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『バッドボーイズ RIDE OR DIE』【PG12】(2024年)のリビング・セーフティレベルは2★★☆☆☆
2★★☆☆☆:大人向けの作品。激しい暴力シーンやラブシーンあり。
◆レベル2★★☆☆☆作品の概要◆
小学生以下の子供が観ることを想定していないと思われる作品で、露骨な性的描写または出血・暴力描写が含まれます。
実写映画に慣れていないお子さんや、小学校低学年以下の小さなお子さんの鑑賞は、おすすめしません。高学年以上のお子さんでも、鑑賞前に詳細をチェックされることを強くおすすめします。
例:「イコライザー」シリーズ、「ジョン・ウィック」シリーズなど(レベル2★★☆☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:軽度(具体的な解説へジャンプ)
暴力・グロ描写:重度(具体的な解説へジャンプ)
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度(具体的な解説へジャンプ)
注:劇場公開中作品のため、ネタバレには十分に気を付けて解説していますが、鑑賞前に知りたくない情報が含まれている可能性があります。ご注意ください。
『バッドボーイズ RIDE OR DIE』【PG12】(2024年)は、「バッドボーイズ」シリーズの4作目、前作『バッドボーイズ フォー・ライフ』【R15+】(2020年)から4年ぶりの続編。
1作目の『バッドボーイズ』(1995年)が公開されてかれてから20年近くが経過しているという、かなり長期スパンのシリーズで、主人公2人が年齢を重ねていく様子も楽しみのひとつです。
過去3作品は、下ネタや気まずいシーン多め&グロ出血描写も多め&薬物の描写アリで、なかなか小学生以下のお子さんと一緒の鑑賞はハードル高そうなR指定レベルの作品でした。
しかし、本作品『バッドボーイズ RIDE OR DIE』【PG12】(2024年)は、【PG12】(=12 歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要)ということで、
「小学生以下の子供も一緒に観れるんじゃないの!??」
と思われている方もいるんじゃないでしょうか。
結論、シリーズ4作品の中で1番小学生と一緒に観やすい作品かも!??
血が飛び散るような極めて刺激の強い暴力描写が含まれるものの、他のシリーズ作品と比較すると暴力描写の程度が抑えられている印象。
親子での鑑賞のネックになっていた、気まずいシーンや気まずい下ネタ(特に夫婦の夜の営みについての話題)も、小学生が笑えるようなレベルの下ネタになっています。
一部、爆弾級の下ネタが投下されるため、注意が必要です。
詳しくは下の解説をご覧ください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
『バッドボーイズ RIDE OR DIE』【PG12】(2024年)はこんな子におすすめ&こんな子は気を付けて!
『バッドボーイズ RIDE OR DIE』【PG12】(2024年)はこんなお子さん&ご家庭におすすめです:
- 実写映画に慣れている
- アクション映画が好き
- 「バッドボーイズ」シリーズが好き
- ハラハラドキドキしたい
- 暴力描写に抵抗がない
『バッドボーイズ RIDE OR DIE』【PG12】(2024年)はこんなお子さん&ご家庭にはおすすめしません:
- 実写映画に慣れていない
- 派手な暴力描写に不安を感じる
- 緊迫感の強い雰囲気が苦手
- 性的な描写(下ネタなど)に敏感
『バッドボーイズ RIDE OR DIE』【PG12】(2024年)ってどんな映画?サクっと解説
(C) 2024 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc. All rights reserved.
『バッドボーイズ RIDE OR DIE』【PG12】(2024年)作品情報&キャスト
タイトル | 『バッドボーイズ RIDE OR DIE』(原題:Bad Boys: Ride or Die) |
---|---|
公開 | 2024年 |
ジャンル | アクション、コメディ、サスペンス |
上映時間 | 110分 |
映倫区分 | PG12(=12 歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要 ) |
監督 | アディル・エル・アルビ、ビラル・ファラー |
キャスト | ウィル・スミス、マーティン・ローレンス、パオラ・ヌニェス、ヴァネッサ・ハジェンズ、アレクサンダー・ルドウィグ |
動画配信 | 絶賛劇場公開中 |
あらすじ&予告動画
マイアミ市警のバッドボーイズことマイク(ウィル・スミス)とマーカス(マーティン・ローレンス)の上司、故ハワード警部(ジョー・パントリアーノ)に麻薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられる。無実の罪を着せられた彼のために、独自に捜査を始めた2人は、〈容疑者〉として警察からも敵組織からも追われる身に――。上司が残した最後のメッセージ「内部に黒幕がいる。誰も信じるな!」という言葉を胸に、汚名返上のための命がけの戦いがマイアミを離れて繰り広げられる。四面楚歌の中、頼れるのはお互いに一人だけ――。
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『バッドボーイズ RIDE OR DIE』【PG12】(2024年)は家族でリビング鑑賞できる?
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分:PG12
PG12(Parental Guidance/親の指導・助言):12 歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要
この区分の映画で表現される主題又は題材とその取り扱い方は、刺激的で小学生の観覧には不適切な内容も一部含まれている。一般的に幼児・小学校低学年の観覧には不向きで、高学年の場合でも成長過程、知識、成熟度には個人差がみられることから、親又は保護者の助言・指導に期待する区分である。
映倫による区分指定の理由は以下の通りです:
マイアミ市警の〈バッドボーイズ〉ことマイクとマーカスの上司、ハワード警部が麻薬汚職の罪を着せられ、独自捜査を始めた2人も逆に指名手配される絶体絶命の危機に! ポリス・アクション。殺傷流血の描写がみられるが、親又は保護者の助言・指導があれば、12歳未満の年少者も観覧できます。
『バッドボーイズ RIDE OR DIE』【PG12】(2024年)のリビング・セーフティレベルをチェック!
子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
軽度:軽度の描写あり(やや過激・刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・刺激が強い)
性的描写・裸の描写:軽度
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もちろん、めちゃくちゃコミカルなシーンなので大人であれば気まずいどころか笑えるシーンなんですが、子供と一緒に鑑賞するのはなかなか気まずいかも?
小学生以下の子供と一緒に鑑賞することを想定すると、1番引っかかる下ネタです。
暴力・グロ描写:重度
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極めて刺激の強い暴力描写、グロ出血描写が含まれる作品。
アクション映画や暴力シーンの多い実写映画に不慣れなお子さんの鑑賞は、十分にご注意ください。
銃撃戦では血が飛び散りまくり、ナイフを使った暴力描写ではナイフで切った箇所から血が流れだすなど、出血描写はかなり多め。
しかし、シリーズ過去3作品と比較すると、暴力描写の程度は控えめな印象です。
本作品はダークな雰囲気は強くないですし、暴力描写もユーモアたっぷりに描かれているということもあり、暴力描写の残酷さが和らいで感じるのかもしれません。
暴力・グロ描写の程度の重さを不等号であらわしてみると、こんな感じ:
『バッドボーイズ』(1995年) < 『バッドボーイズ RIDE OR DIE』【PG12】(2024年) < 『バッドボーイズ フォー・ライフ』【R15+】(2020年) < 『バッドボーイズ2バッド』(2003年)
映画館の大画面で観ても、グロすぎだと感じる出血描写はほとんどなく、あくまでもストーリーに沿った暴力描写になっているため、シリーズ4作品の中で1番小学生以下のお子さんも鑑賞しやすい内容です。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:中度
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緊迫感の強い爆発シーンやカーアクション、シリーズ初となるスカイアクションが含まれます。
ハラハラドキドキ感満載で、強い不安や恐怖を感じるお子さんもいるかもしれません。
しかし、どんなにハラハラドキドキで過激な暴力シーンでも笑えるセリフや描写があり、ハラハラドキドキしながらもお腹捩れるくらい笑える、「バッドボーイズ」シリーズ作品らしい緊迫感になっています。
『バッドボーイズ RIDE OR DIE』【PG12】(2024年)がみれる動画配信サービスは?
『バッドボーイズ RIDE OR DIE』【PG12】(2024年)は、現在、絶賛劇場公開中の作品です。
huluやDisney+の映画をみるには、Hulu | Disney+ セットプランが最大で月額600円以上もお得でおすすめですよ!
VOD | 月額料金 | 配信状況 |
月額1,490円(税込) |
未定 | |
・スタンダード 月額990円(税込) ・プレミアム 月額1,320円(税込) |
未定 | |
月額600円(税込) | 未定 | |
広告つき: 月額790円(税込) スタンダード: 月額1,490円(税込) プレミアム: 月額1,980円(税込) |
未定 | |
未定 |
2024年6月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ:『バッドボーイズ RIDE OR DIE』【PG12】(2024年)はリビング・セーフティレベル2★★☆☆☆
(C) 2024 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc. All rights reserved.
『バッドボーイズ RIDE OR DIE』【PG12】(2024年)のリビング・セーフティレベルは2★★☆☆☆
2★★☆☆☆:大人向けの作品。激しい暴力シーンやラブシーンあり。
◆レベル2★★☆☆☆作品の概要◆
小学生以下の子供が観ることを想定していないと思われる作品で、露骨な性的描写または出血・暴力描写が含まれます。
実写映画に慣れていないお子さんや、小学校低学年以下の小さなお子さんの鑑賞は、おすすめしません。高学年以上のお子さんでも、鑑賞前に詳細をチェックされることを強くおすすめします。
例:「イコライザー」シリーズ、「ジョン・ウィック」シリーズなど(レベル2★★☆☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:軽度(具体的な解説へジャンプ)
暴力・グロ描写:重度(具体的な解説へジャンプ)
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度(具体的な解説へジャンプ)
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