本記事は、PRを含んでいます。
『コンスタンティン』【R15+】(2005年)のリビング・セーフティレベルは2★★☆☆☆です
2★★☆☆☆:大人向けの作品。激しい暴力シーンやラブシーンあり。
◆レベル2★★☆☆☆作品の概要◆
小学生以下の子供が観ることを想定していないと思われる作品で、露骨な性的描写または出血・暴力描写が含まれます。
実写映画に慣れていないお子さんや、小学校低学年以下の小さなお子さんの鑑賞は、おすすめしません。高学年以上のお子さんでも、鑑賞前に詳細をチェックされることを強くおすすめします。
例:「イコライザー」シリーズ、「ジョン・ウィック」シリーズなど(レベル2★★☆☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:なし
暴力・グロ描写:中度ー重度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度ー重度
その他:自殺の描写
『コンスタンティン』【R15+】(2005年)は、エクソシスト(悪魔祓い)が主人公のホラー映画。
悪魔や悪魔に取り憑かれた人間など、ホラーな描写がたくさん出てきます。
全体的に暗く不気味な雰囲気で苦手なお子さんもいるかもしれませんが、“エクソシスト VS 悪魔”の戦いは、バトルものが好きなお子さんであれば、怖いというよりも好奇心の方が勝る子が多いんじゃないでしょうか。
ホラー映画なのでハラハラドキドキな演出もあるものの、日本の有名なホラー映画『リング』(1998年)や『呪怨』(2003年)のような恐怖や不安を煽る演出とは違った種類のホラー感で、映画好きの小学生なら鑑賞できるレベルのホラーになっています。
気まずいラブシーンもありませんし、怖い雰囲気を楽しみたいハロウィンの夜などにおすすめの作品です。
ただし、自殺の描写が何度か出てくるため、ご家庭の方針やお子さんのタイプによっては鑑賞NGの可能性があります。
気になる方は、下の詳しい解説をご確認ください。
- 実写映画に慣れている
- アクション映画が大好き
- ちょっぴり怖い雰囲気の映画を観てみたい
- グロ・出血描写にも抵抗がない
- 実写映画に慣れていない
- グロ描写、出血描写が苦手
- 幽霊や悪魔が苦手
『コンスタンティン』【R15+】(2005年)ってどんな映画?サクっと解説
(C) 2005 Warner Brothers. All rights reserved.
『コンスタンティン』【R15+】(2005年)作品情報&キャスト
タイトル | 『コンスタンティン/Constantine』 |
---|---|
公開 | 2005年 |
ジャンル | アクション、ホラー |
上映時間 | 121分 |
映倫区分 | R15+(=15歳未満は観覧禁止) |
監督 | フランシス・ローレンス |
キャスト | キアヌ・リーブス、レイチェル・ワイズ、シャイア・ラブーフ |
動画配信 | Prime Video(見放題)、Hulu(レンタル可) |
huluやDisney+で映画をみるなら、Hulu | Disney+ セットプランがおすすめ!
hulu(月額1,026円)と Disney+(プレミアムプラン月額1,320円)が、月額1,490円で両方みれてめちゃくちゃお得!
あらすじ
天国と地獄のエージェント
あなたはその戦いを、知らない方がいい
ジョン・コンスタンティンには、普通の人間には見えないものが見える。末期の肺ガンに冒されてもタバコを吸い続けるヘビースモーカーである彼は、厭世的ですさんだ生活を続けていた。生まれたときから備わった「特殊な能力」で、超常現象を専門に扱う変り種の探偵を生業としている。普段は誰も気づかない、この世のわずかな空気の乱れを敏感に察知するコンスタンティン。異変はすでに起こりつつあった。
友人の神父から依頼を受け、悪魔に取り憑かれた少女のもとへ赴いたコンスタンティンは、いつもの悪魔祓いの儀式の途中で、言い知れぬ恐怖を覚える。これまでとは何かが違う・・・。長い間保たれてきた天国と地獄のバランスが崩れ去ろうとしている予感。それを裏付けるようにコンスタンティンの周囲で蠢きだす不気味な出来事の数々。病魔に冒された現実と、得体の知れない謎を抱え込んだ彼のもとに、アンジェラ・ドッドソン刑事が、自殺した姉妹イザベルの死の真相を探るべく、協力を求めにやってきた。アンジェラの頼みをいったんは断ったコンスタンティンだが、その背後につきまとう悪魔の姿を見て、彼女こそが謎を解く鍵を握る人物と知る・・・・・。この世とあの世の境界線で、いったい何が起ころうとしているのか?ただひとつ確かなことは、かろうじてこの世を成り立たせてきた危ういバランスがついに崩壊を始めたということ。それは、終末への序章なのか?越えてはいけない一線を越えて、何かとてつもないことが動き出そうとしているのだ-----。
『コンスタンティン』【R15+】(2005年)は家族でリビング鑑賞できる?
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分:R15+
ワーナー公式サイトに【R15+】のマークが掲載されているため、当ページでも【R15+】と表記しています。
2005年と古い映画なので、映倫公式サイトには、年齢区分情報および指定理由の記載がありませんでした。
R15+(Restricted/観覧制限):15 歳以上(15 歳未満は観覧禁止)
この区分の映画は、主題や題材の描写の刺激が強く、15 歳未満の年少者には、理解力や判断力の面で不向きな内容が含まれている。従って、15 歳以上の観客を対象とし、15 歳未満は観覧禁止とする。
『コンスタンティン』【R15+】(2005年)のリビング・セーフティレベルをチェック!
子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
軽度:軽度の描写あり(やや過激・やや刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・きわめて刺激が強い)
性的描写・裸の描写:なし
気まずいラブシーンや性的描写はありません。
強いていえば、少しだけ女性の下着が見えるようなシーンがありますが、性的に強調されている描写ではないため、特に気になるシーンではありません。
暴力・グロ描写:中度ー重度
かなり刺激的な暴力・グロ描写が含まれます。怖がりなお子さんはご注意ください。
悪魔祓いの主人公コンスタンティンが悪魔やハーフ・ブリード(人間と悪魔または天使との中間的存在)と戦うシーンがたくさん出てくるため、暴力描写や激しいアクション描写など、怖がりなお子さんにとっては不快に感じるような描写がたくさん登場します。
相手は基本的に悪魔やハーフ・ブリード、悪魔に取り憑かれた人間など、リアルで身近に感じる存在ではありませんが、想像力豊かなお子さんは現実の出来事のように感じてしまうこともあるかもしれません。
あまり詳しく書いてしまうとホラー映画のハラハラドキドキ感が台無しになってしまうので、できるだけネタバレしないように、でも“子供が観れるかどうか”の判断がしやすいように解説しています。
悪魔&ハーフ・ブリードへの暴力
悪魔に取り憑かれた人間や、ハーフ・ブリード、悪魔との戦闘シーンがたくさん出てきます。
まず、彼らの見た目がかなりホラーなので、この見た目がNGのお子さんは鑑賞できないかと思われます。
(C) 2005 Warner Brothers. All rights reserved.
ハーフ・ブリードたちは一見人間に見えるんですが、戦う場面になるとなかなかのホラーな見た目に変化。
普段から、『呪術廻戦』や『鬼滅の刃』などのちょっぴり怖いアニメを見慣れているお子さんであれば耐えれる見た目かも??
大勢のハーフ・ブリードと対峙する場面では、ハーフ・ブリードたちに銃を撃ちまくります。
銃で撃たれたハーフ・ブリードたちは、体がこっぱみじん!
しかし、出血などリアルな描写はないため、不快感はそこまで強くありません(...とはいっても、結構グロいですが...)。
死体の描写、自傷・自殺行為
グロく恐怖を感じるような死体の描写が何度か出てきます。
登場人物が高いところから飛び降りて自殺をするシーン、悪魔に取り憑かれてそのまま死んでしまうシーン、手首や手のひらへの自傷行為による出血のシーンなどもあり、血が苦手なお子さんは注意が必要です。
また、死体安置所の中で死体をチェックしている描写があり、布につつまれているたくさんの死体が映されます。
死体の描写、自傷・自殺行為
大量の虫に扮した悪魔が襲ってくるシーン、大量の虫が体から湧き出てきて殺されるシーンがあります。
“大量の虫”というだけで気持ち悪くてグロい映像が想像できるかと思います。
特に、体から虫が湧き出てくるシーンでは、目や口から大量のハエのようなものが出て来てマジで恐怖!!!
恐怖というか気持ち悪いというか、とにかくグロくて目を塞いでしまうような描写です。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:中度ー重度
悪魔や悪魔に取り憑かれた人間など、ホラーな描写が多く、全体的に暗く不気味な雰囲気の作品になっています。
地獄の描写や、悪魔に取り憑かれた人が正気を失っていく様子は、緊迫感が強く不安を覚えるような描写です。
ただ、日本のホラー映画のような「いつどこから出てくるかわからない」系のホラー演出は少なく、“悪魔祓いVS悪魔”の戦いにフォーカスしているため、バトル好きなお子さんであれば怖いながらも観れるような作品かと思います。
『コンスタンティン』【R15+】(2005年)は、夜に大人1人で鑑賞できる?
スリラーやサスペンス映画が好きな方であれば、1人でも鑑賞できるホラー映画です。
ダークな雰囲気が苦手な方の1人での鑑賞は、不快感や不安を感じる可能性があるためおすすめしません。
しかし、我が家の小学生でも怖がりながら鑑賞できたくらいですし、よほど怖がりな方でなければギリギリ鑑賞できるんじゃないかな?と思います。
『コンスタンティン』【R15+】(2005年)がみれる動画配信サービスは?
『コンスタンティン』【R15+】(2005年)は、huluのレンタルまたはPrime Videoの定額見放題で鑑賞できます。
huluやDisney+の映画をみるには、Hulu | Disney+ セットプランが最大で月額800円以上もお得でおすすめですよ!
VOD | 月額料金 | 配信状況 |
月額1,490円(税込) |
レンタル可 | |
・スタンダード 月額990円(税込) ・プレミアム 月額1,320円(税込) |
配信なし | |
月額600円(税込) | 見放題 | |
広告つき: 月額790円(税込) スタンダード: 月額1,490円(税込) プレミアム: 月額1,980円(税込) |
配信なし | |
見放題 |
2024年3月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ:『コンスタンティン』【R15+】(2005年)はリビング・セーフティレベル2★★☆☆☆
(C) 2005 Warner Brothers. All rights reserved.
『コンスタンティン』【R15+】(2005年)のリビング・セーフティレベルは2★★☆☆☆です
2★★☆☆☆:大人向けの作品。激しい暴力シーンやラブシーンあり。
◆レベル2★★☆☆☆作品の概要◆
小学生以下の子供が観ることを想定していないと思われる作品で、露骨な性的描写または出血・暴力描写が含まれます。
実写映画に慣れていないお子さんや、小学校低学年以下の小さなお子さんの鑑賞は、おすすめしません。高学年以上のお子さんでも、鑑賞前に詳細をチェックされることを強くおすすめします。
例:「イコライザー」シリーズ、「ジョン・ウィック」シリーズなど(レベル2★★☆☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:なし
暴力・グロ描写:中度ー重度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度ー重度
その他:自殺の描写
『コンスタンティン』(2005年)は、エクソシスト(悪魔祓い)が主人公のホラー映画。
悪魔や悪魔に取り憑かれた人間など、ホラーな存在がたくさん登場する作品です。
普段から、悪魔や幽霊などを極度に怖がるお子さんや感受性豊かなお子さんの鑑賞は控えておいた方が賢明かと思われます。
気まずいラブシーンや性的描写は出てきませんが、自殺のシーンや自傷行為など、自分自身を傷つける描写が何度か出てくるため、注意が必要です。
ただ、よくあるホラー映画のような緊迫感を煽る演出はそこまで多くなく、戦う相手も地獄から出て来た悪魔やハーフ・ブリード(悪魔と人間の中間的存在)でリアルな存在ではないため、一般的なホラー映画よりも子供が観やすい作品になっているじゃないでしょうか。
お子さんのタイプやご家庭の方針に合わせて、リビング鑑賞の可否をご検討くださいね!