『ブレット・トレイン』は子供も観れる?気まずいシーン・暴力グロ描写の有無を解説
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『ブレット・トレイン』【R15+】(2022年)の“リビング鑑賞OKレベル”は、★★☆☆☆です。

★★☆☆☆:大人向けの作品。激しい暴力シーンやラブシーンあり。

◆レベル2★★☆☆☆作品の概要◆
小学生以下の子供が観ることを想定していないと思われる作品で、露骨な性的描写または出血・暴力描写が含まれます。
実写映画に慣れていないお子さんや、小学校低学年以下の小さなお子さんの鑑賞は、おすすめしません。高学年以上のお子さんでも、鑑賞前に詳細をチェックされることを強くおすすめします。
例:「イコライザー」シリーズ「ジョン・ウィック」シリーズなど(レベル2★★☆☆☆作品をもっと見る

◆描写のタイプ別チェック◆

性的描写・裸の描写:軽度ー中度
暴力・グロ描写:重度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度

 

この作品は何歳くらいの子におすすめ?

 

『ブレット・トレイン』【R15+】(2022年)は、コメディ要素がたくさん盛り込まれた日本が舞台のアクション映画。

 

全体的に子供でも観やすいような明るい雰囲気の作品になっていますが、子供には刺激が強すぎるようなグロ描写が多く、家族でのリビング鑑賞にはあまりおすすめできません

 

しかし、グロ描写をコミカルに演出しているシーンが多く、シリアスでダークな雰囲気はほとんどなし。

 

そのため、他の【R15+】作品と比較すると、グロさの程度が抑えられているように感じます。

 

そう考えると、普段から映画をよくみるお子さんであれば、ご家庭の方針によっては、ギリギリ家族でリビング鑑賞できるかも!??

いやいや、でもなかなかグロい…

 

気まずいシーンがワンシーンだけありますが、ほんの一瞬&はっきりとは映らないベッドシーンなので、そこまで気にならないレベルです。

 

作品終盤、かなり残虐なグロ描写があるため、お子さんのタイプや成熟度をもとにリビング鑑賞の可否を判断されてくださいね。

 

あなたのご意見お聞かせください

各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。小学生以下の子供が鑑賞できるかどうかを基準に投票をお願いいたします。

具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!

 

こんな子におすすめ!
  • 実写映画に慣れている
  • アクション映画が大好き
  • 電車の映画が好き
  • ハラハラドキドキしたい
  • グロ・出血描写にも抵抗がない
こんな子&ご家庭は気を付けて!
  • 実写映画に慣れていない
  • グロ描写、出血描写が苦手
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『ブレット・トレイン』【R15+】(2022年)ってどんな映画?サクっと解説

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『ブレット・トレイン』【R15+】(2022年)作品情報&キャスト

 

タイトル 『ブレット・トレイン/Bullet Train』
公開 2022年
ジャンル アクション、コメディ、スリラー
上映時間 126分
映倫区分 R15+(=15歳未満は観覧禁止)
監督 デヴィッド・リーチ
キャスト ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、真田広之
動画配信 Prime Video(見放題)、Hulu(レンタル可

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あらすじ

 

 全車両、殺し屋だらけー
<東京発・京都行>時速350kmの超高速列車内で生き残れ!!
ブラッド・ピット主演×伊坂幸太郎原作×『デッド・プール2』監督の爽快アクションムービー!

謎の女性から電話越しにブリーフケースを奪うよう指令を受けた、世界で最も運の悪い殺し屋レディバグ。気合たっぷりに<東京発・京都行>の超高速列車に乗り込むが、それは彼にとって人生最悪な旅の始まりだった。次々と乗りこんでくる殺し屋たちが、全く身に覚えのないレディバグに襲い掛かる。簡単な指令を果たしてすぐ降りるだけの任務のはずだったのに…。時速350kmの車内で繰り広げられる、決死のバトル!予期せぬ最悪が折り重なり、終着点・京都に向けて<絶望>が加速する―。

 

『ブレット・トレイン』【R15+】(2022年)は家族でリビング鑑賞できる?

ネタバレ注意!
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。

映倫による年齢区分:R15+

 

『ブレット・トレイン』【R15+】(2022年)は、【R15+】(=15歳未満は観覧禁止)という区分のため、小学生以下のお子さんは劇場では鑑賞できません。

 

R(Restricted/観覧制限):15 歳以上(15 歳未満は観覧禁止)

この区分の映画は、主題や題材の描写の刺激が強く、15 歳未満の年少者には、理解力や判断力の面で不向きな内容が含まれている。従って、15 歳以上の観客を対象とし、15 歳未満は観覧禁止とする。

映倫による区分指定の理由は以下の通りです:

 舞台は日本。東京発・京都行の弾丸列車に乗り込んだ5人の殺し屋たち。お互いの存在に気付いた彼らは、自らの仕事が他の殺し屋の仕事と関係があるのではないかと疑い始める。アクション。刺激の強い銃器・刀剣による殺傷・出血の描写がみられ、標記区分に指定します。

区分指定理由

 




 

『ブレット・トレイン』【R15+】(2022年)のリビング・セーフティレベルをチェック!

 

子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。

ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。

 

あなたのご意見お聞かせください

各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。小学生以下の子供が鑑賞できるかどうかを基準に投票をお願いいたします。

具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!

 

4段階評価の内容
なし:注意が必要な描写なし
軽度:軽度の描写あり(やや過激・やや刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・きわめて刺激が強い)

性的描写・裸の描写:軽度

あなたのご意見お聞かせください

性的描写・裸の描写

男女のベッドシーンがあります。

 

男女のベッドシーンを遠くから見ているような描写で、男性はあきらかに裸ですが、女性は裸のように見えるもののはっきりとは見えません。

 

ほんの一瞬のシーンなので、気まずいほどのシーンではありません。

 




 

暴力・グロ描写:重度

あなたのご意見お聞かせください

暴力・グロ描写

 

極めて刺激の強い暴力・殺傷描写、グロ出血描写が含まれます。

 

頭部や肉体の一部が損傷するシーンもあり、小学生以下のお子さんがが普段観ているようなアクション映画と比較するとかなーりグロい!

 

ただ、全体的にコミカルな雰囲気の作品でダークな空気感ではないため、グロさや残酷さが抑えられてるように感じます。

 

銃による暴力

 

銃による極めて過激な暴力描写があります。

 

銃による暴力で血が飛び散るのは当たり前、完全に頭部が吹き飛ぶような描写もあります。

 

顔の半分くらいが吹き飛んで無くなるような描写で、グロ度MAXのシーンです。

 

刀による暴力

 

日本刀を使っての暴力描写が複数回登場します。

血がぶしゃぶしゃと飛びまくり、かなり過激な暴力描写になっています。

 

特に残酷なのが、刀で肩から胸のあたりを切断するシーン。めちゃくちゃグロいです。

 

毒殺シーン

 

なんらかの毒により、多くの人が死んでいく描写があります。みんな両目から出血し、口からも大量の血を吐き出しています。

 

コミカルに描かれてはいますが、かなーりグロいシーンのひとつです。

 




 

体をバラバラにしているっぽいシーン

 

切断された、血まみれの体の一部が積み上げられているような描写があります。

 

チェーンソーっぽい音も聞こえるため、おそらく死体をバラバラにしているんじゃないかと思われるシーン。

 

そんなシーンでもコミカルな雰囲気で、グロさが軽減されているように感じます(...が、実際はめちゃくちゃグロい)。

 

その他

 

その他、列車に敷かれて血が吹き飛ぶシーンや、列車に乗ったまま物にぶつかり、頭部だけ吹き飛んでいくシーンがあります。

 




 

ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:中度

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ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感

 

「全車両、殺し屋だらけー」というキャッチコピーからも想像できるかと思いますが…

 

列車内という限られた空間の中で、常に誰かから追われているような状況なので、ハラハラドキドキの緊迫感も強めです。

 

ホラー映画のようにじわじわと煽るような緊迫感ではないため、アクション映画好きなご家庭であれば、特に問題なくリビング鑑賞できるようなレベルになっています。

 


Hulu|Disney+で作品をみる

 

『ブレット・トレイン』【R15+】(2022年)がみれる動画配信サービスは?

『ブレット・トレイン』【R15+】(2022年)は、huluのレンタルまたはPrime Videoの定額見放題で鑑賞できます。

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VOD 月額料金 配信状況
映画&アニメ好きな子におすすめ!

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2024年3月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。

まとめ:『ブレット・トレイン』【R15+】(2022年)はリビング・セーフティレベル2★★☆☆☆

(C) 2022 Columbia Pictures Industries, Inc. and TSG Entertainment II LLC. All Rights Reserved. 

『ブレット・トレイン』【R15+】(2022年)の“リビング鑑賞OKレベル”は、★★☆☆☆です。

★★☆☆☆:大人向けの作品。激しい暴力シーンやラブシーンあり。

◆レベル2★★☆☆☆作品の概要◆
小学生以下の子供が観ることを想定していないと思われる作品で、露骨な性的描写または出血・暴力描写が含まれます。
実写映画に慣れていないお子さんや、小学校低学年以下の小さなお子さんの鑑賞は、おすすめしません。高学年以上のお子さんでも、鑑賞前に詳細をチェックされることを強くおすすめします。
例:「イコライザー」シリーズ「ジョン・ウィック」シリーズなど(レベル2★★☆☆☆作品をもっと見る

◆描写のタイプ別チェック◆

性的描写・裸の描写:軽度ー中度
暴力・グロ描写:重度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度

 

『ブレット・トレイン』【R15+】(2022年)は、小学生以下の子供には刺激の強すぎる暴力描写やグロ・出血描写が含まれるため、小さいお子さんとのリビング鑑賞はおすすめできません。

 

リビング・セーフティレベル1☆☆☆☆という評価にすべきか迷いましたが、本作品にはエロ要素がほぼ無いことと、コメディ要素が強く、暴力・グロ描写の過激さが抑えられているように感じるため、リビング・セーフティレベル2★★☆☆☆とさせていただきました。

 

そもそも、【R15+】指定なので、15歳未満のお子さんは映画館での鑑賞はできませんし、リビングでの鑑賞もできれば控えるべき作品かと思いますが...

 

本作品は日本が舞台ということや真田広之など日本人の役者さんも出演しているなど、映画好きの小学生なら、「観てみたい!!!」という子もいるんじゃないでしょうか。

 

肉体や頭部を激しく損傷する描写が複数登場するため、基本的には小学生NGの作品。

ですが、小学校高学年以上で、普段からアクション映画をよく観ているご家庭や刺激の強い暴力描写に慣れているご家庭では、ギリギリ耐えれるレベルのグロ描写かも??

 

我が家の長男(小5)も、映画館での予告CMでこの作品を知って以来、ずっと「早く観たい!!!」と言っているんですが、我が家基準では今のところリビング鑑賞NGです。

 

作品終盤に出てくるグロ度MAXの戦闘シーンまでなら、ギリギリ見せてもいいかなぁと思っていたんですけどね。

 

もう少し、別の映画で経験を積んでから(?)リビング鑑賞の可否を検討したいと思います。

 

大人が1人で夜中に鑑賞するには、大きな問題になるような場面はないはずです!

もちろん、グロいはグロいので「ひぃぃぃぃぃ!!」となるようなシーンはありますが、ホラーやスリラー映画ではないため、1人でも完走できるかと思います。

 




参考:他のグロあり映画との比較

 

『デッドプール2』【R15+】(2018年)vs『ブレット・トレイン』【R15+】(2022年)

両作品ともデヴィッド・リーチが監督を務めた作品。

 

2つともコメディ要素盛りだくさんで、大人が観ると確実に笑えるアクション映画ですが、グロ描写満載で子供が観るには刺激が強すぎます。

 

グロ描写のレベルは『デッドプール2』の方が過激な印象、しかも下ネタもめちゃくちゃ多いので、リビングで観るなら『ブレット・トレイン』の方がおすすめです。

 

 

『アンダー・ワールド』【PG12】(2003年)vs『ブレット・トレイン』【R15+】(2022年)

吸血鬼一族と狼男一族の何百年にもわたる戦いを描く、ホラー・アクション映画『アンダー・ワールド』。

 

『アンダー・ワールド』シリーズの中で、この第一作目のみ【PG12】指定で他の4作品はすべて【R15+】です。

 

暴力描写やグロ描写のレベルは同等程度がもしれませんが、『アンダー・ワールド』の方がストーリー全体が暗いため、暴力・グロ描写の過激さが際立って感じられます。

 

『アンダー・ワールド』は【PG12】指定ですが、【R15+】の『ブレット・トレイン』の方がリビングで観やすいと思います。

 




 

『イコライザー』【PG12】(2014年)vs『ブレット・トレイン』【R15+】(2022年)

 

『イコライザー』【PG12】(2014年)は、デンゼル・ワシントン制作・主演のアクション・スリラー映画。

 

こちらも【PG12】と、【R15+】の『ブレット・トレイン』よりも緩めの指定区分となっていますが、暴力描写の過激さは、『イコライザー』の方が上かもしれません。

 

銃やナイフではなく、コルク抜きなどの身近な物を使っての暴力シーンが多いため、子供が観るとよりリアルで残酷に感じるんじゃないでしょうか。

 

出血などのグロ描写は『ブレット・トレイン』の方が過激ではあるものの、『イコライザー』はストーリーそのものが大人向けで暗い印象。。。

 

リビング鑑賞するのであれば、『ブレット・トレイン』の方が良いかも???

 

あなたのご意見お聞かせください

この作品は何歳くらいの子におすすめ?




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