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『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』(2005年)のリビング・セーフティレベルは4★★★★☆です
4★★★★☆:ファミリー向けの作品。軽度なラブシーン(ハグやキスなど)や暴力シーンあり。
◆レベル4★★★★☆作品の概要◆
やや刺激のある暴力描写や性的描写(キスやハグなど)が含まれている可能性があります。
ファミリー向けの作品がほとんどで、子供が観ることを想定してつくられているため、暴力や性的描写の程度は軽く、怖がりなお子さんでなければ安心して楽しめます。
例:『ナルニア国物語』、『アラジン』(実写版)、など(レベル4★★★★☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:なし
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度
『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』(2005年)は、C・S・ルイスによるファンタジー小説「ナルニア国物語」シリーズの第1作「ライオンと魔女」を原作とした映画。
映画「ナルニア国物語」シリーズの1作目にあたります。
兄弟4人でかくれんぼをしているうちに、大きな古い衣装だんすから魔法の国“ナルニア”に迷い込んでしまう、という、子供たちの夢がたっぷり詰まったファンタジー映画。
刺激の強い暴力描写や緊迫感の強いちょっぴりダークな演出は含まれますが、あくまでファミリー向けの映画で、小さいお子さんでも安心して鑑賞できます。
ファミリー向け作品なので、もちろん気まずいシーンも一切ナシ!
原作の児童文学「ナルニア国」シリーズは、さまざまな出版社から絵本としても出版されているので、怖がりなお子さんや小さいお子さんは、映画鑑賞前に絵本でストーリーに触れておくのがおすすめ!
先に絵本でストーリー展開を知っておくと、ドキドキしながらも安心して鑑賞できるはずです。
幼稚園や保育園くらいの小さいお子さんから小学生まで、きっと誰でも1度は夢見るような冒険のストーリー。
言葉が喋れる動物がたくさん出てくるなど子供の想像力を刺激してくれる映画ですし、実写映画デビュー作としてもおすすめですよ!
- 実写映画デビューしたい
- 冒険映画が大好き
- 動物が大好き
- 魔法の国に行ってみたい
- 実写映画は怖い
- ダークな雰囲気は一切NG
- 暴力描写はまだ見せたくない
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』(2005年)ってどんな映画?サクっと解説
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『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』(2005年)作品情報&キャスト
タイトル | 『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女/The Chronicles of Narnia: The Lion, the Witch and the Wardrobe』 |
---|---|
公開 | 2005年 |
ジャンル | ファンタジー、アドベンチャー |
上映時間 | 140分 |
映倫区分 | 不明 |
監督 | アンドリュー・アダムソン |
キャスト | ジョージー・ヘンリー、スキャンダー・ケインズ、ウィリアム・モーズリーアナ・ポップルウェル、ティルダ・スウィントン、リーアム・ニーソン、ジェームズ・マカヴォイ |
動画配信 | Prime Video(レンタル可)、Disney+(見放題) |
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あらすじ
第二次世界大戦下のイギリス。ペベンシー家の4人の兄妹-ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーは、ロンドンの空襲を逃れて田舎に住むカーク教授に預けられる。古めかしく広大な教授の屋敷は、子供たちにとって最高の探検場所。好奇心旺盛な末っ子のルーシーは、“かくれんぼ”をしているうちに、空き部屋で大きな古い衣装だんすをみつける。見えない力に導かれるかのように衣装だんすに入り、毛皮のコートを押しのけて奥に進むと…いつしかルーシーは雪に覆われた真夜中の森に立っていた。そこは、ナルニア-言葉を話す不思議な生きものたちが暮らす魔法の国。かつて、偉大なる王アスランが作ったこの素晴らしい国は、美しく冷酷な“白い魔女”によって、100年もの間、春の訪れない冬の世界に閉ざされていた。逆らう者を石像に変える“白い魔女”への恐怖と、心まで凍てつくような寒さの中で、ナルニア国の住人たちはひたすらに王アスランの帰還を祈り、語り継がれてきたひとつの《予言》に希望を託していた。 《二人の「アダムの息子」と、二人の「イブの娘」が「ケア・パラベル城の4つの王座」を満たす時、白い魔女の支配は終わる…》 ルーシーが衣装だんすを通り抜けた時、ナルニア国の新しい時代は幕を開けた。時に、ナルニア暦1000年-ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシー…二人の“アダムの息子”と二人の“イブの娘”の壮大なる旅が、いま始まろうとしている。だが、ナルニア国の運命が自分たちの幼き手にゆだねられていることを、彼らはまだ知らなかった…。
『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』(2005年)は家族でリビング鑑賞できる?
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分:不明
古い作品のため、映倫公式サイトには年齢制限区分の情報が記載されていませんでした。
Disney+では、PG(=保護者による指導・助言)という視聴制限区分になっています:
保護者による指導・助言(PG)
12歳未満のお子さまには不適切な内容が含まれている場合がありますので、保護者の方がお子さまと一緒に作品を視聴されることをおすすめします。
『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』(2005年)のリビング・セーフティレベルをチェック!
子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
軽度:軽度の描写あり(やや過激・やや刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・きわめて刺激が強い)
性的描写・裸の描写:なし
気まずいシーンや刺激の強い性的描写は、一切含まれません。
あなたのご意見お聞かせください
暴力・グロ描写:中度
刺激の強い暴力描写が含まれるため、怖がりなお子さんはご注意ください。
白い魔女たちとナルニアの住人たちによる戦闘シーンがあります。
戦いの場面では、弓矢や槍、剣などを使った暴力描写が出てきますが、矢や槍などが相手に刺さるときはフレームアウトするなど、傷跡や出血は一切映りません。
小さいお子さんでも鑑賞しやすいようにファミリー向けの工夫がされている印象です。
また、魔法の国(非現実的な世界)で繰り広げられる暴力描写で、おもに動物同士の戦いということでリアルで露骨な暴力描写ではありません。
動物が動物に噛みつくシーンがあり、噛みついていることがはっきりとわかる描写になっているため、残酷に感じるお子さんもいるかもしれません。
あなたのご意見お聞かせください
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:中度
恐怖を感じるシーンや緊迫感の強い演出が含まれます。
暴力描写に関しては小さいお子さんへ配慮した描写ばかりなんですが、ハラハラドキドキ感やホラー感についてはしっかりと表現されている印象。
ダークな演出もありますし、怖い敵から襲われるような緊迫感強めのシーンも何度かあります。
無抵抗な相手を集団でおさえつける、といった場面や、白い魔女から牢屋のようなところに入れられる場面もあります。
また、白い魔女たちの軍団には、モンスターのような見た目の人たちがたくさんいますし、その見た目に恐怖を感じるお子さんもいるかもしれません。
怖がりなお子さんは、先に原作の絵本版などを読んでストーリーを把握しておくと鑑賞しやすいですよ!
ネタバレと言えばネタバレなんですが、知っているストーリーの方が小さい子は安心して楽しめると思います。
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『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』(2005年)がみれる動画配信サービスは?
『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』(2005年)は、Prime VideoのレンタルまたはDisney+の定額見放題で鑑賞できます。
huluやDisney+の映画をみるには、Hulu | Disney+ セットプランが最大で月額800円以上もお得でおすすめですよ!
VOD | 月額料金 | 配信状況 |
月額1,490円(税込) |
見放題 | |
・スタンダード 月額990円(税込) ・プレミアム 月額1,320円(税込) |
見放題 | |
月額600円(税込) | レンタル可 | |
広告つき: 月額790円(税込) スタンダード: 月額1,490円(税込) プレミアム: 月額1,980円(税込) |
見放題 | |
見放題 |
2024年3月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ:『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』(2005年)はリビング・セーフティレベル4★★★★☆
(C) Disney Enterprises, Inc. and Walden Media, LLC. All Rights Reserved.
『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』(2005年)のリビング・セーフティレベルは4★★★★☆です
4★★★★☆:ファミリー向けの作品。軽度なラブシーン(ハグやキスなど)や暴力シーンあり。
◆レベル4★★★★☆作品の概要◆
やや刺激のある暴力描写や性的描写(キスやハグなど)が含まれている可能性があります。
ファミリー向けの作品がほとんどで、子供が観ることを想定してつくられているため、暴力や性的描写の程度は軽く、怖がりなお子さんでなければ安心して楽しめます。
例:『ナルニア国物語』、『アラジン』(実写版)、など(レベル4★★★★☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:なし
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度
『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』(2005年)は、保育園や幼稚園くらいのお子さんも楽しめるファンタジー・アドベンチャー映画です。
刺激の強い暴力描写が含まれますが、ナルニアという非現実的な世界で起きる出来事なので、リアルで露骨に感じるような描写ではありません。
剣や槍などを敵に突き刺すような場面では、傷口や血が映らないように工夫されていて、小さいお子さんでも安心して楽しめます。
ただ、緊迫感は強めなので、怖がりなお子さんは要注意!
事前に原作絵本を読むなど、“ハッピーエンドで終わるんだよ”というイメージを持ってから観ると、怖がりなお子さんも鑑賞しやすいんじゃないでしょうか。
上映時間が140分とちょっぴり長めではあるんですが、4人の兄弟たちがナルニアでの冒険を通して成長していく姿がとってもたくましく、きっと子供たちの好奇心や想像力を刺激してくれるはず。
実写映画デビュー作としてもおすすめですよ!
是非、家族みんなでリビング鑑賞してみてくださいね。