![『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』は小学生も観れる?気まずいシーン・暴力グロ描写を解説](https://eigapedia.jp/wp-content/uploads/2024/02/メイズランナー3-scaled.jpg)
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『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』【G】(2018年)のリビング・セーフティレベルは3★★★☆☆です
3★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。
◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:なしー軽度
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度
その他(言葉遣い):
『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』【G】(2018年)は、「メイズ・ランナー」シリーズの3作目、最終作にあたる作品です。
前作同様、刺激の強い暴力描写やホラーでグロい見た目の敵もたくさん出てきますが、前の2作を鑑賞できたお子さんであれば全く問題ないレベル。
気まずいラブシーンも一切出てきません。
2作目の『メイズ・ランナー:砂漠の迷宮』【G】(2015年)と比較すると、ホラー・緊迫感もそこまで強くないので怖がりなお子さんも2作目よりは観やすい内容になっています(でも、しっかりホラー感も健在なんですけどねw)。
小学生(特に高学年くらいの子)が大好きなアクション、サバイバルなどの要素がギューっと詰まっていて、小学生くらいの子どもにちょうど良いスリル感もあって、ハラハラドキドキの興奮状態でシリーズは結末を迎えます。
シリーズ全編を通して、さまざまな試練を乗り越え、共に生き抜いてきた仲間との絆や友情がどこへ向かっていくのか、どんな展開を迎えるのか!?にも注目です。
必ず、前の2作品、『メイズ・ランナー』【G】(2014年)&『メイズ・ランナー:砂漠の迷宮』【G】(2015年)を鑑賞してから、本作品へと進んでくださいね!
暴力描写やグロ描写については、詳しい解説をご確認ください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
- 実写映画に慣れている
- アクション映画が大好き
- SF映画が好き
- ゾンビなんか怖くない
- ハラハラドキドキしたい
- 実写映画に慣れていない
- 怖い雰囲気が苦手
- ゾンビなんて見たくない
『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』【G】(2018年)ってどんな映画?サクっと解説
(C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation.
『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』【G】(2018年)作品情報&キャスト
タイトル | 『メイズ・ランナー: 最期の迷宮/Maze Runner: The Death Cure』 |
---|---|
公開 | 2018年 |
ジャンル | アクション、アドベンチャー、SF |
上映時間 | 142分 |
映倫区分 | G(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる) |
監督 | ウェス・ボール |
キャスト | ディラン・オブライエン、カヤ・スコデラリオ、トーマス・ブロディ=サングスター、ローサ・サラザール |
動画配信 | Prime Video(見放題 |
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あらすじ
最期の迷路(メイズ)を攻略せよ!シリーズ興収1,000億円を超える大ヒットSFサバイバル・アクション、遂に完結!
トーマスたちは、WCKDに捕らわれたミンホを助けるため、彼が乗った列車を急襲。しかし、そこにはミンホの姿はなかった。隔離地域である都市(シティ)に運ばれたミンホは、WCKDの施設で実験対象となっていた。そこで働くテレサもフレア・ウイルスの抗体の開発のため、ミンホを実験台にしようとしていた。そんな中、トーマスはミンホを救うため、仲間のニュートやブレンダとともにWCKD本部へ潜入することを決断するが… 。果たしてトーマスは、“最期の迷路<メイズ>”を攻略し、仲間と未来を取り戻すことができるのか――!?
『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』【G】(2018年)は家族でリビング鑑賞できる?
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分:G
映倫による年齢制限区分では、子供を含めたすべての年齢の人が観覧OKということになっています。
G(General Audience/すべての観客):年齢にかかわらず誰でもで観覧できる
この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。
『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』【G】(2018年)のリビング・セーフティレベルをチェック!
子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
軽度:軽度の描写あり(やや過激・やや刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・きわめて刺激が強い)
性的描写・裸の描写:なしー軽度
あなたのご意見お聞かせください
気まずいラブシーンや性的描写は一切含まれません。
キスシーンが含まれますが、性的に強調されたような描写ではないため、小学生以下のお子さんと一緒に鑑賞しても気まずいような描写ではありません。
キスシーンNGのご家庭はご注意ください。
暴力・グロ描写:中度
あなたのご意見お聞かせください
刺激の強い暴力描写や、出血描写が含まれます。小さいお子さんや怖がりなお子さんの鑑賞はご注意ください。
とはいっても、同シリーズの前の2作品よりも過激すぎるようなことはありませんし、小学生以下の小さいお子さんでも鑑賞できるように色々な部分で配慮された演出になっています。
小学生が安心して楽しめるアクション映画のひとつです。
銃撃戦、爆発描写
銃の撃ち合いや、爆発のシーンがあります。
銃で撃たれて人が倒れる場面が何度も出てきますし、銃で撃たれた箇所から血がにじみ出てきたり、撃たれた傷口(穴が開いているのがわかる)が映る場面もあります。
しかし、グロさを煽るような描写ではなく、出血描写もかなり控えめに描かれている印象で、小学生以下のお子さんでも観やすい内容になっています。
また、爆発や銃による攻撃で人間が空中に吹き飛ぶような描写があります。
緊迫感は強いものの、肉体の損壊や出血などの残酷な描写はありません。
クランク(ゾンビ)との暴力シーン
人間同士の銃撃戦よりも過激さや残酷さを感じるのは、クランクとのシーン(クランクも人間なんですけどね)。
まず彼らは見た目がホラー(見た目についての解説は下の項目をどうぞ!)ですし、静かな場所で突然出てきたリするので、めちゃくちゃ怖い!
その怖いテンションで目にする暴力描写は、より刺激的に感じてしまいます。
クランクが車に轢き殺される描写や、銃で撃たれて死ぬ描写があり、暗い中でのシーンなのでなかなか緊迫感やホラー感も強め。
また、クランクが人間に襲いかかるシーンがあり、クランクが人間を食べているかのように見えます(食べているシーンがはっきりと映るわけではないし、血が飛び散る等もありません)。
クランクが出てくるだけで恐怖を感じるものの、出血描写やグロい描写はほとんど含まれないので、怖がりなお子さんでなければ小学生以下でも鑑賞できるレベルかと思います。
その他の暴力・出血シーン
その他、揉み合い・殴り合いになる場面や、物で頭を強く殴る、ナイフで胸を刺す、等の激しい戦闘シーンが含まれます。
出血の描写もありますが、最低限に抑えられており過剰にグロく感じるような描写はありません。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:中度
あなたのご意見お聞かせください
前作『メイズ・ランナー:砂漠の迷宮』【G】(2015年)に引き続き、ゾンビのような見た目の人たち(クランク)が登場するため、ホラー感や緊迫感がなかなか強いストーリー。
前作を鑑賞済みの方はわかるかと思いますが、とにかく見た目がホラーなんです。
血管が浮き出て口から血を流していたり、あのゾンビっぽいカクカクした動きも気持ち悪い。ゾンビならではの独特の声も恐怖を感じます。
そんな彼らが、静かな場所で突然出てきたリ追いかけてきたリするため、緊迫感MAXのハラハラドキドキ!
ですが、前作の『メイズ・ランナー:砂漠の迷宮』【G】(2015年)と比較すると、ホラー感はそこまで強くないですし、トイレに1人で行けなくなる系の怖さはありません。
前作を鑑賞済みのお子さんであれば、問題なく楽しんで鑑賞できます。
『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』【G】(2018年)は、夜に大人1人で鑑賞できる?
本シリーズ2作目の『メイズ・ランナー:砂漠の迷宮』【G】(2015年)は、極めて緊迫感の強いホラーなシーンが多く、夜に1人で鑑賞するにはなかなかの恐怖を感じる作品でしたが、本作品は前作ほどのホラー感はありません。
一部、ホラー映画のようなハラハラドキドキ感のあるシーンもありますが、よほど怖がりな方でなければ1人でも鑑賞できるレベルかと思われます。
『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』【G】(2018年)がみれる動画配信サービスは?
『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』【G】(2018年)は、Disney+やPrime Videoの定額見放題で鑑賞できます。
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VOD | 月額料金 | 配信状況 |
月額1,490円(税込) |
配信なし | |
・スタンダード 月額990円(税込) ・プレミアム 月額1,320円(税込) |
見放題 | |
月額600円(税込) | 見放題 | |
広告つき: 月額790円(税込) スタンダード: 月額1,490円(税込) プレミアム: 月額1,980円(税込) |
配信なし | |
配信なし |
2024年2月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ:『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』【G】(2018年)はリビング・セーフティレベル3★★★☆☆
(C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation.
『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』【G】(2018年)のリビング・セーフティレベルは3★★★☆☆です
3★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。
◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例:「アベンジャーズ」シリーズ、「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:なしー軽度
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度
『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』【G】(2018年)は、小学生(特に高学年)のお子さんが好きそうな要素がたっぷり詰まったSFアクション映画です。
刺激の強い暴力描写やアクションシーンは含まれるものの、小学生以下の小さいお子さんでも鑑賞できるように出血描写やグロ描写の程度は抑えてあり、残酷すぎる描写や露骨な描写はほとんどありません。
一方で、緊迫感の強いシーンやホラーなシーンはしっかりと出てくるため、スリルを楽しみたいお子さんにはピッタリの作品です。
シリーズ3作品を通して、登場人物たちが共に困難を乗り越えながら友情や信頼を深めていく姿は、単なるアクション映画以上の意味を感じ取るお子さんもいるんじゃないでしょうか。
もちろん、大人も一緒にハラハラドキドキしながら楽しめるので、家族みんなでのリビング鑑賞にもおすすめの作品。
家族みんなで「メイズ・ランナー」シリーズを楽しんでみてくださいね!
あなたのご意見お聞かせください