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『デンジャラス・バディ』(2013年)のリビング・セーフティレベルは3★★★☆☆です
3★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。
◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:軽度ー中度(卑猥な下ネタ)
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:軽度ー中度
その他:薬物の使用、汚い言葉遣い
『デンジャラス・バディ』(2013年)は、サンドラ・ブロックとメリッサ・マッカーシーが主演の、どう考えてもおもしろくなる予感しかしないアクション・コメディ映画。
Disnye+では【15+】、Prime Videoでは【R15+】のレーティングがついていますが、刺激の強すぎる暴力描写やグロ描写はありませんし、気まずい性行為のシーンやヌード描写も含まれません。
でもね、もうとにかく主人公2人の口が悪すぎるwww(大人からすると、それがめちゃくちゃ笑える!)
露骨な下ネタのオンパレードで、「コンドーム」やら「フェラ」やら、子供から言葉の意味を聞かれると回答に困りそうな表現だらけ!!
Fワードも多用されています。
そのせいで、我が家でも最近まで息子たちと一緒の鑑賞は避けていました。
なんせうちの男子たちは下ネタや中指を立てる表現などにとっても敏感なお年頃…
汚い言葉遣い以外にも、薬物使用の描写などが含まれているため、ディズニー・プラスやアマプラでは“15歳以上が対象の作品”というレーティングになっているんじゃないかと思われます。
言葉遣いが汚過ぎて、親子で鑑賞するのはやっぱり気まずいシーンが多々あり。
リビング・セーフティレベル2★★☆☆☆するべきかかなり悩みましたが、言葉遣いは汚いもののコメディ要素が強く子供も観やすい作品ということでリビング・セーフティレベル3★★★☆☆にさせていただきました。
小学生以下の子供と一緒にリビング鑑賞できる作品かどうか、ご家庭の方針によって判断の分かれる作品、判断のむずかしい作品になっています。
我が家では、つい先日ようやく親子でリビング鑑賞!
長男は小5&次男は小2でもうすぐ3学期が終わる、という時期です。
結果、長男は大爆笑(最近下ネタに敏感なので…)、次男はよく意味がわかっていなかったようですが長男が笑っているので一緒に笑う感じ。
めちゃくちゃ楽しく家族でリビング鑑賞できたんですが、長男からの「コンドームって何!?」という質問にはきちんと答えられませんでした。
親として、どう答えるのが正解なのか…うーん…むずかしい…
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
- 実写映画に慣れている
- アクション映画が大好き
- 笑える映画が大好き
- 下ネタOK
- 実写映画に慣れていない
- 性的な表現(下ネタ)に敏感
- 大人向けの世界観は見せたくない
『デンジャラス・バディ』(2013年)ってどんな映画?サクっと解説
(C) 2013 - Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
『デンジャラス・バディ』(2013年)作品情報&キャスト
タイトル | 『デンジャラス・バディ/The Heat』 |
---|---|
公開 | 2013年 |
ジャンル | アクション、コメディ |
上映時間 | 118分 |
映倫区分 | 不明 |
監督 | ポール・フェイグ |
キャスト | サンドラ・ブロック、メリッサ・マッカーシー、デミアン・ビチル |
動画配信 | Prime Video(レンタル可)、Disney+(見放題) |
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あらすじ
マジメで偏屈なFBI捜査官のアッシュバーンは、ある日ボストンの麻薬組織の捜査を命じられる。大物の逮捕に野心を燃やす彼女は早速現地へと急行するが、待ち受けていたのは野蛮で暴力的な超不良刑事マリンズだった!相棒として一緒に捜査する羽目になった2人は、どこに行っても反発し合って、ありえないトラブルを連発。果たして、この危険すぎるバディは街を救うことが出来るのか!?
『デンジャラス・バディ』(2013年)は家族でリビング鑑賞できる?
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分:不明
『デンジャラス・バディ』(2013年)の年齢制限区分については、映倫公式サイトに情報が掲載されていませんでした。
Amazon Prime Videoでは【R15+】、Disney+では【15+】という区分が設定されています:
『デンジャラス・バディ』(2013年)のリビング・セーフティレベルをチェック!
子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
軽度:軽度の描写あり(やや過激・やや刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・きわめて刺激が強い)
性的描写・裸の描写:軽度
あなたのご意見お聞かせください
気まずい性行為やヌード描写は含まれませんが、卑猥な言葉遣いや表現が何度も出てきます。
セクシーな服装をした娼婦が登場したり、濃厚すぎるようなキスシーン、「ファxクする」と言いながら腰を振るそぶりなど、やや露骨で卑猥な表現があります。
卑猥な言葉遣いや下ネタについては、書き出すとキリがないくらい多いんですが…
性行為について話題にするシーンや、“勃起”、“フェラ”、“コンドーム”、“アソコにクモの巣がはってる”、などといった下ネタっぽい言葉がたっっくさん出てきます。
しかし、ここに挙げたものすべてがユーモアたっぷりなコメディ要素としての描写・表現で、笑える内容になっています。
暴力・グロ描写:中度
あなたのご意見お聞かせください
刺激の強い暴力描写、グロ出血描写が含まれます。
しかし、そのほとんどがコミカルなもので、シリアスな雰囲気はゼロ!そのため、暴力描写の程度も和らいで感じます。
銃による暴力描写
銃撃戦のシーンや、射殺するシーン、銃を股間に突きつけて脅迫するシーンなど、銃による暴力描写がたびたび登場します。
やや露骨な出血描写も含まれるため、出血グロ描写の苦手なお子さんは注意が必要です。
死体(切断された体の一部)の描写
解剖台の上に乗せられた死体の描写があります。
切断された舌(ベロ)が映されるなど、ややグロめで刺激の強い描写になっています。
でも、うぇーーーーって言いながら笑えてしまうんですwww
その他の暴力描写、出血描写
ネタバレになるため詳しくは書きませんが、人間の首の一部を切断、血が噴き出すシーンがあります。
この解説だけ聞くと、どう考えても残酷でグロいシーンを想像するはずですが、これもめちゃくちゃ笑えるコミカルなシーン。
血が苦手なお子さんはご注意ください。
また、ナイフを体の一部に何度も突き刺すシーンがあり、どう考えても顔をしかめるくらい痛そうなのに、マジで笑いが止まらないシーンです。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:軽度ー中度
あなたのご意見お聞かせください
コメディ要素たっぷりの映画なので、多くの暴力描写やグロ出血描写が笑える内容。
緊迫感の強いシーンや、ダークでシリアスなシーンはほとんどありません。
しかし、一部アクションシーンや爆発シーンなどの暴力描写では、不安や恐怖を感じるお子さんもいるかもしれません。
怖がりなお子さんはご注意ください。
『デンジャラス・バディ』(2013年)がみれる動画配信サービスは?
『デンジャラス・バディ』(2013年)は、Prime VideoのレンタルまたはDisney+の定額見放題で鑑賞できます。
huluやDisney+の映画をみるには、Hulu | Disney+ セットプランが最大で月額800円以上もお得でおすすめですよ!
VOD | 月額料金 | 配信状況 |
月額1,490円(税込) |
見放題 | |
・スタンダード 月額990円(税込) ・プレミアム 月額1,320円(税込) |
見放題 | |
月額600円(税込) | レンタル可 | |
広告つき: 月額790円(税込) スタンダード: 月額1,490円(税込) プレミアム: 月額1,980円(税込) |
配信なし | |
配信なし |
2024年3月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ:『デンジャラス・バディ』(2013年)はリビング・セーフティレベル3★★★☆☆
(C) 2013 - Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
『デンジャラス・バディ』(2013年)のリビング・セーフティレベルは3★★★☆☆です
3★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。
◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:軽度
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:軽度ー中度
その他:薬物の使用、汚い言葉遣い
『デンジャラス・バディ』(2013年)は、汚い言葉遣いや薬物使用の描写など、小学生以下のお子さんにとっては不適切な描写や表現が含まれる作品。
暴力描写や出血グロ描写も、なかなか刺激的です。
でも、高学年くらいの映画好きなお子さんは、マジで腹抱えて笑える作品なんです。
主人公の2人は全く正反対のタイプ(それぞれに性格難アリ)で衝突しまくりなんですが、その2人が組み合わさるとあら不思議!
なんとも絶妙なコンビネーション!
TPOを完全に無視した汚すぎる言葉遣いが最高に笑えて、最高にポジティブな気分にしてくれるし、それぞれ違った意味ではみ出し者の2人の姿が、笑いを通り越してなんだか愛おしくなってくるんです。
「仕事も学校も家事も育児も色々あるけどさ、まぁとりあえず映画でも観ようぜ!」
っていう夜にはピッタリの作品ですよ!
親子での鑑賞は気まずい空気が流れそうな表現や言葉遣いが多めなので、注意が必要ではあるんですが…
ご家庭の方針やお子さんのタイプ・成熟度によって、鑑賞可否の判断が分かれそうな作品です。
ご家族でのリビング鑑賞可否は、慎重に判断されることをおすすめします。
少しずつ、下ネタっぽい笑いも解禁していこうかな?というご家庭であれば、きっと一緒にゲラゲラ笑えるはず!
あなたのご意見お聞かせください