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『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』【G】(2019年)のリビング・セーフティレベルは3★★★☆☆です
3★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。
◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:軽度
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度
『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』【G】(2019年)は、「ワイルド・スピード」シリーズの9作目にあたる作品。スピン・オフ作品で、「ワイスピ」シリーズの本筋のストーリー(ファスト・サーガ)と繋がりはあるものの、また別のストーリーとなっています。
しかしまぁ、そのアクションの過激さたるや!
「いやいや、絶対んなわけないから!」
っていうアクションがめちゃくちゃかっこよく爽快に繰り広げられていて、本家もビックリのレベル。
ホブス(演:ドウェイン・ジョンソン)とデッカード・ショウ(演:ジェイソン・ステイサム)が主演ということで、色々期待して観てしまうんですが、その期待を完全に超えてきます。
そんな彼らのアクションを盛り上げる、激しい格闘シーンや刺激の強い暴力描写が含まれているため、アクション映画が不慣れなお子さんはご注意ください。
「ワイスピ」シリーズを鑑賞しているお子さんであれば、特別大きな問題になるようなシーンはありません。
セクシーで露出度高めの服を着た女性たちがたくさん出てくるシーンや、濃厚なキスシーンがありますが、気まずいベッドシーンや性的描写などは含まれません。
あ、あと下ネタがやや多めです。
気になる方は、詳しい解説をご覧ください。
- 実写映画に慣れている
- アクション映画が大好き
- 車が大好き
- バイクが大好き
- グロ・出血描写にも抵抗がない
- 実写映画に慣れていない
- 性的な表現(下ネタ)に敏感
- スリル感のある雰囲気が苦手
『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』【G】(2019年)ってどんな映画?サクっと解説
(C) 2019 Universal Studios. All Rights Reserved.
『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』【G】(2019年)作品情報&キャスト
タイトル | 『ワイルド・スピード/スーパーコンボ/Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw』 |
---|---|
公開 | 2019年 |
ジャンル | アクション、コメディ |
上映時間 | 135分 |
映倫区分 | G(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる) |
監督 | デヴィッド・リーチ |
キャスト | ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、イドリス・エルバ、ヴァネッサ・カービー |
動画配信 | Prime Video(レンタル可 |
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あらすじ
「ファミリーのみんな、力を貸してくれ。」
LAで娘と暮らすホブスとロンドンで優雅な生活を送るデッカードの元に、政府からある協力要請が入る。
それは、人類の半分を滅ぼす新型ウイルス兵器を狙うテロ組織、そしてそれを率いる超人的な戦士・ブリクストンに急撃され、ウイルス共に姿を消したMI6エージェント・ハッティを保護するというミッションだった。しかも、ハッティはショウの妹でもあるという-。
ホブスとデッカードは「こんな奴と誰が組むか!」と協力を拒否するが、危機的状況を前に、仕方なく手を組む事に…世界の命運はこの2人に託された!
『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』【G】(2019年)は家族でリビング鑑賞できる?
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分:G
映倫による年齢制限区分では、子供を含めたすべての年齢の人が観覧OKということになっています。
G(General Audience/すべての観客):年齢にかかわらず誰でもで観覧できる
この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。
『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』【G】(2019年)のリビング・セーフティレベルをチェック!
子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
軽度:軽度の描写あり(やや過激・やや刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・きわめて刺激が強い)
性的描写・裸の描写:軽度
気まずいベッドシーンや性的描写は含まれませんが、やや気まずくなりそうなシーンはいくつかアリ!
セクシーで露出度高めの女性たちがいっぱいいるクラブでのシーンや、濃厚なキスシーンがあります。
また、「ワイスピ」シリーズの他の作品よりもやや下ネタが多め。
めちゃくちゃ笑えるシーンですし、下ネタの意味は子供にはよくわからないかもしれません。
暴力・グロ描写:中度
アクションの演技に定評がある2人(ジェイソン・ステイサム&ドウェイン・ジョンソン)が主人公ということで、過激な暴力描写や戦闘シーンが盛りだくさん!
殴る蹴るは当たり前、敵を掴んで投げ飛ばす&叩きつけるのも当たり前、シャンパンボトルや椅子などでボッコボコに殴るのも当たり前。
とにかく激しい格闘戦が何度も繰り広げられます。
しかし、出血描写はほとんどなく、残酷すぎるグロシーンなどもありません。
アクション映画好きなお子さんであれば、怖がらずに鑑賞できる作品です。
銃による暴力描写
銃による刺激の強い暴力描写があります。
出血描写や撃たれた箇所がアップになるような場面はありません。
カーチェイス、カーアクション
スピンオフ作品とはいっても、本作品も「ワイスピ」シリーズのひとつ。
過激なカーチェイスやカーアクションがたくさん登場します。
本作品では特に、バイクから追跡されることが多く、
バイクに乗っている敵を投げ飛ばしたり、バイクを抱えて投げつけるなどの激しいアクションもあります。
拷問シーン
刺激の強い拷問シーンがあります。
電気ショックやタトゥーガンでの拷問がありますが、ほとんどがコメディ・タッチに描かれているため、そこまでの残酷さは感じません。
その他、銃以外の物での暴力描写
銃以外の物(斧やハンマーのようなもの、その他身近なもの)での格闘シーンがあります。
本来ならば、斧やハンマーで殴られれば大量に出血してもおかしくないんですが、出血描写や肉体の損壊描写はないため、小学生以下のお子さんでも“アクションシーンのひとつ”として鑑賞できるかと思います。
また、背中を切り開くようなシーンがあるんですが、グロ描写としてのシーンではないため、残酷さはありません。
とはいっても、ちょっぴり気持ち悪い感じはあるかも...
その他、高いところからの落下シーンや爆発描写が多いため、強いスリルを感じます。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:中度
一瞬ドキッとするようなホラーっぽいシーンがありますが、それ以外はアクション映画として想定できる範囲の緊迫感で、過剰に不安や恐怖を煽るような演出はありません。
爆発シーンや、カーチェイスのシーンなど、全編を通して強いスリルと緊迫感のある作品。
アクション映画に不慣れなお子さんはご注意ください。
『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』【G】(2019年)がみれる動画配信サービスは?
『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』【G】(2019年)は、Prime Videoのレンタルまたはhuluの定額見放題で鑑賞できます。
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VOD | 月額料金 | 配信状況 |
月額1,490円(税込) |
見放題 | |
・スタンダード 月額990円(税込) ・プレミアム 月額1,320円(税込) |
配信なし | |
月額600円(税込) | レンタル可 | |
広告つき: 月額790円(税込) スタンダード: 月額1,490円(税込) プレミアム: 月額1,980円(税込) |
配信なし | |
見放題 |
2024年2月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ:『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』【G】(2019年)はリビング・セーフティレベル3★★★☆☆
(C) 2019 Universal Studios. All Rights Reserved.
『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』【G】(2019年)のリビング・セーフティレベルは3★★★☆☆です
3★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。
◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:軽度
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度
『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』【G】(2019年)は、「ワイスピ」シリーズファンならお馴染みのハラハラドキドキ感が味わえるアクション映画。
刺激の強い暴力描写は含まれるものの、シリーズ過去作品を鑑賞しているお子さんであれば問題なくリビングで楽しめる作品です。
他のシリーズ作品と比較すると、武闘派な2人が主人公というだけあってやや格闘シーンが多めな印象ですが、出血描写やグロ描写はほとんどなく、小学生以下の小さいお子さんでも鑑賞できるように配慮されています。
濃厚なキスシーンや露出度高めな女性たちの描写はありますが、気まずいベッドシーンや性的描写は含まれないため、家族でも安心して鑑賞できます。
コメディ要素も強くめちゃくちゃ笑えるシーンが盛りだくさん!なのに、家族の絆や愛にウルっときてしまうようなシーンも...
「ワイルド・スピード」シリーズのスピンオフ作品なので、ドムやレティは登場しませんが、「ワイスピ」シリーズファンも、過去の「ワイスピ」作品未鑑賞の方も、大満足の作品になっています。