![『ワイルド・スピード』は子供も観れる?気まずいシーン・暴力グロ描写の有無を解説](https://eigapedia.jp/wp-content/uploads/2023/02/ワイルドスピード-1.jpg)
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『ワイルド・スピード』【G】(2001年)のリビング・セーフティレベルは、2★★☆☆☆です
2★★☆☆☆:大人向けの作品。激しい暴力シーンやラブシーンあり。
◆レベル2★★☆☆☆作品の概要◆
小学生以下の子供が観ることを想定していないと思われる作品で、露骨な性的描写または出血・暴力描写が含まれます。
実写映画に慣れていないお子さんや、小学校低学年以下の小さなお子さんの鑑賞は、おすすめしません。高学年以上のお子さんでも、鑑賞前に詳細をチェックされることを強くおすすめします。
例:「イコライザー」シリーズ、「ジョン・ウィック」シリーズなど(レベル2★★☆☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:中度
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度
『ワイルド・スピード』【G】(2001年)は、大人気&壮大な映画「ワイルド・スピード」シリーズの1作目です。
「ワイスピ」シリーズの中でも、気まずい性的描写が1番多く含まれるのがこの作品。
過激すぎるベッドシーンや濡れ場があるわけではないので、リビング・セーフティレベル3★★★☆☆にすべきか迷いましたが、
同シリーズの他の作品と比較すると、リビングに気まずい空気が流れる可能性大なので、リビング・セーフティレベル2★★★☆☆とさせていただきました。
基本的に大人向けのストーリー設定で、「ワイスピ」シリーズの中でも1番ファミリー向きではない雰囲気。
悪そうな人たちが悪いことをたくさんやっています。
それでも、カーアクションは小学生以下の子供にとっても、めちゃくちゃかっこよくみえるはず!
刺激的なレースに魅了されて、この『ワイルド・スピード』シリーズにハマってしまう子もたくさんいるんじゃないでしょうか。
家族でリビング鑑賞するには、気まずいシーンや刺激の強い暴力描写も含まれているため、ご家庭の方針に従って鑑賞可否を判断されてください。
鑑賞前に、詳しい解説を確認されることをおすすめします。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
- 実写映画に慣れている
- アクション映画が大好き
- 車、カーレースが大好き
- グロ・出血描写にも抵抗がない
- 実写映画に慣れていない
- 性的な表現に敏感
- 大人向けの世界観は見せたくない
『ワイルド・スピード』【G】(2001年)ってどんな映画?サクっと解説
(C) 2001 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
『ワイルド・スピード』【G】(2001年)作品情報&キャスト
タイトル | 『ワイルド・スピード/The Fast and the Furious』 |
---|---|
公開 | 2001年 |
ジャンル | アクション |
上映時間 | 106分 |
映倫区分 | G(=年齢にかかわらず誰でも観覧できる)(劇場再公開向け新版) |
監督 | ロブ・コーエン |
キャスト | ポール・ウォーカー、ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースター |
動画配信 | Prime Video(見放題 |
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あらすじ
「走っている時間だけ、オレは自由だ。」
若者たちを熱狂させる、大金を賭けた深夜のストリート・カー・レース。その中心で荒稼ぎをしていた凄腕のドライバー、ドミニク・トレットの前に、同じく天才的なドライブテクを持つブライアン・オコナーが現れる。2人はレースで競い合い、互いの実力を認め合うが、ブライアンの正体は連続強盗事件の捜査のために潜入した、LA市警の警官だった……全てはここからはじまった!!
『ワイルド・スピード』【G】(2001年)は家族でリビング鑑賞できる?
ここから先は、作品内の具体的な描写に触れています。
できるだけストーリーの本筋には触れないようにリビングセーフティレベルをチェックしていますが、ついうっかりネタバレしてしまっている可能性がありますので、ご注意ください。
映倫による年齢区分:G(劇場再公開向け新版のレーティング)
映倫による年齢制限区分では、子供を含めたすべての年齢の人が観覧OKということになっています。
G(General Audience/すべての観客):年齢にかかわらず誰でもで観覧できる
この区分の映画の主題又は題材とその取り扱い方は、小学生以下の年少者が観覧しても動揺やショックを受けることがないように慎重に抑制されている。簡潔な性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が多少含まれるが、ストーリー展開上で必要な描写に限られ、全体的には穏やかな作品である。G 区分の作品には、より大人向けの作品もある。一方、幼児、小学生が観覧の主体となる作品では、より慎重な描写、表現がなされている。
『ワイルド・スピード』【G】(2001年)のリビング・セーフティレベルをチェック!
子供に不適切なシーンや保護者の助言が必要なシーンがないか、項目別に4段階でチェックし評価・解説しています。
ご自宅のリビングで鑑賞可能かどうか、判断する際の参考にしてください。
あなたのご意見お聞かせください
各描写のタイプ毎に投票機能を設置しています。“小学生以下の子供が鑑賞できるかどうか”を基準に投票をお願いいたします。
具体的な描写の内容について言及される場合は、ページ最下部のコメント欄よりどうぞ!
軽度:軽度の描写あり(やや過激・やや刺激が強い)
中度:中程度の描写あり(過激・刺激が強い)
重度:重度の描写あり(極めて過激・きわめて刺激が強い)
性的描写・裸の描写:中度
あなたのご意見お聞かせください
大人向けの性的描写や、気まずいベッドシーンがあります。
かっこいい車を転がすオラオラした男の人&それを取り巻くきれいなお姉さんたち、みたいなシーンが多く、際どいセクシーなシーンがいくつか出てきます。
キレイな女性が男性の手を自分の胸に持っていって、モミモミさせるシーン。
女性が男性の服を脱がせ、その男性が女性のお尻をムギュっとわしづかみにしてからのそのまま...みたいなシーン。
カップルがベッドに裸で寝ているシーンやキスしてそのままベッドに倒れ込むシーン。
他にも、家でパーティーをしているシーンでは女同士でディープキスをしているシーンや、レース会場でTバッグの水着の女性がシャワーをかけられているシーンなど、セクシーな女性がたくさん出てきます。
ただ、女性の裸はうしろ姿などしか出てきませんし、ラブシーンもそこまで露骨なわけではないため、“中度”という評価にしています。
それでも、上記のシーンだけでも十分に気まずい空気が流れること間違いナシなんですけどね。
ワイスピシリーズ全作品の中でも、本作品が1番気まずくなる可能性が高いのでご注意ください!
暴力・グロ描写:中度
あなたのご意見お聞かせください
刺激の強い暴力・グロ出血描写が含まれる作品です。
他の「ワイスピ」シリーズと比較すると、大人向けのストーリーという印象で、暴力描写も1番過激と言えるかもしれません。
ドラッグレースがテーマの本作品。
悪い雰囲気の人たちがたくさん登場し、常に誰かと誰かが一触即発な状況でストーリーが展開していきます。
他の「ワイルド・スピード」作品は鑑賞できても、この『ワイルド・スピード』(2001年)はリビング鑑賞NGというご家庭もあるかもしれません。
銃による暴力描写、殴り合いのシーン
男性同士の殴り合いのシーンや銃撃戦のシーンが複数回出てきます。
警察官から取り押さえられ銃を向けられるシーンや、車に何十発も銃弾を撃ち込まれるシーン、銃殺シーンもあります(出血描写もアリ)。
どちらかというとダークな雰囲気での暴力描写が多いため、強い刺激を感じます。
その他(拷問シーン、グロ描写)
大勢で1人を拷問する、とても残酷なシーンがあります。
車に使用するオイルを男性の口の中に無理やり流し込み、その男性は口からオイルを溢れさせながらもがき苦しむ、という描写で、あまり子供に見せたくないシーンのひとつです。
また、ワイヤーが腕に絡まって食い込むシーンがあり、このシーンも血が多くグロめ。
出血描写が苦手なお子さんの鑑賞は注意が必要です。
ホラー・ハラハラドキドキ緊迫感:中度
あなたのご意見お聞かせください
ホラー的な要素は全くありませんが、スリラー映画っぽい緊迫感のあるシーンがあります。
上にも書いた通り、基本的に登場人物がみんな血の気が多いタイプなので、いつケンカや闘争が勃発してもおかしくないような雰囲気の作品です。
銃で脅されるようなシーンが何度も登場しますし、車で敵を追い詰めるシーンや追いかけられるシーンはハラハラドキドキの連続です。
また、主人公は潜入捜査官なので、その正体がばれるんじゃないか!?というハラハラもあります。
血まみれになりながらワイヤーに絡まっている男性を助けようとするシーン、作品終盤のレースシーンもかなり緊迫感があります。
その他:言葉遣い
性的な比喩表現や暴力的な言葉遣いがあります。
特に、英語音声で鑑賞される場合は注意が必要です(下記参照):
3 uses of "fuck" (2 incomplete uses), 1 "nigga", 30 scatological terms, 10 anatomical references, 1 "faggot", a few sexual references, some profane name-calling, mild profanities, religious profanities and exclamations.
『ワイルド・スピード』【G】(2001年)がみれる動画配信サービスは?
『ワイルド・スピード』【G】(2001年)は、huluまたはPrime Videoの定額見放題で鑑賞できます。
huluやDisney+の映画をみるには、Hulu | Disney+ セットプランが最大で月額800円以上もお得でおすすめですよ!
VOD | 月額料金 | 配信状況 |
月額1,490円(税込) |
見放題 | |
・スタンダード 月額990円(税込) ・プレミアム 月額1,320円(税込) |
配信なし | |
月額600円(税込) | 見放題 | |
広告つき: 月額790円(税込) スタンダード: 月額1,490円(税込) プレミアム: 月額1,980円(税込) |
見放題 | |
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2024年2月の情報ですので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ:『ワイルド・スピード』【G】(2001年)はリビング・セーフティレベル2★★☆☆☆
(C) 2001 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
『ワイルド・スピード』【G】(2001年)のリビング・セーフティレベルは、2★★☆☆☆です
2★★☆☆☆:大人向けの作品。激しい暴力シーンやラブシーンあり。
◆レベル2★★☆☆☆作品の概要◆
小学生以下の子供が観ることを想定していないと思われる作品で、露骨な性的描写または出血・暴力描写が含まれます。
実写映画に慣れていないお子さんや、小学校低学年以下の小さなお子さんの鑑賞は、おすすめしません。高学年以上のお子さんでも、鑑賞前に詳細をチェックされることを強くおすすめします。
例:「イコライザー」シリーズ、「ジョン・ウィック」シリーズなど(レベル2★★☆☆☆作品をもっと見る)
◆描写のタイプ別チェック◆
性的描写・裸の描写:中度
暴力・グロ描写:中度
ホラー・ハラハラドキドキ・緊迫感:中度
『ワイルド・スピード』【G】(2001年)は、気まずい性的描写や暴力シーンが含まれるため、子供と一緒に鑑賞する際は注意が必要な作品です。
露骨なベッドシーンが出てくるわけではありませんが、“セクシーな女性”にフォーカスする場面が多く、家族で鑑賞するには気まずくなってしまいそうなシーンが複数回あります。
また、暴力・出血描写のシリアスさも「ワイルド・スピード」シリーズの中で1番強く感じるのがこの作品。
大人向けのストーリーという印象なので、他のシリーズ作品と同じノリでリビング鑑賞するのはやめておいた方が良さそうです。
ですが、他のリビングOKレベル2★★☆☆☆の作品と比較すると、性的描写や暴力描写も露骨すぎるというわけではなく、「リビング鑑賞OK」と判断されるご家庭もあるはず!
リビングOKレベル3★★★☆☆という評価でも良いかも??な作品です。
車が好きな子にとっては、めちゃくちゃかっこいいレースのシーンが盛りだくさんなので、小学生以下の子供も楽しんで観れる作品です。
お子さんの成長具合やご家庭の方針に合わせて、リビング鑑賞可否を判断してくださいね!
我が家の場合(長男:小3、次男:年長の頃)は、
気まずくなりそうなエッチなシーン(女性の胸をモミモミ、など)が流れているときは、わざと別の話を振って気をそらしながら、家族みんなでリビング鑑賞しました!
あなたのご意見お聞かせください