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『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』【G】(2023年)のリビング・セーフティレベルは3★★★☆☆です
3★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。
◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:なし
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』【G】(2023年)は、宝探し・冒険映画好きなお子さんならきっと1度はみたことのある映画シリーズ「インディ・ジョーンズ」シリーズの5作目にあたる作品。
気まずいラブシーンや性的描写は一切ありません(軽いキスシーンのみ)。
しかし、暴力描写はなかなか刺激が強く、出血描写も含まれています。
銃で撃たれた箇所からの出血や、炎で焼け焦げたような人の描写など、露骨な描写もアリ。
小学生以下の子供も観れる作品ではあるものの、油断していると過激な暴力描写にビックリしてしまうかもしれません。
映画の上映時間が長めで、冒険のシーン以外のシーンも多く、小学校低学年以下のお子さんだと集中力が持たない子もいるかも?
「インディ・ジョーンズ」シリーズ好きの高学年以上のお子さんでも、途中で脱落してしまう可能性アリ。
でも、作品終盤の盛り上がりが半端ないので最後まで鑑賞して絶対に後悔しません!
「インディ・ジョーンズ」シリーズではお馴染みの、虫うじゃうじゃシーンやヘビうじゃうじゃシーン(今回はヘビではなくウナギですが...)も健在で、シリーズ過去作品のオマージュシーンもあるなど、往年のファンも大満足の内容となっています。
インディの最後の冒険を、家族みんなで見届けてみませんか?
- 実写映画に慣れている
- アクション映画が大好き
- グロ・出血描写にも抵抗がない
- 実写映画に慣れていない
- 性的な表現(下ネタ)に敏感
- グロ描写、出血描写が苦手
- 大人向けの世界観は見せたくない
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』【G】(2023年)ってどんな映画?サクっと解説
(C)2022 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』【G】(2023年)作品情報&キャスト
タイトル | 『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル/Indiana Jones and the Dial of Destiny』 |
---|---|
公開 | 2023年 |
ジャンル | アクション、アドベンチャー、SF |
上映時間 | 154分 |
映倫区分 | G(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる) |
監督 | ジェームズ・マンゴールド |
キャスト | ハリソン・フォード、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、マッツ・ミケルセン、アントニオ・バンデラス |
動画配信 | Prime Video(レンタル可)、Disney+(見放題) |
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あらすじ
“伝説の男”が運命を変える究極の秘宝争奪戦に挑む。“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝《運命のダイヤル》を巡り、インディが因縁の宿敵フォラーと、全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる!巨匠ジョン・ウィリアムズのおなじみのテーマ曲に乗せて、究極のアクション・アドベンチャーの幕が上がる――。
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』【G】(2023年)は家族でリビング鑑賞できる?
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分:G
映倫による年齢制限区分では、子供を含めたすべての年齢の人が観覧OKということになっています。
ただ、本作品は、下の説明の中の“より大人向けの作品”に該当する作品かと思われます。
G(General Audience/すべての観客):年齢にかかわらず誰でもで観覧できる
この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』【G】(2023年)のリビング・セーフティレベルをチェック!
子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
軽度:軽度の描写あり(やや過激・やや刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・きわめて刺激が強い)
性的描写・裸の描写:なし
軽いキスシーンがあるのみで、気まずいシーンや性的描写は含まれません。
暴力・グロ描写:中度
刺激の強い暴力描写や出血・グロ描写が含まれます。
小さいお子さんや怖がりなお子さんの鑑賞はご注意ください。
銃による暴力、格闘シーン
刺激の強い、銃による暴力描写や銃撃戦のシーン、宝を奪い合う格闘シーンが含まれます。
銃で撃たれて出血している描写や、銃で撃たれて死んでいる人(血が出ている)描写があり、【G】(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる)区分の映画の中ではやや出血描写が多めな印象。
激しい殴り合いのシーンも何度かあり、特に電車の上での格闘シーンは緊迫感もありますし刺激的なシーンです。
電車の上にいるときに柱のようなものにぶつかり、飛んでいくようなシーンも...
虫、ヘビ、骸骨の描写
お馴染みの虫やヘビがうじゃうじゃのシーンや、ホラーな骸骨のシーンが本作品にも登場します。
今回は、ヘビではなく海底に住む巨大ウナギ。見た目がヘビのようで、恐怖を感じる場面です。
洞窟の中では、過去作品のあんなシーンやこんなシーンを彷彿とさせる虫がうじゃうじゃなシーンが!!
巨大なムカデやゴキブリのような虫がうじゃうじゃ出てくるため、かなり気持ち悪い!!
虫が苦手なお子さんは要注意の場面です。
また、骸骨もたくさん出てきます。
しかし、過去作品の骸骨よりもホラーなレベルは抑えられているような印象。
そこまで怖く感じるような描写ではありませんが、冒険や宝探しの雰囲気をしっかりと盛り上げてくれるシーンになっています。
その他
高いところからの落下シーンが複数回あります。
自ら落下する場面もあれば、誰かから落とされる場面もあり、強い不安を感じる可能性のあるシーンです。
また、縄で首をくくられるようなシーン、炎に包まれて焼け焦げてしまった人の描写などがあり、ややホラーな印象を持つ方もいるかもしれません。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:中度
宝探しといえば、ハラハラドキドキの緊迫感がつきものですよね!
本作品も緊迫感の強いシーンが何度も出てきます。
しかし、ホラー映画のような恐怖を感じるシーンはほとんどありませんし、シリーズ過去作品にあるような独特の“おどろおどろしい”雰囲気も含まれないため、シリーズ作品の中では1番観やすい作品かもしれません。
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』【G】(2023年)がみれる動画配信サービスは?
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』【G】(2023年)は、Prime VideoのレンタルまたはDisney+の定額見放題で鑑賞できます。
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VOD | 月額料金 | 配信状況 |
月額1,490円(税込) |
配信なし | |
・スタンダード 月額990円(税込) ・プレミアム 月額1,320円(税込) |
見放題 | |
月額600円(税込) | レンタル可 | |
広告つき: 月額790円(税込) スタンダード: 月額1,490円(税込) プレミアム: 月額1,980円(税込) |
配信なし | |
配信なし |
2024年2月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ:『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』【G】(2023年)はリビング・セーフティレベル2★★☆☆☆
(C) 2022 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』【G】(2023年)のリビング・セーフティレベルは3★★★☆☆です
3★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。
◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:なし
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』【G】(2023年)は、これまでのシリーズ作品同様、ハラハラドキドキの緊迫感強めのシーンや、刺激の強い暴力描写、出血・グロ描写が含まれる作品です。
シリーズ過去作品と比較すると、暴力描写や出血描写の程度は、同程度か少し控えめな印象、残酷すぎるようなシーンやおどろおどろしい雰囲気のホラーシーンもないため、「インディ・ジョーンズ」シリーズ作品を鑑賞済みのお子さんであれば問題になるような描写はありません。
インディ・ジョーンズの冒険の集大成ともいえるような作品で、過去作品で目にした懐かしいシーンが再現されているなど、「インディ・ジョーンズ」シリーズファンなら大興奮間違いナシの作品です。
上映時間が長い&序盤は冒険以外のシーンも多めのため、低学年以下のお子さんだと集中力が持たずに、途中で脱落しそうになる子もいるかもしれませんが、インディ・ジョーンズファンのお子さんには絶対に最後までしっかりみてほしい!
これまで冒険に全精力を注いできたインディの新しい人生のスタートシーンに、少し寂しい気持ちにもなりつつ、なんだか「お疲れさま」と声をかけたくなるような感慨深い気持ちになります。
定年退職をしたおじいちゃんおばあちゃんと一緒にリビング鑑賞するのもおすすめ!
高齢になったインディが活躍する姿を、是非家族みんなで楽しんでくださいね。