思います。
その他
トイレ内で敵と対峙するシーンで、便器に頭を打ち付けるような描写があるんですが、トイレがめちゃくちゃ汚い！！！！
グロいわけではありませんが、苦手な方はご注意ください。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感：中度
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敵に見つからないように侵入したり、敵が人を殺しているシーンを目撃してしまい追いかけられたり、「やばい！捕まるかも！！！はやく逃げてー！！」といった、ハラハラドキドキ感があります。
ホラー映画ほどの緊迫感ではないので、映画に慣れているお子さんであれば怖がらずに観れるレベルです。
『バッドボーイズ』（1995年）がみれる動画配信サービスは？
『バッドボーイズ』（1995年）は、Prime VideoまたはHuluのレンタルで鑑賞できます。
huluやDisney+の映画をみるには、Hulu | Disney+ セットプランが最大で月額600円以上もお得でおすすめですよ！
| VOD | 月額料金 | 配信状況 |
|
月額1,490円（税込） |
レンタル可 | |
| ・スタンダード 月額990円（税込） ・プレミアム 月額1,320円（税込） |
配信なし | |
| 月額600円（税込） | レンタル可 | |
| 広告つき: 月額790円（税込） スタンダード: 月額1,490円（税込） プレミアム: 月額1,980円（税込） |
見放題 | |
| 配信なし |
2024年5月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ：『バッドボーイズ』（1995年）はリビング・セーフティレベル２★★☆☆☆
（C) 2023 SONY PICTURES ENTERTAINMENT (JAPAN) INC. ALL RIGHTS RESERVED
『バッドボーイズ』（1995年）のリビング・セーフティレベルは２★★☆☆☆
２★★☆☆☆：大人向けの作品。激しい暴力シーンやラブシーンあり。
◆レベル２★★☆☆☆作品の概要◆
小学生以下の子供が観ることを想定していないと思われる作品で、露骨な性的描写または出血・暴力描写が含まれます。
実写映画に慣れていないお子さんや、小学校低学年以下の小さなお子さんの鑑賞は、おすすめしません。高学年以上のお子さんでも、鑑賞前に詳細をチェックされることを強くおすすめします。
例：「イコライザー」シリーズ、「ジョン・ウィック」シリーズなど（レベル２★★☆☆☆作品をもっと見る）
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写：軽度ー中度（具体的な解説へジャンプ）
暴力・グロ描写：重度（具体的な解説へジャンプ）
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感：中度（具体的な解説へジャンプ）
その他：薬物の描写
『バッドボーイズ』（1995年）は、大人向けの暴力描写やグロ描写、下ネタが多く含まれる作品です。
特に、“夫婦間の性行為”について言及する場面が多く、お子さんとのリビング鑑賞は気まずい空気が流れる可能性がありますので、ご注意ください。
暴力描写は、映画好きで映画に慣れているお子さんであれば、そこまで刺激が強すぎる描写ではありません。
ただ、グロ描写は、大人が見ても「うっっっ」となってしまう可能性があるようなレベルなので、血やグロい描写が苦手なお子さんにはおすすめしません。
全体的に大人向けのストーリーで、子供が観ることを想定してつくられたものではないという印象ですが、主人公2人のアクションやコミカルなやり取りは、子供が観ても楽しめるんじゃないかな？と思えるような作品です。
ご家庭によっては、家族みんなでリビング鑑賞もできるかも！？？
お子さんと一緒のリビング鑑賞を検討されている方は、上記詳しい解説をチェックしてみてくださいね！
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