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『運び屋』【G】(2018年)のリビング・セーフティレベルは2★★☆☆☆
2★★☆☆☆:大人向けの作品。激しい暴力シーンやラブシーンあり。
◆レベル2★★☆☆☆作品の概要◆
小学生以下の子供が観ることを想定していないと思われる作品で、露骨な性的描写または出血・暴力描写が含まれます。
実写映画に慣れていないお子さんや、小学校低学年以下の小さなお子さんの鑑賞は、おすすめしません。高学年以上のお子さんでも、鑑賞前に詳細をチェックされることを強くおすすめします。
例:「イコライザー」シリーズ、「ジョン・ウィック」シリーズなど(レベル2★★☆☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:中度(具体的な解説へジャンプ)
暴力・グロ描写:中度(具体的な解説へジャンプ)
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:軽度ー中度(具体的な解説へジャンプ)
その他:差別的な言葉遣い
『運び屋』【G】(2018年)は、クリント・イーストウッド監督&主演の実話を基にした作品。
90歳目前の主人公が、お金を稼ぐために麻薬カルテルの運び屋になるというストーリーで、麻薬カルテルの派手なパーティーの描写や過激な暴力描写が含まれます。
暴力描写は、他のリビング・セーフティレベル2★★☆☆☆の作品と比較すると、過度に刺激の強いものはありません。
しかし、女性の露出の多い水着姿、複数の女性とのベッドシーン(女性の裸になる描写あり)など、気まずい性的描写が多めで、家族みんなでのリビング鑑賞には向かない作品かもしれません。
【G】(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる)というレーティングになっていますが、麻薬の運び屋という設定だったり犯罪組織のギャングたちの言葉遣いだったり、80代の"おじいちゃん"といえる人物が額から血を流していたり、女性のヌード描写があったり、なかなか過激なシーンが多いため、かなり大人向けのストーリー。
小学生以下のお子さんと一緒に鑑賞予定の方は、詳しい解説をご確認ください。
家族を顧みずに好きなことをやってきたせいで、娘や元妻からは疎まれている主人公ですが、
彼に関わる人はみーんな彼に惹かれ好きになってしまう、不思議なキャラクター。
クリント・イーストウッドの演技にも注目です!
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
『運び屋』【G】(2018年)はこんな子におすすめ&こんな子は気を付けて!
『運び屋』【G】(2018年)はこんなお子さん&ご家庭におすすめです:
- 実写映画に慣れている
- アクション映画が好き
- 男女のヌード描写に抵抗がない
- 薬物の描写に抵抗がない
『運び屋』【G】(2018年)はこんなお子さん&ご家庭にはおすすめしません:
- 実写映画に慣れていない
- 性的な表現に敏感
- グロ描写、出血描写が苦手
- 大人向けの世界観は見せたくない
『運び屋』【G】(2018年)ってどんな映画?サクっと解説
(C) 2018 Warner Bros. All Rights Reserved.
『運び屋』【G】(2018年)作品情報&キャスト
タイトル | 『運び屋』(原題: The Mule) |
---|---|
公開 | 2018年 |
ジャンル | ドラマ |
上映時間 | 116分 |
映倫区分 | G(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる) |
監督 | クリント・イーストウッド |
キャスト | クリント・イーストウッド、ブラッドリー・クーパー、ローレンス・フィッシュバーン、マイケル・ペーニャ |
動画配信 | Prime Video(見放題) |
あらすじ&予告動画
90歳になろうとするアール・ストーン(クリント・イーストウッド)は金もなく、ないがしろにした家族からも見放され、孤独な日々を送っていた。ある日、男から「車の運転さえすれば金をやる」と話を持ちかけられる。なんなく仕事をこなすが、それはメキシコ犯罪組織によるドラッグの運び屋。気ままな安全運転で大量のドラッグを運び出すが、麻薬取締局の捜査官(ブラッドリー・クーパー)の手が迫る……。
果たして男は、逃げ切れるのか―!?
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『運び屋』【G】(2018年)は家族でリビング鑑賞できる?
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分:G
映倫による年齢制限区分では、子供を含めたすべての年齢の人が観覧OKということになっています。
G(General Audience/すべての観客):年齢にかかわらず誰でもで観覧できる
この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。
『運び屋』【G】(2018年)のリビング・セーフティレベルをチェック!
子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
軽度:軽度の描写あり(やや過激・刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・刺激が強い)
性的描写・裸の描写:中度
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子供と一緒に鑑賞するには、気まずい&あまり見せたくないベッドシーンや性的描写が含まれます。ご家族でリビング鑑賞される際にはご注意ください。
露出度の高い水着の描写、男女のダンスの描写
麻薬カルテルの屋敷でのパーティーシーンがあります。
露出度高めでセクシーな水着姿の女性がたくさん登場、子供には刺激的な描写です。
水着を着ているとはいっても、お尻はほぼ見えているような人ばかり。
男性がそのお尻を触りながらダンスをしているシーンもあります。
腰と腰を密着しながらお尻丸出しの女性とダンスをしている姿は、あまり小学生以下の子供には見せたくないシーンですよね。
ギャングや犯罪組織が登場する映画には付き物なシーンでもあるため、気にならないご家庭もあるかもしれません。
「ワイスピ」シリーズにも、水着姿やセクシーな衣装の女性たちがたくさん登場する似たようなシーンがありますが、本作品の方が刺激度は上です。
男性&女性のヌード描写、ベッドシーン
男性も女性も上半身裸のベッドシーンがあります。
かなり気まずい...というか、子供と一緒に観たくないようなシーンなので、ご注意ください。
女性に関しては、自らブラを外して裸になるという過激な描写で、小学生以下のお子さんには刺激が強すぎて鼻血が出ちゃうんじゃないの!??っていうレベルのベッドシーンになっております。
しかも、ベッド上には男性1人に対して女性2人。うーん、なんて刺激的!!
実際の性行為の描写は含まれていません。
暴力・グロ描写:中度
あなたのご意見お聞かせください
刺激の強い銃による暴力描写や死体の描写が含まれます。
銃で撃たれる瞬間にやや血が飛び散る描写があり、その後、撃たれた箇所から血を流して死んでいる姿の描写もあります。
別のシーンでも、目を見開いて死んでいる人の死体の描写があります。
ただ、過激な暴力描写はこのシーンくらいで、過激なアクションシーンや銃撃戦などは出てきません。
他のリビング・セーフティレベル2★★☆☆☆の作品と比較すると、暴力描写の程度が抑えられている&頻度が少ない作品です。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:軽度ー中度
あなたのご意見お聞かせください
犯罪組織の“運び屋”として車を走らせている主人公。
常に、捕まってしまうんじゃないの!?というハラハラドキドキ感があります。
また、麻薬カルテルのギャングたちが銃を持って威嚇したり、銃を突き付けて脅したり、緊迫感の強いシーンも含まれます。
その他、80歳代のおじいちゃんが額から出血している描写は、強い不安を感じるお子さんもいるかもしれません。
その他:差別的な言葉遣い
人種差別的な言葉遣い、高齢の男性に対する敬意のない言葉遣い、下ネタが含まれます。
『運び屋』【G】(2018年)がみれる動画配信サービスは?
『運び屋』【G】(2018年)は、Prime Videoの定額見放題で鑑賞できます。
huluやDisney+の映画をみるには、Hulu | Disney+ セットプランが最大で月額800円以上もお得でおすすめですよ!
VOD | 月額料金 | 配信状況 |
月額1,490円(税込) |
配信なし | |
・スタンダード 月額990円(税込) ・プレミアム 月額1,320円(税込) |
配信なし | |
月額600円(税込) | 見放題 | |
広告つき: 月額790円(税込) スタンダード: 月額1,490円(税込) プレミアム: 月額1,980円(税込) |
見放題 | |
見放題 |
2024年5月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ:『運び屋』【G】(2018年)はリビング・セーフティレベル2★★☆☆☆
(C) 2018 Warner Bros. All Rights Reserved.
『運び屋』【G】(2018年)のリビング・セーフティレベルは2★★☆☆☆
2★★☆☆☆:大人向けの作品。激しい暴力シーンやラブシーンあり。
◆レベル2★★☆☆☆作品の概要◆
小学生以下の子供が観ることを想定していないと思われる作品で、露骨な性的描写または出血・暴力描写が含まれます。
実写映画に慣れていないお子さんや、小学校低学年以下の小さなお子さんの鑑賞は、おすすめしません。高学年以上のお子さんでも、鑑賞前に詳細をチェックされることを強くおすすめします。
例:「イコライザー」シリーズ、「ジョン・ウィック」シリーズなど(レベル2★★☆☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:中度(具体的な解説へジャンプ)
暴力・グロ描写:中度(具体的な解説へジャンプ)
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:軽度ー中度(具体的な解説へジャンプ)
その他:差別的な言葉遣い
『運び屋』【G】(2018年)は、過激な暴力描写、かなり刺激の強い気まずい性的描写が含まれる作品です。
小学生以下のお子さんには見せたくないようなベッドシーンも出てくるため、リビング鑑賞の際にはご注意ください。
家族を顧みずに働いてきたため家族から孤立してしまった主人公。
クリント・イーストウッドの演技がとても魅力的で、誰に対しても臆さず堂々としていて誰からも愛されるキャラクターがひしひしと伝わってきます。
彼がどんな風に家族との絆を取り戻していくのか、その不器用な姿を子供と一緒に鑑賞するのもきっとおもしろいんじゃないかと思うんですが、気まずい性的描写が多すぎるため、なかなか家族みんなでリビング鑑賞...とはいかないような作品です。
「子供にも見せてみたい!」と思われる方は、1度大人だけで鑑賞してみたあとで、ご家庭の方針やお子さんの成熟度と照らし合わせながら判断されることをおすすめします。
あなたのご意見お聞かせください