『ウルヴァリン:SAMURAI』は小学生も観れる？気まずいシーンや暴力グロ描写を解説
本記事は、PRを含んでいます。
『ウルヴァリン:SAMURAI』【G】（2013年）のリビング・セーフティレベルは３★★★☆☆
３★★★☆☆：ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。
◆レベル３★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例：「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など（レベル３★★★☆☆作品をもっと見る）
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写：軽度（具体的な解説へジャンプ）
暴力・グロ描写：中度ー重度（具体的な解説へジャンプ）
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感：中度（具体的な解説へジャンプ）
『ウルヴァリン:SAMURAI』【G】（2013年）は、「ウルヴァリン」シリーズの2作目、「X-MEN」シリーズの6作目にあたる作品。
シリーズ作品なので、過去作品を鑑賞しておいた方がもちろん細かい部分まで堪能できますが、『ウルヴァリン:SAMURAI』【G】（2013年）単体でもしっかりと楽しめます。
ストーリーを理解するためには、『X-MEN:ファイナル ディシジョン』（2006年）だけは観ておいた方が良いかも？？観ていなくても、ストーリーが理解できないことはありません。
スーパーヒーロー映画にしては、少し大人向けな印象。
濃厚なキスシーンやセクシーな下着姿の女性と一緒に寝ているシーンなど、やや気まずい描写が含まれます。
リビング・セーフティレベル３★★★☆☆のアクション映画や、他のMARVELヒーロー映画と比較すると、出血描写や傷口のアップなどのグロ描写が多めになっていて、ダークな雰囲気も強め。
露骨で残酷な暴力描写もあるため、怖がりなお子さんやアクション映画に不慣れなお子さんはご注意ください。
日本が舞台の作品で、馴染みのある街並みの中でのかっこいいアクションシーンにめちゃくちゃ興奮する作品です。
日本人の俳優さんもたくさん登場していますよ！
日本刀を使ったアクション映画が好きな長男（小6）イチオシの作品です。
大人っぽいちょっぴりダークな作品ではありますが、ウルヴァリンが好きなお子さんや刀や剣を使ったアクションが好きなお子さんならきっと楽しめるはず！
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ！
『ウルヴァリン:SAMURAI』【G】（2013年）はこんな子におすすめ＆こんな子は気を付けて！
『ウルヴァリン:SAMURAI』【G】（2013年）はこんなお子さん＆ご家庭におすすめです：
- 実写映画に慣れている
- アクション映画が好き
- MARVELヒーローが好き
- ハラハラドキドキしたい
- 暴力・グロ描写に抵抗がない
『ウルヴァリン:SAMURAI』【G】（2013年）はこんなお子さん＆ご家庭にはおすすめしません：
- 実写映画に慣れていない
- MARVELヒーロー映画が怖い
- 派手な暴力描写に不安を感じる
- 緊迫感の強い雰囲気が苦手
- 性的な描写（ベッドシーンなど）に敏感
『ウルヴァリン:SAMURAI』【G】（2013年）ってどんな映画？サクっと解説
（C）2013 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
『ウルヴァリン:SAMURAI』【G】（2013年）作品情報＆キャスト
| タイトル | 『ウルヴァリン:SAMURAI』（原題： The Wolverine） |
|---|---|
| 公開 | 2013年 |
| ジャンル | アクション、SF |
| 上映時間 | 126分 |
| 映倫区分 | G（＝年齢にかかわらず誰でも観覧できる） |
| 監督 | ジェームズ・マンゴールド |
| キャスト | ヒュー・ジャックマン、真田広之、TAO、福島リラ、ファムケ・ヤンセン |
| 動画配信 | Prime Video（レンタル可 |
あらすじ＆予告動画
驚愕のバトルアクション！散ることのないサムライ。ハリウッドが本格的日本ロケを敢行！ 孤高のヒーロー×SAMURAIスピリット――世界を震撼させる空前絶後のケミストリーがついに実現。 カナダで隠遁生活を送っていたウルヴァリンは、かつて命を救った旧友である大物実業家の矢志田に請われて日本を訪れる。しかし、東京での再会後まもなく、病魔に冒された矢志田は死亡してしまう。その葬儀に参列したウルヴァリンは、謎の組織に襲われた矢志田の美しい孫娘マリコを救い、逃避行のさなかに恋に落ちる。しかし、何者かの罠により治癒能力を失ったウルヴァリンは、心身に凄まじいダメージを負い、初めて“限りある命”と“死”を意識することになる。そして、拉致されたマリコの救出に向かった満身創痍のウルヴァリンを待ち受けていた運命とは！？
huluやDisney+で映画をみるなら、Hulu | Disney+ セットプランがおすすめ！
hulu（月額1,026円）と Disney+（プレミアムプラン月額1,320円）が、月額1,490円で両方みれてめちゃくちゃお得！
『ウルヴァリン:SAMURAI』【G】（2013年）は家族でリビング鑑賞できる？
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分：G
映倫による年齢制限区分では、子供を含めたすべての年齢の人が観覧OKということになっています。
G（General Audience/すべての観客）：年齢にかかわらず誰でもで観覧できる
この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。
『ウルヴァリン:SAMURAI』【G】（2013年）のリビング・セーフティレベルをチェック！
子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ！
軽度：軽度の描写あり（やや過激・刺激が強い）
中度：中程度の描写あり（過激・刺激が強い）
重度：重度の描写あり（極めて過激・刺激が強い）
性的描写・裸の描写：軽度
あなたのご意見お聞かせください
暴力・グロ描写：中度ー重度
あなたのご意見お聞かせください
刺激の強い暴力描写が含まれます。
極めて過激で残酷な描写も含まれるため、苦手なお子さんはご注意ください。
他のMARVELヒーロー映画や、リビング・セーフティレベル３★★★☆☆のアクション映画と比較すると、暴力描写の刺激が強めになっているため、他のMARVELヒーロー映画が鑑賞OKのお子さんも怖がってしまう可能性がありますので、気になる方は事前にどの程度の暴力描写が含まれているのか確認されることをおすすめします。
戦場のシーン
日本が舞台の本作品。戦時中の長崎の場面からストーリーが始まります。
敵の襲撃を前に自害する日本兵の描写が含まれます。
あきらかに切腹しているシーンですが、お腹を刺すような音のみが聞こえていて、実際に切腹しているシーンは映りません。
また、激しい爆発によって焼けてしまった皮膚の描写があります。
リアルな火傷の描写で、ややグロく感じるかもしれません。
出血や傷口の描写
本作品は、出血描写や傷口のアップの描写が多め。
腹部や胸部からの激しい出血描写、銃で撃たれた傷跡の描写、刀で切られた際に裂けた皮膚など、グロい出血描写や傷跡の描写がたくさん出てきます。
腹部を切り開いてその中に手を突っ込むシーンがあり、突っ込んだ手は血まみれですし切り開かれた傷口もかなりグロい！
しかし、実際に体内に手を突っ込んでいるところはカメラには映らず、人間の表情のみが映されています。
手に矢を突き刺したり、その突き刺さった部分がアップで映されたり、痛々しい場面が多く、他のスーパーヒーロー映画よりも極めて刺激の強い暴力描写になっています。
あくまでストーリーに沿った内容で、過剰すぎる出血描写は含まれないため、リビング・セーフティ３★★★☆☆の作品よりは過激、でもリビング・セーフティ２★★☆☆☆の作品よりは控えめな印象です。
その他
その他、ウルヴァリンの爪を突き刺したり、ナイフや刀で切る等の過激な暴力描写や、弓矢や銃による暴力描写が含まれます。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感：中度
あなたのご意見お聞かせください
ややダークな印象の作品で、戦闘シーンや敵から逃げ惑うシーンなど、緊迫感が強めの演出が含まれます。
特に、敵と1対1で乗り物の上で戦う場面では、激しく何かに衝突しそうな瞬間が何度もあるため、強い不安や恐怖を感じるお子さんもいるかもしれません。
ホラー映画のような怖さは含まれません。
『ウルヴァリン:SAMURAI』【G】（2013年）がみれる動画配信サービスは？
『ウルヴァリン:SAMURAI』【G】（2013年）は、Prime VideoのレンタルまたはDisney+の定額見放題で鑑賞できます。
huluやDisney+の映画をみるには、Hulu | Disney+ セットプランが最大で月額800円以上もお得でおすすめですよ！
| VOD | 月額料金 | 配信状況 |
|
月額1,490円（税込） |
配信なし | |
| ・スタンダード 月額990円（税込） ・プレミアム 月額1,320円（税込） |
見放題 | |
| 月額600円（税込） | 見放題 | |
| 広告つき: 月額790円（税込） スタンダード: 月額1,490円（税込） プレミアム: 月額1,980円（税込） |
配信なし | |
| 配信なし |
2024年5月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ：『ウルヴァリン:SAMURAI』【G】（2013年）はリビング・セーフティレベル３★★★☆☆
（C）2013 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
『ウルヴァリン:SAMURAI』【G】（2013年）のリビング・セーフティレベルは３★★★☆☆
３★★★☆☆：ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。
◆レベル３★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例：「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など（レベル３★★★☆☆作品をもっと見る）
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写：軽度（具体的な解説へジャンプ）
暴力・グロ描写：中度ー重度（具体的な解説へジャンプ）
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感：中度（具体的な解説へジャンプ）
あなたのご意見お聞かせください
