『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》』気まずいシーン・暴力描写を解説
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『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》』【G】(1981年)のリビング・セーフティレベルは3★★★☆☆です

★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。

◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例:「アベンジャーズ」シリーズ「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る

◆描写のタイプ別チェック◆

性的描写・裸の描写:軽度
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度ー重度

 

この作品は何歳くらいの子におすすめ?

 

『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》/Raiders of the Lost Ark』【G】(1981年)は、言わずと知れたアクション・アドベンチャー映画。「インディ・ジョーンズ」シリーズの1番最初の作品です。

 

「インディ・ジョーンズ」シリーズの中でも、映画好きの方々からの評価が1番高いのが本作品じゃないでしょうか。

 

冒険映画好きな子には必ず観て欲しい作品ではあるものの、怖くてホラーな雰囲気の描写も多く、怖がりなお子さんは注意が必要です。

また、ヘビやクモ、骸骨などが苦手な方は、大人でも「ひぃぃぃぃぃ」となってしまうシーンがあります。

 

気まずいラブシーンや性的描写はありませんので、その点では、安心して家族でリビング鑑賞を楽しめる作品です。

 

小学校低学年以下の小さいお子さんがいるご家庭では、リビング鑑賞前に、“描写のタイプ別チェック”で詳細をご確認ください。

 

あなたのご意見お聞かせください

各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。小学生以下の子供が鑑賞できるかどうかを基準に投票をお願いいたします。

具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!

 

こんな子におすすめ!
  • 実写映画に慣れている
  • アクション映画が大好き
  • 冒険映画が好き
  • ハラハラドキドキしたい
こんな子&ご家庭は気を付けて!
  • 実写映画に慣れていない
  • グロ描写、出血描写が苦手
  • 怖い雰囲気が苦手
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『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》』【G】(1981年)ってどんな映画?サクっと解説

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『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》』【G】(1981年)作品情報&キャスト

 

タイトル 『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》』【G】(1981年)
公開 1981年
ジャンル アクション、アドベンチャー
上映時間 115分
映倫区分 G(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる)(劇場再公開向け新版)
監督 スティーヴン・スピルバーグ
キャスト ハリソン・フォード、カレン・アレン、ジョン・リス=デイヴィス
動画配信 Prime Video(見放題)、Disney+(見放題)、Hulu(レンタル可

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あらすじ

 1936年、考古学者のインディアナ・ジョーンズは、ゴールデンアイドル(黄金の像)を探し求めて南アメリカのジャングルを冒険していた。インディは、ゴールデンアイドルを手に入れるものの、洞窟の外で待ち構えていた、ライバルであるフランス人の考古学者ルネ・ベロックによりゴールデンアイドルを奪われ、ホビト族から追跡されるも、奇跡的にその場を逃げ切った。
ある日、アメリカ陸軍情報部よりインディの下にナチス・ドイツがエジプト・カイロ近郊のタニスの遺跡を発見して聖櫃(アーク)の発掘に着手したという情報が舞い込む。何としてでもナチスより先に聖櫃を手に入れろとの依頼を受け、インディは聖櫃の争奪戦に臨む。
しかし、ここでもまたライバルのルネ・ベロック、さらにはナチス・ドイツ軍と戦わなければならないのだった。

参考&引用:Wikipedia & IMDb

 


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『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》』【G】(1981年)は家族でリビング鑑賞できる?

ネタバレ注意!
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。

映倫による年齢区分:G

 

映倫による年齢制限区分では、子供を含めたすべての年齢の人が観覧OKということになっています。

(注:劇場再公開向け新版の年齢制限区分となります)

G(General Audience/すべての観客):年齢にかかわらず誰でもで観覧できる

この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。

『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》』【G】(1981年)のリビング・セーフティレベルをチェック!

子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。

ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。

 

あなたのご意見お聞かせください

各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。小学生以下の子供が鑑賞できるかどうかを基準に投票をお願いいたします。

具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!

 

4段階評価の内容
なし:注意が必要な描写なし
軽度:軽度の描写あり(やや過激・やや刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・きわめて刺激が強い)

性的描写・裸の描写:軽度

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性的描写・裸の描写

 

軽いキスシーンはありますが、家族でリビング鑑賞する上で気まずい空気が流れるようなラブシーン、性的描写はありません。

 

女性が服を着替えるシーンで、ブラジャーを外して裸になっている後姿が鏡に映ります。

背中が見えるだけで特別気になるような描写ではなく、ちょっぴりセクシーかな、というレベル。

 

また、女性が落下しそうになり、ぶら下がっているところを下からのアングルで映しているシーンがあり、「パンツ見えちゃう!!」と言いたくなる場面もありますが、実際には何も見えません。

ここもちょっぴりセクシーな場面です。

 

男女のキスシーンもありますが、過激な描写ではありません

 

暴力・グロ描写:中度(ややネタバレあります!)

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暴力・グロ描写

 

過激すぎる暴力・グロ描写はないものの、アクション映画ということもあり、暴力シーンやちょっぴりグロい&ホラーなシーン、銃での射殺シーンが出てきます。

 

怖がりなお子さんやご家庭な方針でNGな方はご注意ください。

 

銃撃戦、殴り合いのシーン

 

背後から銃で撃たれて口から血を流しながら倒れる、という描写があります。

口から血が出るという描写は、やはり怖いですし刺激的です。

 

飛行機の下での殴り合いのシーンでは、お互いにボッコボコに殴り合っていて血も出てるし、めちゃくちゃ痛そうです。

また、そのまま飛行機のプロペラに巻き込まれて...没...っていうシーンもあり、顔が歪んでしまうような描写なんですが、飛び散った血は映るものの、プロペラに巻き込まれる瞬間や巻き込まれたあとの体は映されてません。

 

死体や骸骨の描写

 

人間が罠の槍みたいなものに突き刺さり、目を見開いたまま口から流血して死んでる描写や、男性が背中いっぱいに毒矢を刺されて、立ったまま死んでいるシーンがあります。

毒矢が刺さっている描写では、血は出ていないものの背中にたくさん矢のような串のようなものが刺さっていて、めちゃくちゃ怖くて気持ち悪いです。

 

また、大量の骸骨に囲まれるシーンがあり、その骸骨の顔が結構ホラーで口からヘビが出てくるなど怖いシーン。

ミイラのようなゾンビのような骸骨で、ノーマル骸骨(?)よりかなり怖い!!なんていうか...昔のお化け屋敷とかに出てきそうな感じ?

 

とはいっても、骸骨は宝探しやアドベンチャー映画にはお約束の描写なので、想定内かもしれませんね。

 

グロ描写

 

人間の顔が溶けて、白目をむきながら皮膚が赤くただれていくように見える描写があり、そのシーンのグロさは目を覆ってしまうレベル。

 

古い映画なので、映像技術的にもそこまでリアルな描写ではないんですが、そこがまた怖い要素でもあります。これもまた、昔のお化け屋敷に出てきそうな雰囲気。

古い映画ならではの怖さみたいなものがあるんですよね。

 

このおどろおどろしい感じが本作品の魅力のひとつでもあり、子供の印象に残る演出でもあります。

 

ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:中度ー重度

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ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感

 

“中度”という評価でもいいかなぁと思ったんですが、ホラーな描写がたびたび出てくるので、“中度ー重度”という評価にさせていただきました。

 

「インディー・ジョーンズ」シリーズの作品すべてに言えることですが、なんともおどろおどろしいシーンが多いんです。

上にも書いた通り、骸骨の描写と顔が溶けていくシーンは、めちゃ怖いし気持ち悪い!

本物ではないということはすぐにわかるのに、この怖さ&気持ち悪さ...

怖がりなお子さんや実写映画に慣れていないお子さんや、注意が必要です。

 

洞窟に侵入する場面では、いつ罠にかかってしまうかわからないハラハラドキドキ感があります。

洞窟の中では大きなクモが背中にビッシリとくっついているような描写もあり、マジで気持ち悪い!

男性が熱い金属を手で握り手がじゅーっと焼けてしまう、というかなり痛そうなシーンがあるんですが、このシーンは、子供よりも何かと経験値の高い大人の方が、焼けた部分を想像して痛そうに感じるかもしれません。

 

また、“インディはヘビが大の苦手”ということもあって、ヘビが出てくるシーンが多め。

大量のヘビの中に入って行くシーンもありますし、ヘビが苦手な子は要注意です!

 

『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》』【G】(1981年)がみれる動画配信サービスは?

『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》』【G】(1981年)は、huluのレンタルまたはDisney+の定額見放題で鑑賞できます。

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2024年2月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。

まとめ:『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》』【G】(1981年)はリビング・セーフティレベル3★★★☆☆

(C) Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.

『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》』【G】(1981年)のリビング・セーフティレベルは3★★★☆☆です

★★★☆☆:ラブシーンや暴力シーンはあるが、激しい表現ではなくストーリーに沿った適度なもの。

◆レベル3★★★☆☆作品の概要◆
刺激の強い暴力描写または性的描写が含まれている可能性があり、映画に慣れていない子が見ると、刺激が強すぎることがあるかもしれません。映画鑑賞経験が豊富なお子さんであれば、大きな問題なく楽しめる作品です。
ご家庭の方針やお子さんの成熟度によって、リビング鑑賞可否の判断が分かれるのがこのレベルです。
例:「アベンジャーズ」シリーズ「ハリー・ポッター」シリーズ、など(レベル3★★★☆☆作品をもっと見る

 

◆描写のタイプ別チェック◆

性的描写・裸の描写:軽度
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度ー重度

 

インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》』【G】(1981年)は、気まずいラブシーンはないものの、過激な暴力描写や射殺シーン、ホラーで緊迫感強めのシーンがあるため、怖がりなお子さんとのリビング鑑賞には注意が必要です。

 

そもそも、この古い映画独特の雰囲気が苦手なお子さんも多いはず...音楽だったり、セットのつくりだったり、なんとも言えない怖さを醸し出しています。

 

たしかに怖い作品ではあるんですが、冒険映画の元祖といっていいくらいの作品で、子供の好奇心がくすぐられるようなシーンがたくさん登場しますし、“怖い”よりも“おもしろい”の方が勝つんじゃないかな?

もちろん、お子さんのタイプによりますが...

 

暴力描写も、インディが明るくポップに(?)こなしているため、残虐な雰囲気はありません。

 

ただ、ヘビがうじゃうじゃ、クモがうじゃうじゃ、骸骨がうじゃうじゃ、といったシーンや、人間の顔が溶けていくようなシーンは、暴力とは違う怖さやグロさがあります。

 

お子さんの性格やご家庭の方針に合わせて、リビング鑑賞OKかどうか、判断されてくださいね!

 

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