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『アメリカン・ハッスル』【G】(2013年)のリビング・セーフティレベルは3★★★☆☆
3★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。
◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:中度(具体的な解説へジャンプ)
暴力・グロ描写:軽度(具体的な解説へジャンプ)
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:軽度(具体的な解説へジャンプ)
その他:薬物の使用、汚い言葉遣い
『アメリカン・ハッスル』【G】(2013年)は、1970年代に実際に起きた収賄スキャンダルをもとにしたドラマ映画。
誰が誰を騙しているのか!?誰が誰とつながっているのか!?
何度も予想を裏切られるし最後の最後まで展開が読めず、気が付くとその世界観にどっぷり入り込んでしまっているような作品です。
政治家が出てきたリ、大きなお金も動くため、小学生以下のお子さんにはその手口をはっきりと理解するのはむずかしいかもしれませんが、ドラマ映画が好きな高学年以上のお子さんであれば、自分も騙されながら楽しめるんじゃないでしょうか。
気まずいラブシーンや男女のヌード描写があり、小学生以下のお子さんには刺激の強い性的描写が含まれます。
そもそも、予告動画や画像を見てもわかる通り、登場人物の1人(女性)はいつも胸元の露出が多めの服を着ているため、それだけでも子供にとっては刺激的。
リビングでの鑑賞はご注意ください。
暴力描写も一部含まれるものの、アクション映画などに比べると刺激の強い描写ではなく、小さいお子さんでも怖がらずに鑑賞できるようなレベルです。
詳しくは、下の解説をご確認ください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
『アメリカン・ハッスル』【G】(2013年)ってどんな映画?サクっと解説
(C) 2013 Annapurna Productions LLC All Rights Reserved.
『アメリカン・ハッスル』【G】(2013年)作品情報&キャスト
タイトル | 『アメリカン・ハッスル』(原題:American Hustle) |
---|---|
公開 | 2013年 |
ジャンル | ドラマ、コメディ |
上映時間 | 138分 |
映倫区分 | G(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる) |
監督 | デヴィッド・O・ラッセル |
キャスト | クリスチャン・ベール、ブラッドリー・クーパー、エイミー・アダムス、ジェレミー・レナー、ジェニファー・ローレンス |
動画配信 | Prime Video(見放題)、Hulu(見放題) |
あらすじ&予告動画
完全犯罪を続けてきた天才詐欺師アーヴィン・ローゼンフェルド(クリスチャン・ベイル)と、そのビジネス・パートナーにして愛人のシドニー(エイミー・アダムス)。遂に逮捕された二人は、イカれたFBI捜査官リッチー(ブラッドリー・クーパー)に、自由の身と引き換えに捜査協力を強いられる。それは偽のアラブの大富豪を使って、アトランティック・シティのカジノの利権に群がる政治家とマフィアを罠にハメるという危険な作戦だった。ターゲットはカーマイン(ジェレミー・レナー)。しかし、アーヴィンの妻ロザリン(ジェニファー・ローレンス)が、アーヴィンとシドニーへの嫉妬から捜査をブチ壊す動きを見せるが―― 。最後の1秒まで騙し合う5人。果たして、逃げ切れるのは誰だ――!!
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『アメリカン・ハッスル』【G】(2013年)は家族でリビング鑑賞できる?
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分:G
映倫による年齢制限区分では、子供を含めたすべての年齢の人が観覧OKということになっています。
G(General Audience/すべての観客):年齢にかかわらず誰でもで観覧できる
この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。
『アメリカン・ハッスル』【G】(2013年)のリビング・セーフティレベルをチェック!
子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
軽度:軽度の描写あり(やや過激・刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・刺激が強い)
性的描写・裸の描写:中度
気まずいラブシーン、男女のヌード描写が含まれます。
小学生以下のお子さんには、刺激の強い性的描写になっていますので、ご家族でのリビング鑑賞はご注意ください。
ヌード描写、露出度の高い服装
男性の上半身裸の描写、女性の裸の描写があります。
女性のヌード描写はほんの一瞬ですが、性行為の前のシーンで胸までしっかりと映ります。
また、女性たちの服装が露出度高めなものばかり!
服は着ているものの胸が透けてしまっているような服や、胸の形がはっきりとわかるような服、谷間が完全に丸出しの服など、小学生以下のお子さんには刺激的な服装です。
性行為のシーン
気まずいラブシーンが何度か出てきます。親子での鑑賞はご注意ください。
とはいっても、ほとんどが実際の行為の描写は含まれておらず、服を着たままキスをしたり、下着姿で挑発したり、行為の“前段階”の描写ばかり。
ギリギリ家族で鑑賞できるかなぁ…というレベルです。
ひとつだけ、裸の女性(肩までしか映らない)がベッドの上で悶えているような表情をしているシーンがあり、そのシーンがいちばん注意が必要です。
たくさんの映画を家族で鑑賞している我が家ですが、この作品はまだ子供(小3&小6)とは一緒に観たくないなぁ…という印象。
長男が1人で鑑賞するのであれば、ギリギリOK…かな?
うーん、むずかしいところです。
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暴力・グロ描写:軽度
やや刺激の強い暴力描写が含まれます。
電話や写真立てなどで頭を殴る、銃を突きつける、首を絞める、などの暴力描写がありますが、シリアスな雰囲気の描写ではなく出血描写もほとんどないため、実写映画に慣れているお子さんであれば問題なく鑑賞できるレベルです。
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ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:軽度
ストーリー全体を通して、ずーーっと騙し合っている作品。
最後までハラハラドキドキする作品ですが、刺激的すぎるようなハラハラドキドキ感ではありません。
また、登場人物たちが突然感情的になって叫び出すような場面が何度かあるため、怒鳴り散らすなどの感情的な表現が怖いと感じるお子さんはご注意ください。
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その他:薬物の使用、汚い言葉遣い
鼻から何かを吸い込んでいるような薬物使用の描写がありますが、子供がみても何をしているシーンかわからないかもしれません。
また、汚い言葉で罵り合うような場面が何度かあります。
英語で聞くと子供にはマネさせたくないようなセリフが多いものの、日本語ではそこまで気にならないかもしれません。
『アメリカン・ハッスル』【G】(2013年)がみれる動画配信サービスは?
『アメリカン・ハッスル』【G】(2013年)は、Prime VideoまたはHuluの定額見放題で鑑賞できます。
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VOD | 月額料金 | 配信状況 |
月額1,490円(税込) |
見放題 | |
・スタンダード 月額990円(税込) ・プレミアム 月額1,320円(税込) |
配信なし | |
月額600円(税込) | 見放題 | |
広告つき: 月額790円(税込) スタンダード: 月額1,490円(税込) プレミアム: 月額1,980円(税込) |
配信なし | |
見放題 |
2024年4月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ:『アメリカン・ハッスル』【G】(2013年)はリビング・セーフティレベル3★★★☆☆
(C) 2013 Annapurna Productions LLC All Rights Reserved.
『アメリカン・ハッスル』【G】(2013年)のリビング・セーフティレベルは3★★★☆☆
3★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。
◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:中度(具体的な解説へジャンプ)
暴力・グロ描写:軽度(具体的な解説へジャンプ)
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:軽度(具体的な解説へジャンプ)
その他:薬物の使用、汚い言葉遣い
『アメリカン・ハッスル』【G】(2013年)はこんな子におすすめ&こんな子は気を付けて!
『アメリカン・ハッスル』【G】(2013年)はこんなお子さん&ご家庭におすすめです:
- 実写映画に慣れている
- 性的な表現やヌード描写に慣れている
- 結末が予測不可能なストーリーが好き
『アメリカン・ハッスル』【G】(2013年)はこんなお子さん&ご家庭にはおすすめしません:
- 実写映画に慣れていない
- 性的表現やヌード描写に敏感
- 大人の世界観は見せたくない
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